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2013年11月4日(月曜日)祝日

初めて子供を連れて電車で1時間の遠出をしたときのこと。
子供を抱えて座席に座った私に
白髪の女性が笑いかけてきました。

当たり障りのない話をしている中でふと、
私が働いていることを話すと彼女の様子が変わり
積極的に話を始めてくれました。

聞けば彼女は75歳。
70歳まで現役で働き続けたとのこと。

「この先も仕事を辞めちゃだめよ。」

おばあちゃんは言いました。

「自分、というものを持つには仕事が大事。
 私も子供3人、全員保育園に預けて働いてきたから。」

「だからこの年になってもお金には全然困らない。
 自分で稼いで貯めたお金を使う。これは素晴らしいことよ。」

おばあちゃんには孫が10人いて
惜しげなく孫たちにお小遣いをあげたり
プレゼントをしてきているとのこと。

おばあちゃんが降りる駅に着いた時
おばあちゃんは私に言いました。

「これから何十年も経ったときにね、
 もう私はその頃には死んじゃってるけどね、
 JRの電車で変なおばあちゃんが隣に座ったなぁ。
 仕事辞めるなって言っていたなぁ。
 なんて思い出してくれたら嬉しいわ。
 じゃあね。子育てがんばってね。」

うん。おばあちゃん、もうなかなか会うことはないし
きっと次に会ってもお互いにわからないだろうけれど
私もおばあちゃんがいつか

「JRの電車の中で
 初めての子育てに、仕事しながら挑戦している子がいたなぁ。」

って思いだしてくれたら嬉しいな。
掃除機が好きな子供。
2013年11月7日(木曜日)雨のち晴れ

最近急に寒くなってきて
しかも朝と夜に寒暖の差が激しくなってきて
職場でも体調を崩す人が増えてきました。

予防措置としてマスクをし始める人も。

ルルルルル

Hさんの内線電話が鳴りました。

「もしもし。」

Hさんが出ました。

「ええ、そうです。よくわかりましたね。
 マスクしているのに。」

いや、鳴ったのはHさんの内線だし。
マスクしていたって声は同じだし。

「すごいですねー。」

いやすごくないですから。

横からすっごい突っ込みを入れたくなりましたが
私は黙ってPCに向かって仕事を続けていました。

まったくもって相変わらずな職場です。
生まれて10分のアフリカチビネズミ。
ちっちゃいなー。
2013年11月10日(日曜日)くもり風強い
何を思い立ったか、洗濯機の掃除を始めました。
黒いカビが出始めて。。。
うぎゃーーー。
カビッ かびっ 黴っっ

今日一日で、たぶんあと2年分くらいの
「かび」
という言葉を発したような気がします。
2013年11月11日(月曜日)

「あ、その服いいわね。ほしい。」

母が文字通り指をくわえて私を見ました。
そのとき私が着ていた服はこのヒョウ柄。→

母の年代で、この柄を欲しがる人は
母以外にはいないと思われます。

「いいな。いいな。私その服ほしい。」

オイハギでもしそうな勢いです。
私の子供ですらもっと奥ゆかしいのに。

このままでは服がまた母に取られてしまう。
過去にどれだけ見てきたことでしょう。
どこかで見たような服を着る母の姿を。

今まで特別着ていなかったけれど
母に欲しいと言われると、急に惜しくなりました。
そしてその日から
ほぼ2日おきに着ているヒョウ柄です。

夫に話したところ、

「マーキングしているんやな。」

まーきんぐ。。。正しいかも。

この服は母に取られないわよ。死守するんだから。
2013年11月14日(木曜日)晴れのちくもり

人はどうして
見てはいけない、見ない方が良い
と言われると余計に見たくなるのでしょうか。

春先に会社の敷地内の木に
びっしりと何かの蛾の幼虫がくっついていました。

「うげっ。気持ち悪いっ。」

誰かが言うと、

「どれどれ。」

と見に行く人が。そして

「うげぇぇぇーー。めっちゃ気持ち悪い。」

気持ち悪いという前情報があるのに
なぜわざわざ見に行くの。

そして次の人も「どれどれ。」

「昼飯食えねぇーーー。」

だからどうして。。。

そんな春先のできごとから約半年が経過。

「ゴキブリが大量発生です!」

給湯室にごきぶりの赤ちゃんがうじゃうじゃと
みんな仲良く現れたというわけです。

「どれどれ軍団」が次から次へと
給湯室へ向かったことは言うまでもありません。

そして5分後、梅干しを口に放り込まれたような表情で
軍団が戻ってきたことも言うまでもありません。
こーんなちっちゃな赤ちゃん。
世界で一番小さな哺乳類の赤ちゃん。
目も開いて歩き始めました。かわいい♪
2013年11月17日(日曜日)
公園で遊ぶ週末
かあちゃん、すごいカッコですね。
いくら砂場遊びをしに来たからと言って
そんなカッコは子供として
ちょっと恥ずかしいです。
砂場デビューは生後8か月でした。
あれから半年。
まだうまく遊べません。
2013年11月21日(木曜日)晴れ

「今日は誰にしようかな。」

朝一番の職場の男性の悩みです。

「よし、決めた。」

15分後、彼の内線電話が鳴りました。

「じぇじぇじぇじぇ。」

。。。今日はあまちゃんかい。

確か昨日は

「倍返し~」
半沢直樹になっていたし、その前の日は

「お電話嬉しいぃ~。」
ローラになったのね。。。

明日の彼は何になるのか。
少しだけ楽しみな私です。
またキツネに噛まれた。。
爪の上から噛まれ
爪を貫通して下のお肉に牙がグサリ。
2013年11月24日(日曜日)穏やかな晴れ

1歳3か月の子供の得意技。

「お片付け」

お風呂に入るときはそれまで乗っていた乗り物を所定の位置に戻し
ご飯を食べるときはそれまで読んでいた絵本を所定の本棚に戻し
お出かけするときはそれまで遊んでいたおもちゃを所定の箱に戻します。

ごちゃごちゃと何かを出して遊んでいても
私が部屋を出ると泣きながら追いかけてくるのですが
子供が出た後の部屋を見ると

爪切りはペン立ての中に。
絵本は本棚の中に。
おもちゃは箱の中に。

全てきちんと入っていて、部屋の床はきれいさっぱり。
ちゃんと元の場所にそれぞれ戻してから
必死に私の後を追いかけてきた様子がうかがえます。

しかしこの子を育てるうえで気をつけなくてはいけないこと。
それは
「元の場所」
をきちんと教えてやらなければならないということ。
例えばこの2つの人形。→

台所から居間に移動するとき、

象さんとわんちゃんを持ってちょうだい。
一緒にリビングに行こう。

と子供に言いつつ人形2つを手に持たせ
私は先に居間に入りました。

その後、すぐあとをついてくるはずの子供がなかなか来ません。
30秒ほどしてようやく居間に姿を見せた子供の手には
握らせたはずの2つの人形がありませんでした。

台所の床に放り投げちゃったんだろうな。
そう思って人形を探しに台所に戻った私。

あれ?床に落ちてない。
人形どこだ?
テーブルを回り込んで見たところ。。。
長椅子の上にこのように置いてありました。。。

この子にとって人形の場所は台所だったようで
居間に移動する際に私に手に持たされた人形を
どこに置くか迷ったようです。

そして30秒かかって子供が人形の「元の場所」に決めたのは
台所の長椅子の上だった、というわけです。

おもちゃが部屋で散らかったままになるということは
今までありません。
逆に私の物が散らかりっぱなしです。

「だからおねえちゃまはダメなのよ。」

という、いたちの声が聞こえてきそうで怖いです。
子供を見習わないといけないのかしら。
2013年11月28日(木曜日)晴れ

初めて自分で髪の毛を染めてみました。
美容院に行く時間もなくて
それでも染めてみたくて。

ドラッグストアに入って探したのですが
それらしき商品が見つかりません。

毛を染めるものはどこにありますか。

近くにいたおばちゃん店員さんに訊ねてみました。

「あ、それはですね。」

すぐに私を案内しようとしたおばちゃん。
ふと立ち止まって私を振り向き聞いてきました。

「毛って髪の毛ですよね?」

ほかにどこの毛を染めるのでしょうか。。

はい、そうです。
そう言っておばちゃんの後をついていったけれど

どこの毛?おばちゃん、どこの毛?

そう聞きたくて聞きたくて仕方がありませんでした。
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