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2013年8月4日(日曜日) 晴れ

夫が入院していました。
本日無事に退院したのですが、帰ってくるなり

「参った。疲れた。」

まぁ入院生活は疲れるものだからねぇ。

「違うんや。」

はて。

聞けば夫が入院している間
研修生のような人たちが毎日病院に来ていたとか。
どういうスケジュールになっているのか不明なのですが
午後3時には病棟からその人たちが消えるのは確か。

しかし、なぜかその1時間前になると
研修生が夫の病室に現れたらしいのです。

「話をしてもいいですか。」

研修生がそう言って部屋に入ってきたとき、夫は
研修生だから入院患者と会話をすることで
患者の精神状態を確認するという勉強のために
彼らが病室を訪れたのかと思いました。

ところが研修生の第一声は

「安藤美姫の父親は誰だと思います?!」

度肝を抜かれた夫。

『話をしてもいいですか。』の言葉の意味は
本当に単なる世間話をしてもいいですか、という意味で
言い換えると
『暇つぶしに付き合ってもらえませんか。』
ということだったらしいです。

そして夫は毎日午後になると
研修生と強制的に世間話をさせられていたようです。

「疲れた。ほんまに疲れた。」

帰宅してぐったりする夫を見て
さすがの私も自発的にコーヒーなんぞ入れて
夫に差し出してしまいました。
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てまりは大きくなって
キツネになってしまいました。
2013年8月5日(月曜日) 晴れ いきなり暑い。

職場には非常食が人数分保管しています。
このたび棚卸しを行ったところ、1年前に既に賞味期限が切れていました。
こりゃ大変だ。
ということで、
非常食の取りまとめをしている本社の人に
Sさんから電話をしてもらいました。

「非常食の賞味期限が1年前に切れていまして。
 新しいものを支給していただきたいのですが。」

本当は1年前に気づくべきだったなぁ。

「はい。賞味期限しか書いていません。
 消費期限という記載は見当たりません。」

いやな流れになってきたぞ。

「いえ、食べてはいませんけど。。。」

なぬ?

「はい。わかりました。」

受話器を置いたSさん。

「実際に食べてから電話してくださいって言われた。」

なんと。どういうことかしら。
それってもしかしてお腹を壊さなければ賞味期限切れもアリってこと?

さすが予算が厳しい会社だわ。。
去年のドッグファッションショー。
こうして見ると、私お腹が出ていたなぁ。
2匹以上飼っていると
こうしておそろい服で楽しめますね。
こうも暑いと
雪の写真を見たくなrます。
2013年8月6日(火曜日) あっつい。 夕方少し雨

賞味期限切れの非常食。
新しいものを会社から支給してほしいのですが
実際に食べてもいないのに電話してくるな、的な言葉を言われ
唖然としながら電話を切ったSさんは
じろじろっと周囲を見渡しました。

目をそらす職場の人たち。
そしてちらちらと互いを見る人たち。

お前がいけよ。お前が食えよ。

というオーラがばりばりに出ています。

「Uくん、食べて。」

誰かが言いました。

「俺ですかっ?!」

見えないように隠れていたらしきUくんの頭がぴょこんと飛び出しました。
こういうときは新人さんは可哀相な思いをします。

ううう。
という表情をしながら、Uさんは缶詰を開けて1口ぱくり。

そして通常業務に戻る皆さん。
Uくんの運命やいかに。
2013年8月7日(水曜日) 晴れ むちゃ暑い!!!

昨日、賞味期限切れの非常食を食べるという
業務命令を受けたUくん。

朝元気に出社してきました。

「と、いうことは。」

と、言うことは?

「この缶詰はまだイケルってことか。。。」

いわしの缶詰を片手に愕然と肩を落とすSさん。

え。それってもしかして
会社から新しい非常食が支給されないってこと?

「次は3ヵ月後くらいかな。Yさん、頼むね。」

「ええ?僕ですか?」

「うん。その次はTさんかな。」

「そんなぁ!」

なになにこの流れ。
誰かがお腹を壊せば晴れて非常食購入ってことでしょうか。

『非常食ロシアンルーレット』が開始された模様です。
2013年8月8日(木曜日) 晴れ

いわしの缶詰を相手に戦々恐々の職場。
この流れを止めなくては。

昨日Sさんが電話をした相手に私から電話。
よーく知っている人だったので話しやすいし。

「もしもし。久しぶりじゃないですか。」

ちょっとちょっと。
いわしにも私達にも失礼なことを言ったでしょ。昨日。Sさんに。

「イワシ?」

そう。いわし。

「タワシ?」

そういうの要らないから。

「なんのこと?」

非常食の件ですよ。
実際に食べてから電話よこせなんて言ったでしょう。
おかげでこっちはもう大変なんですからね。

「ああ、非常食の支給の件ね。
 来週中には届くと思うから。」

ん?

「人数分、新しいセットを手配してあるから
 届いたらまたそっちで管理してね。」

あ、そりゃどーも。

受話器を置いた私。
じろっとSさんを見るとヤッタヤッタという素振り。

このオヤジーーーーーーー!!!!
騙したなぁーーーーー!!!!!!
てまりは大きくなったと思っても、
こうして母フェネックと並ぶと
まだまだ小さいんですよね。
ドッグランでお気に入りの場所を見つけたてまり。
今月末にまた同じドッグランに行くのだけど
予約を受けてくれた担当の女性が
今月半ばに退職するそうです。

この人がいたからドッグランの予約を
無理に入れてくれていたのだと思うので
もう今月末を最後にドッグランには行けないかも。

キツネを受け入れてくれる
とても貴重な大切なドッグランだったのになぁ。
2013年8月11日(日曜日) 晴れ、夕立。 あっついよー。

義理の母と姉が遊びに来てくれました。

義母が孫を可愛がる様子を見て
義姉が甥っ子を腕の中で寝かせる様子を見て

私は、もう少しこの人たちと家族でいたいと思いました。

夫に 離婚してほしい と言っていた私。
渋々了解していた夫。

私が義理の家に不満があり
その不満を夫が解消する努力をしてくれていなかったことが
私が離婚を切り出した原因でした。

そして私に離婚を思いとどまらせたのは、
私に離婚を決意させた義理の母と姉でした。

なんだか変な話です。

人はやはり顔と顔を付き合わせて会話をしなければいけないのだと
ほんっとーに心から思いました。

会わないでいると、話をしないでいると、
頭の中で色々な「相手像」を作ってしまい
その相手像は本人である相手からどんどんかけ離れていき、
本人とは違う姿になった相手像が
自分を無駄に苦しめることになるのだとわかりました。

今回の義母と義姉の訪問は
私が私の頭の中で作り上げてしまった勝手な義母と義姉の姿を
本来の義母と義姉の姿に戻してくれました。

離婚は取りやめたい、と夫に話をしました。

しかしこのまま同じように離れていたら
また私の中で勝手な義母像、義姉像ができてきてしまいます。

私はそれを防ぎたくて
来月、義母の家を訪問したいと夫に申し出ました。

勝手に私の中で相手像が暴れないように
これからお互いの家を新幹線で往復したいと思います。
2013年8月13日(火曜日) くもり 少し涼しいかも。

離乳食を進めています。
現在後期食。

私が魚と納豆と味噌汁が好きなので
子供も同じく魚好き、納豆好き、味噌汁好きに育てようと思っています。

ぶり、たら、かじきまぐろ。

この辺りはイケるらしいです。

タラを夕飯として子供に与えていたところ
それをじーっと見ていた私の母が

「まぁ。タラが好きなのねぇ。」

いらぬ口を挟み始めました。

「タラちゃんだ♪ タラちゃんだ♪」

ご飯は静かに食べさせたいなぁ。。。

ごふっ。子供がげっぷをしました。すると母は、

「げっぷした!げっぷした!」

いちいちやかましいなぁ。

「タラのげっぷだ、タラげっぷ♪」

。。。(もはや呆れて物が言えない)。。。

「ターラげっぷ、タラげっぷ♪」

テンションの高い老人は非常に面倒くさいです。
私、実は子供が苦手でした。
動物の赤ちゃんを見たら
「かわいい!」と思えますが、
人間の赤ちゃんを見て
「かわいい!」と思うことは
ありませんでした。全然。まったく。皆無。

そんな私がなぜ子供を産み育てたのか。
私の母ですら不思議がっています。

よく人は言います。
「産んだ瞬間から愛情が溢れ出す。」

。。。それもありませんでした。全然。全く。皆無。

親ですから、しっかりと育てたい。
そんな気持ちできちんと世話はしてきました。

だんだんと表情が出て
宇宙人からサルになり、ようやくヒトへと
進化を遂げてきたと感じた生後10か月ごろ。

ようやく愛情らしきものが湧きました。

れの字に対してすら、
1年間はまるで愛情はなかった私。

自分の子供に対しても同じなのかと
自分で自分に苦笑してしまいました。
2013年8月15日(もくようび)
なんということでしょう。
なんか静かにしているなぁ。

そう思ったら、
子供が私のかばんから財布を取り
さらにその財布から
なんとお札を1枚、2枚と
取り出しているではありませんか。

子供はまだ1歳と2週間。

既に親の財布から
お金を抜き出しています。

先が思いやられる。。。

おい息子。
今から言っておくぞ。
悪いがうちには金はない。
お前が抜き取れる金もない。

万が一母親である私の財布から
金を抜き取ろうものなら。。。
叩くぞ。まじでビンタしちゃうぞ。

取るなら父親から取りなさい。

私もそうしている。

。。。へへ。
ネットで評判が良かったので買ってみました。
カビ取りグッズです。
2013年8月18日(日曜日) 風が涼しい一日。

私は豆腐が好きです。特に木綿。
先月 ぷぅぽぉー という笛と共にやってくる
お豆腐の移動販売を初めて利用しました。

美味しかったので翌週も購入。
そのまた翌週もなんとなく購入。

しかし先週、
スーパーでひょいと豆腐を買ってしまいました。
移動販売は今週はいらないなぁ。
そう思っていたのですが

ぷぅーぽぉー。

家の前であの音が鳴ると
きっと私の玄関のドアが開くのを
豆腐屋のおじさんが期待しているだろうと思うと
何だか申し訳なくて
お財布片手にドアを開けました。

案の定、待ってたよという表情のおじちゃん。
うんうん、そうだよね。
木綿豆腐と厚揚げを買って家に戻りました。

そして今週。
母が豆腐を買ってきてくれてしまいました。
こりゃ困った。

いつもの時間に遠くから聞こえる

ぷぉーぽぉー。

うわあ。外出しておけばよかった。

ぷぅーぽぉー。

ひえー。近づいてくる。どうしよう。

ぷぅーぽぉー。

いや、待てよ。別に強制的に買わされているわけではないではないか。
買いたいときに買えばよい。それで良いではないか。

ぷぅーぽぉーーーーーーー!!!!!!

うわー。絶対こっちに向けて笛吹いてるっっっ。

私の心と笛の音との戦いの結果、敗れたのは当然私の心。
お財布片手に玄関のドアをそろりと開けると
道路におじちゃんの笑顔が見えました。

おじちゃん、いつも美味しいお豆腐ありがとう。
2013年8月20日(火曜日) 。

むかしむかし。
我が家にはアキラという名前の
それはそれは小さな可愛いマルチーズがいました。
今で言う「極小サイズ」の犬でした。

ある日、近所を散歩させていると
向こうから歩いてきたどこかのおばさんが、あっという顔。

「生まれたの?」

突然の質問に戸惑う私。

「あそこの農家のヤギの子でしょ?生まれたのね?」

確かに近くに農家があり、そこでヤギが1頭飼育されていました。
しかし1ヶ月前にそのヤギを見たときにも
1週間前に見たときにも
前日に見たときにも
ヤギのお腹が膨れていたようには見えませんでした。

いえ、あの。。。これ犬です。

「ええっ?犬なの??まぁまぁ。
 あそこのヤギが子供を生んだのかと思ったわ。」

その1ヵ月後。ちょっと離れたコンビニの駐車場で
20歳くらいの男の人達がたむろっていました。
マルチーズはとても人懐っこい犬でしたので
駐車場のにーちゃん達の方をチラリ。

「うわー。羊の赤ちゃんだー!!」

わらわらと近付くにーちゃん達。

「ちっちぇぇ。羊ってこんなちいちぇえんだー。」

。。。あの。これ犬なんですけど。

私は問いかけたかったです。
おばちゃんに。にーちゃん達に。

普通に町を歩いていて
ヤギや羊の子供に会う確率と
小さめの犬に会う確率と
どっちが大きいでしょうか。

今までの人生で、そんなにヤギや羊の子供を
街中で見かけてきたのでしょうか。

そんな子ヤギのような、子羊のようなかわいいマルチーズのアキラは
飼い主の完全な過失で死んでしまいました。
天国で元気にしているかしら。
続いている布おむつ。
うんPが固くなり
おしっこの回数が減ったので
逆に布のほうが紙より扱いやすいです。
トビネズミはキャベツがお好き。
2013年8月22日(木曜日)

この前、会社の建物が停電しました。
幸いにも私が退社した後のことだったので
私は何も知らずに家で過ごしていたのですが
翌日に出社すると
何やら昨晩あわただしかったな、という様子が一目でわかりました。

どうやら近くで落雷があり、その影響で停電したようです。

疲れた様子の職場の男性たち。
何も知らずに普通に家で過ごしていたことを申し訳なく感じました。

「やっぱり避雷針を立てておかないとダメじゃないですかね。」

今後の対策にむけての話し合いがスタートした模様です。

「平井堅じゃダメですかね。」

はっ?

「難しいですねぇ。彼、なんか暗くないですか。雰囲気的に。」
「ああ、そうですよね。明るい感じじゃないと雷を誘導できないですよね。」
「やっぱ避雷針が有効ですかねぇ。」

雷落ちてしまえ。
2013年8月25日(日曜日)雨のちくもり 気温が下がった。

「宝くじが当たったのでご自宅にお届けします。」

近くの商店街の店員さんから
レジで突然のお知らせが入りました。

ええええええっ。

どぎまぎしながら店員さんを見つめると

「こちらにご応募いただいたものが当選しました♪
 おめでとうございます!!」

店員さんの指す方向を見ると

『サマーキャンペーン』

の文字が。

そう言えば、以前に宝くじか旅行券か
どちらか選んで応募できると聞いて
遠くには旅行できないだろうから、と
宝くじ3万円分を選択したことを思い出しました。

当たったのは、宝くじ10枚で、
どうやらその宝くじが自宅に届くらしいのです。

その宝くじが当たるかどうかは次なる運しだい、というわけ。

まずは宝くじの紙切れに当たるかどうか。
そしてその紙切れが本当のくじに当たらないと
大金は手に入らないシステム。

旅行より遠いなー。
夏は茗荷が美味しいです。
2013年8月26日(月曜日) くもり

同じ職場で働く別会社の人が亡くなりました。遠方にある実家にバイクで帰宅途中の事故でした。
突然のことで、重苦しい空気が社内を包んだ1日。

Kさん、あなたバカだよ。大馬鹿だ。

私の机の上に、文房具がなくなったよってメモ書き残してくれたじゃない。
他の会社の人が「どうぞ」って持ってきてくれたりんごジュース、美味しいって飲んでたじゃない。
私の仕事を軽くするために、一生懸命英語を考えてくれていたじゃない。
お疲れっすー。って、笑顔で言ってくれたじゃない。

まとまった休みが取れると、いつも遠方の実家に帰っていたよね。お土産買ってきてくれていたよね。
今回だって、夏休みがとれたから実家に帰ろうとしたんでしょ?
冷たくなって帰ったらダメじゃない。
自分の足で玄関踏まなきゃダメじゃない。
長細い箱に横たわって、誰かに玄関から室内に運んでもらわないといけないなんて。

あなたのこちらの住まいを、ご両親が片付けに来るんだよね。
あなたの骨をご両親が拾うんだよね。

バカだ、バカだ。大馬鹿だ。

これから結婚だってしたでしょ。子供だって生まれたでしょ。やりたいことあったでしょ。

いっつもニコニコしてたじゃない。何やってんのよ。何があったのよ。

私みたいな別会社の人間が、これだけ1日あなたのことを考えてる。
あなたと同じ会社の人は、どれだけ苦しい思いをしているか。
あなたの家族は、どれだけ眠れていないのか。

あなたのことだけじゃなく、あなたを大事に想っていた人たちのことまで考えてしまう。

Kさん、あなたが今、何も望む必要のないシアワセの境地にいることは知っています。
若いくせに、すでに悟ってしまったことも知っています。
でもそれを認めてしまうと、あなたがこの世界で一生懸命生きていたことが全部否定されてしまうような気がするから。

だからね、Kさん。あなたは今とても悔やんでいるのだと思いたい。
この世からあの世に突然引きずられてしまったあなたが、あの世からこの世に戻りたいと思っていると思いたい。

この世に住む私の我儘なんだけどね。

Kさん、バイバイ。 「お疲れっすー。」