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2012年11月1日(木曜日) 晴れ 風が強い
キツネのベビーシッター
毎日毎日よく泣くなぁ。
飽きないのかな。
おーい、赤ん坊よ。
べろべろばぁ。
いないいない。。。
ばぁ。
2012年11月4日(日曜日) 晴れ 穏やかな秋晴れ

秋ミョウガがわんさか実を付けていて
もう我が家だけではどうにも食べきれません。
近所のおばちゃんに電話をすると

「まぁ。ミョウガ大好きです。いただけたら嬉しいわ。」

もらっていただけるなら私も嬉しいわ。
というわけで、ミョウガを袋いっぱいに摘んで
近所のおばちゃんの家まで歩き始めたときのことでした。

昔、こおりの許婚だったパピヨンのおばちゃんに
道でばったり会いました。
パピヨンちゃんは10歳を超えても元気そう。

ミョウガはいかがですか。

袋いっぱいのミョウガを見せると
「うわぁ嬉しい♪」
と、パピヨンのおばちゃんはミョウガを手で掴んで
犬のうんち袋に入れて去っていきました。
また歩き始めると、今度は小学校の同級生のおばさんにまたまたばったり会いました。

ミョウガはいかがですか。

「え、いいの?もうミョウガの季節は終わっているのに珍しいわねぇ。」

同級生のおばちゃんも、遠慮なく むんず とミョウガを掴んで去って行きました。

ちょっと減っちゃったな。
最初に約束していた近所のおばちゃんの家に着く頃には、
袋いっぱいだったミョウガが袋半分くらいになってしまっていました。

「あらー、ありがとうございます。」

それでも喜んでくれたおばちゃん。
「お礼にどうぞ。」
と、おっきなかぼちゃをいただきました。
袋半分のミョウガのお礼には立派すぎる、北海道から取り寄せたというカボチャ。

ありがたくかぼちゃをちょうだいして帰宅すると、

ピンポーン♪

パピヨンのおばさんが玄関前に立っていました。
「ミョウガのお礼に」
と、おいしそうな赤玉子を20個もいただいてしまいました。

その5分後。 ピンポーン♪
同級生のおばさんが、手作りのおはぎを持ってきてくれました。

あふれんばかりに実を付けたミョウガ。もらってくれるなら嬉しいと思っていたのに
阿寒のかぼちゃ、生みたての赤玉子、手作りおはぎ
こんな素敵な食べ物と交換してもらっちゃいました。

夫にそのことを話したところ、

「わらしべ長者や!まだミョウガ余ってるやろ。向かいのおじさんのところに持って行くんや。
 『車と交換しませんか』って言うんやで。」

。。。欲張りはわらしべ長者にはなれませんっ。
2012年11月5日(月曜日) くもり 少し肌寒い

ミョウガのわらしべ長者になった私。
赤ん坊を連れて近所を散歩していると
パピヨンのおばちゃんにまた会いました。

「ちょっとちょっと!」

おばちゃん、鼻息荒くしてどうしたの。

「土に何か入れてるでしょ。」

はい?

「あれからあなたのお母さんと会ったから話しておいたの。
 あれだけミョウガがぷっくり太くなるなんて
 絶対に土に色々入れているに違いないって。」

黒土と腐葉土と牛糞。。。

「ぎゅぅーふんっ」

ふん?

「それよ、きっと。牛糞!
 だからあんな立派なミョウガができるのね。
 もうね、あなたのお母さんと色々話してたのよ。
 土に何か入れている。
 絶対何かやってるに違いない。ってね。」

2人して人をヤク中みたいに言いおって。

来年もミョウガをもらっていただける約束を
おばちゃんと交わしてその場をわかれました。
牛糞ってやっぱり黄金の堆肥になるのね。
2012年11月6日(火曜日) 雨

「赤ちゃんの面倒見たいわ。」

と母が言うので、赤ん坊を母に任せて
実家の屋根裏部屋の整理整頓を始めました。

ふぎゃぁーーーーっっっ

おお泣いとる泣いとる。

「この子、もう感情があるのねぇ。」

そりゃ生まれた時から感情はあるでしょう。

「ドジンの歌を歌ったら泣いたわ。」

何の歌を歌ったって?

「土人の歌よ。あなたのおじいちゃんがよく歌ってくれたのよ。
 私が2歳くらいのときにね。
 ちょっと怖い内容の歌なんだけど。」

曲名からして怖そうだもんね。

「どじんの歌を歌ったらね、この子が急に泣き出したのよー。
 怖かったのね。感情があるのね。」

人の子供をそんな怖い歌で泣かさないでいただけますか。

赤ん坊に感情があると知った母は嬉しかったらしく
引き続き屋根裏で作業をする私の耳には
その『どじんの歌』なる歌を歌う母の声が聞こえてきたのでした。
生まれて初めて泣かされた相手が
自分の祖母だった不幸な子供。
2012年11月7日(水曜日) 晴れ

結婚してから覚えたことがいくつかあります。
ラーメン屋さんに入ってラーメンを食べること。
牛丼屋さんに入って食券を買って牛丼をがっつくこと。
そして、宅配ピザを頼むこと。

無性にピザが食べたくなって
夕方の早い時間に夫にメールしました。

『今日はピザを頼むつもりです。夕飯はピザ (^^)』

そして美味しそうな写真を見ながらピザを注文。
缶ビールも忘れずに注文♪♪

30分後。
ピンポーン☆
来た来た。

1人でビールを飲みながらピザをパクパク。
半分は夫に残しました。

すると18時過ぎに夫から電話が入りました。

はいはい何でしょう?

ビールを飲んで上機嫌の私。

「ピザ、どうぞ頼んでください。頼んでええよ。」

う?

「お腹が空いているんでしょ?届いたら先に食べてええよ。」

うう?

あ、あのぅ。。。もう届いているんですけどぉ。。。

「え?もう注文しちゃっていたの?」

えっとですね。。。しかも先に食べちゃっていまして。。。

「え?もう食べちゃってたの?」

も。。。もう食べ終わってマス。。。

1時間後に帰宅した夫は
「気ぃ使って損したわ。」
かなり不機嫌の様子。

メールを読み返した私。

『今日はピザを頼むつもりです。夕飯はピザ (^^)』

これってこれってどう読んでも

「先に注文して先に食べて先に食べ終わってるね。」

っていう表現だと思うんだけど。
何がいけなかったのでしょうか。
メールって気持ちを伝えるのが難しいんだなぁ。
疑惑のピザ。
2012年11月8日(木曜日) 晴れ

おばに子供を見せに行きました。
叔母は5年前に都内の一軒家を売却して近くのマンションに移り住みました。
私は知らなかったのですが、
おばの一戸建ての向かいの家のじじぃが、それはそれは変人だったとか。

おばが一戸建てから荷物を運び出し、マンションに住み始めたとき
じじぃの隣の家のおばさんから叔母に電話が入りました。

「ねぇねぇ、あなた○○さんに庭木をあげるって約束したの?」

そんな約束なぞ勿論していなかった叔母。

「あなたの家の庭から植物を掘り起こして自分の庭に植え替えているわよ。」

はぁ?

慌てて様子を見に家に行った叔母の目に映ったのは
ぼこぼこの穴だらけの何もなくなった庭でした。
玄関先の小さな花木まで全て掘り起こされて、
向かいのじじぃの庭に植え替えられていました。勝手に。無断で。

世の中には常識が全くない人間がいるものだと叔母は学んだと言います。

すごいなー。
何がすごいって、私が叔母だったら
そのじじぃの庭に入り込んで全ての庭木を全部掘り起こして
おまけにじじぃの庭木も2,3本掘り起こして
自分の庭にまた埋め返しますわ。

黙って思い出話に変えてしまう叔母はすごいです。
銀座のデパートの
重厚のエレベーター。
好きだなぁ。
2012年11月11日(日曜日) くもりのち雨

昨日は外を歩いていても、すっごく気持ちよかったです。
しかし今日は寒い。。

ホームセンターでお買い物。
途中、赤ん坊のおしめを交換しようと、
お手洗いを探してウロウロ。

年配のおばちゃんスタッフさんと目が合ったので
おしめを替えられる場所はないかと尋ねたところ

「あちらにありますよ。」

と、何だかそっけない態度。悲しいな。

おばちゃん店員さんが手にしていたのが
おむつカバーだったのが目に入り

おむつカバーも売っているんですか。
そろそろ新しいのを買おうと思っているんです。

と言うと、突然おばちゃん店員さんの目がキラリン☆

「布おむつなの?」

はい。

「んまぁー。布おむつはいいわよ。
 ちゃんと頑張れば1歳2ヶ月でおむつ取れちゃうからね。」

そうですか♪がんばります。

「そうよそうよ。頑張って。
 おむつ替えられるところね、こっちよ、こっち。」

おばちゃんはお手洗いまで一緒に行ってくれ、

「ここよ。中におむつ替えシートがあるからね。
 それをビビッと降ろして使ってちょうだい。」

ビビッと(笑)

「じゃあね。がんばるのよ、布おむつ。」

そう言っておばちゃんは去っていきました。
なんだかちょっと嬉しくなりました。
そして私はおむつ替えシートをビビッと降ろして
赤ん坊のおむつ交換をしたのでありました。
かかとちゃん♪
かわいい商品名です。
2012年11月12日(月曜日) 雨のちくもりのち晴れ

近所に今でも現役で大学で教鞭をふるっている人がいます。
犬を飼っているその大学教授。
夕方に私が赤ん坊を連れて散歩をするとよく会います。
母もこおりと散歩しているときによく会うそうです。

「あの先生、なんか変。」

お母さんほどじゃないと思う。

と言いたかったのですがぐっとこらえて母の話の続きを聞きました。

「だって急に言うのよ。
 『天国で使えるお金があるのを知っていますか。』って。」

 天国ってお金がいらない場所じゃなかったの?

 「そうなんですかって相槌を打ったら、
 『私はちゃんと持っていますよ、そのお金。
  銀行に預けてありますから。』って言うの。」

 天国って銀行があるの?

「真面目な顔してそう言うの。
 だからその銀行がどこにあるのか聞いたら
 新宿の近くって言うの。絶対変。」

この近所で母ほどおかしな人はいないと思っていたのですが
どうやら大学教授はその上を行くみたいです。
でもその先生、
いっつも笑顔で挨拶してくれます。
とってもいい先生。
今度銀行について聞いてみよーっと。
2012年11月13日(火曜日) くもり時々はれ
ありがたく頂戴いたします。
小梅さんからいただいたおもちゃ。
カラフルでとてもきれいです。
1歳過ぎくらいから使えそうです。
大事にとっておきます♪
ぽんままさんからいただきました。
保育園ではロンパースのようなつなぎ服はNGだとか。
というわけで、上下わかれた洋服を選んでくれました。
長袖の食事ケープ。
娘さんが離乳食を始めたときに
長袖のケープを必死に探したとか。
あと2ヶ月くらいしたら使えそうです♪
私はロンパースと帽子を買っちゃいました。
お耳付きの帽子って可愛いです。
さらに物置を整理したところ、
私が赤ん坊のときに使っていたおもちゃを発見。
振ってみると、どれも良い音が出ました。
こりゃ使える。
いそいそと自宅に持ち帰ったのでした。
プレゼントをたくさんもらった赤ん坊。
昨日から寝返りを打てるようになりました。
ひとりで寝返りを打っては
こうして顔をベッドに突っ伏して
ふがふがしています。
2012年11月14日(水曜日) 晴れ 風がちょっと強い。

こおりを散歩していたら
中型犬を連れた近所のおじさんと会いました。

おしゃべりなおじさん。

「私もね、ポメラニアンを飼っていたんですよ。
 2年位前に死んじゃったけど。
 違うな、去年だったかな、死んだのは。」

「ポメラニアンのような小型犬とこういう中型犬を飼うのは
 あまり良くないねぇ。仲良くできなくてね。」

ペラペラおしゃべりしているおじさんの少し後ろで
中型犬が踏ん張り始めました。
そのポーズはもしや。。。

あ、えーと。しそうですよ。うんP。

「いや違うよ。」

おじさん見てもいないのに否定しないで。と思いつつ
いやしてますよ。うんP。
と、わんちゃんを指でさして教えて差し上げました。

「いやいや、ウンティーじゃなくてミンティーだよ。」

うんPの呼び方の違いを論じているのではなくてですね。。。
と思いつつ、
どちらにしても、わんちゃんがしちゃっています。
と、地面を指差しました。

「え?!なんだよなんだよ、しちゃったのかよ。うんち。」

お互いで笑いながら、おじさんは犬のうんP処理に
私はこおりを連れて散歩の続きを再開しました。

歩きながら思い出しました。

そうだ。あのおじさんのポメラニアン、
ミンティーって名前だったっけ。
放送事故って珍しいわ。
2012年11月15日(木曜日) 晴れ

保育所を申し込む前に、保育所の見学をして
どこに申し込むかを決めなくてはなりません。
しかし待機児童の数は多く、
申し込んだ保育所に入れるかどうかはわかりません。

給料が減るとわかっていても今の会社に転職したのは
育児休暇のある会社だったから。
結婚しても子供ができても働き続けたかったから。

妊娠がわかったとき、つわりが出たら予定より早く
休職することになるのではないかと思い
引継ぎ書を細かく作っていました。

診察があるたびに、周囲に頭を下げて休みをとって
通院を続けました。

いざ産休に入るときには、代理の人を派遣で雇ってもらい
その人に仕事の引継ぎを細かくお伝えしながら
上司や同僚に「ご迷惑をおかけします」と
頭を下げまくって産休に入りました。

仕方がありません。
子供を産んでも仕事を続けたいから。
フェレットの内科と外科。
動物病院で見せてもらった本です。
この本ほしいなぁ。買っちゃおうかな。
仕事に戻る母親は、みんなこうして仕事を休んでいるのでしょう。
それでも子供の数が保育所の定員よりも多いなんて。
保育所に入れなかったら仕事には戻れません。どうすればいいのでしょう。

市役所に電話をして尋ねてみました。
市役所のホームページには、保育所のほかに保育室や保育員という制度を設けていると書かれていました。
他にはないのか、ホームページに書かれていることがすべてなのか。尋ねたかったから。

すると市役所の人は言いました。

「そうですねー。他の選択肢ですよねー。
 育児休暇を伸ばすとかー。」

いや、そっちじゃなくて。

「ああ、あとはですね、仕事を辞めるという選択肢もあります。」

おいこら。

だめだ。役所の人はあてにならん。
これは何としてでも保育所の申し込みをクリアしなくては。
がんばって職場復帰するぞ。
2012年11月18日(日曜日) 晴れ

れの字の思い出のものを1つ、捨てました。
実家に置いていた、寒いときにれの字が歩く足元に敷いていた断熱シートです。
れの字が噛んで、ガリガリ爪で引っかいて、ボロボロになったシート。

れの字のものがいっぱい詰まった室内の押入れから
勇気を出してシートを屋外の物置に入れたのは1年半前のこと。

あまりれの字の思い出の品を溜め込むのもよくないと思い
捨てようと決意して押入れから出したものの
どうしてもどうしても捨てられなくて、
物置に移動しただけで終わった1年半前。

そろそろ捨てなくちゃ、と、シートをゴミ袋に入れました。
それが半年前。
物置を開けて、久しぶりに見たシートについた
れの字の歯型やれの字の爪跡。
フェレットってこういうことするの、好きだよなぁ。
と思いながら、勇気を出してゴミ袋にシートを入れました。

半年前の私の勇気はそこ止まり。
ゴミ袋に入ったシートをどうしても捨てられませんでした。

そして昨日の朝の私の勇気。
ゴミ袋に入ったシートを、物置の外に出しました。
翌日のゴミの日に、とうとうこのシートを捨てようと思ったから。

それでも迷って迷って。何度もまた物置にしまい直そうと思っていました。

ゴミの日。
揺れる気持ちで実家に行ってみると、
置いてあったゴミ袋に入ったシートが見当たりません。

「捨てておいたわよ。」

母が、他のゴミと一緒にわざわざゴミ捨て場まで袋を運んだというのです。

「もしかしてあれって捨てちゃいけなかったの?てっきりゴミだと思って。」

ううん、いいの。

「でもあれ、もしかしたら回収してもらえないかも。プラスチックかも。」

そう。わが町のゴミ収集では、間違ったゴミの出し方をすると
『違いますよ』シールがペッタン貼られて
そのゴミだけ回収されずにその場に残されてしまうのです。

私だったら結局またシートを、ゴミ袋に入ったままで物置に戻してしまうから。
だから母が捨ててくれたのは良かったんです。
もし回収されずにゴミ捨て場に残されていたら
そのときは今度こそ大事にシートを袋から出して
れの字の思い出の1つとして大事にとっておこう。

ゴミ収集車が軽快な音楽と共にやってきて1分後。
また軽快な音楽と共に去っていきました。

ゴミ捨て場を見に行って、ようやく気持ちに整理がつきました。

バイバイ、れの字の断熱シート。
れの字が使ってくれた3年間。本当にありがとう。

私の押入れには、れの字の本物の爪があるのだから。
れの字が噛んだビニール袋も取ってあるから。
だからいいよね。おっきなシートは邪魔になるだけだから。

れの字の歯型、ばいばい。
れの字の爪跡、ばいばい。
お友達と行った
銀座の喫茶店。

なんていうのかな、
『これぞ喫茶店』
という感じの内装に
ワクワクしてしまいました。

また行こうっと♪
2012年11月19日(月曜日) くもりのち晴れ 寒いっ

思い起こせば産休前。
私が休む間の業務をお願いすべく
新しく派遣社員さんを期間限定で雇うことになりました。

「ねぇねぇ、どれくらい休むつもり?」

上司が聞いてきました。

年内は休みたいです。年明けには復帰を考えているのですが。

「産休は全部取得するとして、問題は育児休暇だよね。」

予定では育児休暇を3ヶ月ちょっといただこうかと。
でもこればっかりは何があるかわかりませんので。。。
1年間の育児休暇になっちゃうかも知れないし。。。

「どうしようっかなー。1ヶ月契約にするか、3ヶ月契約にするか。」

契約期間で迷っている上司。
最初から1ヶ月契約にして、1ヶ月ごとに延長・延長でお願いするか
3ヶ月契約で、その後1ヶ月契約に切り替えるか。

「うーん。」

腕組みをしながら頭を悩ませている上司。
すみません、私のせいで。

「決めたっ。」

5分後、顔が明るくなった上司。
さっそく書類を作り始めた様子。

「あのさぁ。」

はい、なんでしょう。

「契約期間を決めたからさ。とにかく3ヶ月は復帰しないでね。」

はぁ。

「何が何でも帰って来ないでね。3ヶ月は戻って来ないでよ。」

わかりました。

「とにかく3ヶ月は絶対に止めてね。契約違反になっちゃうから。」

そんな強く言わなくても。

「早く帰って来てね♪」と休職前に言われる社員は多いと思いますが
「絶対帰ってくるな」と念を押される人って私くらいじゃないかと
そのとき思ったのでありました。
何の宣言かしら。
2012年11月20日(火曜日) 晴れ 穏やか。

テレビのペット番組を観ていたところ
ヨーロッパで柴犬を飼っている人たちを特集していました。
その人たちに犬の名前を聞いてみると

「エヒメ」

四国の県名ですね。

「フクモトエイイチロウ」

日本の人のフルネームですね。

「オンミツ」

隠密。どんな意味だったっけ。

「ホントノギンザ」

嘘の銀座はないでしょう。
というか、犬の名前にしては長すぎます。

「ホントの銀座っ ここにおしっこしちゃダメでしょっ」
「こっちへおいで、ホントの銀座っ」
「ホントの銀座ーっっ」

柴犬が日本の犬だと知ってくれて
日本語で名前をつけてくれるなんて
嬉しい限りであります。
「キツネノカゲ」
2012年11月21日(水曜日) 晴れ 昨日より寒い
トビネズミの冬支度
牧草を集めて冬支度をしているトビネズミ。
突然現れた私の姿に固まりました。
口にいっぱい頬ばった牧草を
ちっちゃな手で支えています。
おっきな目だな。
落ちそうだな。
あ。牧草落とした。
2012年11月25日(日曜日) 晴れ

最近母はひざを痛めたようで少し弱々しいです。
どこか痛くなると気も弱くなるようで、しょんぼりしている毎日。
ひょこひょこと歩くのも大変な様子。

「お義母さん、杖を使ったらどうですか。貸してあげますよ。」

あまりに不自然に歩く母に見かねた夫が、母に杖を貸しました。

「あらありがとう。助かりますわ。」

杖を受け取って上機嫌の母は
慣れない手つきで杖をつきながら遊びに出かけていきました。

夕方、赤ん坊を連れて歩く私の目の先に
どっかで見たような老婆がこちらに向かって歩いて来るのが見えました。
まるで侍のように、左肩越しに棒のようなものが突き出ています。

「散歩してるのぉー?」

ひょこひょこ元気に歩く母でした。

「杖つくのって難しいのね。
 面倒くさくなったからリュックに入れちゃった。」

刀を出すように杖を左肩越しにリュックから抜いた母。

「これ、返しておいてね。ありがとうって言っておいてね。」

母は私に杖を渡し、「じゃあねー。」と帰って行きました。

杖は地面につくものだと思っていたのですが
母にとっては杖は背中で背負うもののようです。

そして後から夫に聞いたのですが、杖はつくのにコツがいるらしく
初めてだと慣れるまで少し手間取るそうです。
1人12点限り。
十分な量です。
2012年11月26日(月曜日) 雨 寒いっ

3連休の初日に
今まで一度も噛まれたことがなかったトトメスに噛まれ、

本日またラムセスに噛まれ

両手4箇所から流血して落ち込んでいます。

噛もうと思って噛んだわけではなく
私の手を食べ物と勘違いして噛んできたのだけど、
それでもこれだけ激しく噛むのは
やっぱりキツネなんだよなぁ。犬じゃありえないもん。

トイレは覚えない
抱っこは好きじゃない
飼い主にも容赦なく噛み付く

ペットとしては落第点のフェネックです。

それでもその顔に騙されてほいほい世話をし続けています。
そういえば昔からかっこいい男に弱かったっけ。

。。。じゃあなんで今、あんなカバのような夫と
一緒にいるんだろう?
出してくれぇー。
2012年11月27日(火曜日) 晴れ
寝相は美しく。
まるで囚人が柵から手を出しているかのよう。
まだ一度も地面についたことのない足の裏。
ひどい。あまりにもひどい寝相だ。
フェレットもびっくりだ。
2012年11月28日(水曜日) くもり

家のインターホンにはカメラがついていて
ピンポーンと誰かが鳴らせば、誰が尋ねてきたのか
室内から確認ができるようになっています。

ピンポーン。

大抵が宅急便屋さんのお顔が映るのですが
約1名だけ、顔が見えない来客がいます。

母です。

ピンポーン。

音がしてカメラを確認しても
そこに見えるのは向かいの家だけ。

母はインターホンを鳴らすとすぐに玄関に向かって
元気に歩き始めてしまうため
私がカメラを確認する頃には、とっくに玄関への道のりを
ずんずん歩いているというわけです。

まるでちょいと変わった『ピンポンダッシュ』みたいです。
にんべんのお店が
銀座にあるとは知りませんでした。
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