いたちなあたち(HOME)→ 飼い主のつぶやき → 2014年1月
よろしければどうぞ。 前のページ(2013年12月) 次のページ(2月
2014年1月1日(水曜日)晴れ 暖かい

あけましておめでとうございます。

しょっぱな、年賀状で大きく躓いたことがわかりました。
年賀状を作成したのは2013年12月。

つい書いてしまいました。

『今年もきつねが生まれました♪』

って。。。

今年って今年ってまだ始まって1日しか経ってないっっ。

本日ぼんやりと自分が作った年賀状を眺めてハッ。
そして青ざめる。
ビールに日本酒、焼酎まで飲んでいたのに
酔いは飛んでいき、むちゃくちゃ冷静になりました。

やっちまった。。。

大晦日まではシアワセだったのに。
紅白見ながらAKBや金爆でノリノリに踊っていたのに。

そうか。家族の迷惑を顧みず
渾身の力を込めてフォーチュンクッキーを踊ったのが
いけなかったかも知れません。

だめだ。元旦からつまづいた私の2014年。
絶対ついていない年になるに違いありません。
2014年1月5日(土曜日)くもり時々晴れ

年が明けて初めてのお買いもの。
デパートの地下へと行きました。

『真だこ特売!2足で600円!』

靴売り場みたいな見出しが目に入りました。
おばちゃんがタコのマリネを試食販売していました。

試食のおじさん達をよけて
1パックをショッピンカゴに入れた私。
ちょうどそのとき試食を終えたおじさん達が
次の試食、サケのサラダ和え目指して動きました。

かごに入ったタコのパックを見た試食販売のおばちゃん。
さささっと私に近寄り、

「今日はね、グラムじゃないのよ、足の数なのよ。」

え、なになに何の暗号?

「太いのを選んだほうが得なのよ。」

『2足で600円』

なるほど。いつもなら100gあたりいくら、なのが
今日はタコ足2本で600円だから
より太くて重い足を選んだほうがお得というわけですね。

「ちょっと失礼。」

おばちゃんが私のカゴに手を伸ばし
先ほど私が放り込んだタコ足パックを取り出しました。
そしてそれをじぃーっと見たおばちゃんが一言。

「細い。だめ、これ。」

いやいやおばちゃん、
おばちゃんの陳列したコーナーから選んだんですけど。

「これ食べてなさい。」

先ほど買う気ゼロのおじさん達が召し上がっていた試食の
タコのマリネが目の前に。

ありがとうございます。

するとおばちゃんはタコのパックを1つ1つ手にとって
角度を変えてタコ足の太さを確認し始めました。

マリネうめぇ♪

私が試食をもそもそといただいている間に
おばちゃんは奥の奥まで陳列棚に手を伸ばし
タコのパックをこねこねと見つめていました。

タコ足を査定するギラギラとしたおばちゃんのまなざし。
その眼はまさに漁師。

「これだわ!」

満ち足りた顔でタコ足2本が入ったパックを手にしたおばちゃんは
そのパックを私のカゴに優しく入れて

「冷凍もできるからね。」

そう言い残して次のお客さんの接客へと励み始めました。

空になった試食の皿をゴミ箱に入れ
おばちゃんにお礼を言ってレジへと向かいました。

タコのおばちゃん、ありがとう。
おかげで太くて美味しそうなタコ足を600円でゲットできました。
2014年1月9日(木曜日)晴れ 寒い

またしても馬鹿な発言をしてしまいました。
新しく中途で入ってきた男性。
初めての挨拶。最初の印象が肝心。
でも何を話していいか、わからない。うーん。

趣味はなんですか。

お見合いのような切り出し方をしてしまった私。

「趣味ですか。。そうですね、ロードバイクです。」

ロードバイク?なんですか、それ。

「自転車です。」

へー。結構な距離を走るんですか。

「ええ。」

すごーい。坂道とかありますよね。

「ええ、まぁ。」

すごーい!電動付いているんですか。

「。。。。。?」

あれ?私なんか変なこと言ったみたい。。。

Uさん、これからどうぞよろしくお願いします。
こおりの綱を持ちたがる子供
こおり、大迷惑。
2014年1月13日(月曜日)晴れ 風寒い

子供を連れて大衆浴場デビュー。
乳児でも入浴OKのところへ行きました。

乳児OKとは言っても、やはりおむつが取れていない子供を
湯船に入れるのはためらいます。
ほんの5秒だけ入れて
あとはスチームサウナを楽しみました。

更衣室でおむつ替えをしようと
『おむつ替えベッド』を探すと
1人の女が荷物をベッドに置いて着替えていました。

仕方なく、ベッドの上の荷物以外の狭いスペースで
おむつを替え始めたのですが
それでも荷物をどけるどころか
その女はさらに荷物を足してきたのです。
果ては椅子を持ってきて
ベッドの真ん前に置いて座り
「このベッド使うなよ」オーラ全開で髪の毛をいじり始めました。

完全な嫌がらせです。

なんだ、こいつ?

いつもならすぐに怒鳴りつけるところですが
一緒にいた母がそれを阻止。
私は黙って子供のおむつを替え終えて更衣室を後にしました。

母に止められなければ、私は確実にその女に顔を近づけ
「嫌がらせしてんじゃねーぞ、おら。」
と言っていたことは間違いありません。

もし女が言い返してきたら。。。

相手から謝罪をもらうまで
理論尽くめで攻めまくることは言うまでもありません。
(↑こうなることがわかっていたから母は私を止めました。)

この手の口論になった場合、私は一歩も引きません。
しかし自分の意見ばかりを言うのは相手に悪いので
相手の意見も黙って聞きます。
まずは相手の言い分を聞き、それを踏まえた上で
相手の気持ちも汲み取りつつ、なぜこちらがこんなに怒っているのか
理解させる説得段階に入ります。
これが長い。時間がかかる。

お風呂を終えた母はさっさと帰りたかったため
私に「待った」をかけた、というわけです。

この日記を書いている今も結構わたし、怒っているんですけどねっ。
きのこってどこでも生えるのね。
2014年1月15日(水曜日)くもり 寒いっ

用事があったので何年かぶりに
アメリカに住む元彼に電話をしました。
その男性には良い思い出よりも悪い思い出の方が多く
今でもその人から受けた傷というか
心の闇のようなものが私の中のどこかにあります。

用件だけを伝えて電話を切ろうとしたとき
男性の方から「元気なの?」と話しだしました。

世間話が始まりました。

男性は3年前に結婚し、先方の連れ子の3歳の子を
実の子供として育てていました。
別の男性の子供を妊娠中だった女性と結婚したのかと思ったら
相手の女性がその別の男性との子供を産んで間もない時の結婚だったとか。

電話を切ってから7時間。
もやもやした気持ちがありました。

彼には私より不幸であってほしかったのです。

相手が訳アリの女性とはいえ
結婚して子供がいるような幸せな家庭で
ぬくぬくとしていてほしくなかったのです。

肝に命じました。
自分が特別幸せでもないときに
過去の人間と接してはいけないのだ、と。

シアワセ♪幸せ♪
と、頭に音符が飛んでいるときなら
同じ話を男性から聞いても
今日のようにもやもやした気持ちにはならなかったでしょうから。

もやもやした7時間が経過してから
ふと男性がさらりと言った言葉を思い出しました。

「まあ過去のことは水に流して。」

『水に流して。』

これは何か迷惑を被った側が迷惑をかけた相手に言うことであり、
害を与えた彼が、害を受けた私に言う言葉ではありません。

そのときに、電話を切ってから7時間も
ずっと重かった心から100gくらいの塊がスッとなくなり

私はこの人と付き合い続けなくて良かった。

と思えてきたのです。

あのままずっとアメリカに残って
男性と結婚していたら
それはそれで幸せな人生だったかもしれません。

しかしその道を歩んでいたら
今の私は確実に存在しなかったでしょう。
男性と歩んでアメリカを墓場とする私は
今、夫と歩んで日本に再び根を下ろした私とは違う女でしょうから。
あのままアメリカにいたら、今の私には出会えなかっただろうから。

私は今の私が好きなので
やっぱりこれで良かったのだと思うのであります。
この子供にも出会えたし。
2014年1月19日(日曜日)晴れ 風強し

「おでん作ったから持って行ってあげる。」

母から電話がありました。
そりゃありがたい。

ピンポーン。
ドアを開けると母の姿があり、
その母が差し出したものがこれ。→

100円ショップで売っているCDケースに
おでんが入っていました。。。

ちょっとこれはありえないんですけど。

すると母は珍しく怒り出し

「そんなひどいことを言うなんて。せっかく作ったのに。
 このケースはね、私がみそを入れるために買って
 ずっとみそを入れていたケースなんだから。
 元からきれいなんだから。
 そうやってあなたはすぐに人を傷つける!」

CDケース入りのおでんに衝撃を受け
十分私も傷ついているのですが
ここは仕方なく謝っておきました。

しかし。

100円ショップで売っているCDケースに

「小物を入れよう♪」

とか

「文房具を入れよう♪」

とか思う人はたくさんいるでしょうが、

どこの世界に

「みそ入れよう♪」

とか

「おでん入れよう♪」

と思う人がいるでしょうか。

こんな身近にそんな人がいるなんて
これまた衝撃を受けて傷ついた私です。
2014年1月21日(火曜日)晴れのち曇り

車のガソリンを入れていると
スタンドのおっちゃんが近寄ってきました。
またクレジットカードの勧誘かと思ったら。。

「給油が終わったらね、スロットが動くから。
 7円か3円が出たら教えてね。」

ん?

「ガソリン1リットルあたり7円引き!3円引き!」

よく見ると小さくそんな宣伝の紙が
給油スペースに貼ってありました。

でも私、こういうの当たったことがないから。

「いやいや、7円はなかなか出ないけど
 3円はね、出るんですよ。
 だからもう持ってきちゃった。」

何やら用紙をひらひらと見せるおっちゃん。

当たりやすいのかな。

「3台に1台は当たるからね。」

確率3分の1かぁ。そりゃ高いですね。

カシャッと音がしてガソリンの満タン給油が終了。
見ると画面にカラカラカラとスロットが動いていました。

おっちゃんはもう既に割引券の準備を横で始めています。
どんな風に割り引くんだろう。
次回の給油が3円引きなのかな。
それとも今回の給油からなのかな。
でも今回はクレジットカードで支払うんだけど。

そんなことを考えている間に
画面のスロットが止まりました。

ヒュルルルルーーーー。

物悲しい音が聞こえます。

「んん?」

おっちゃんと一緒に画面をのぞき込みました。

『ハズレ』

ぶどうとオレンジとりんご。

てんでバラバラの果物のイラストが見えました。

「。。。。。。。。」

黙るおっちゃん。

「3円引きは3台に1台当たるんだよ。」

無意味な情報をありがとう。
確率3分の1でも外れた私のクジ運の悪さ。

「次の車が当たりますよ。」

どういうこと?

「あなたの前の車も外れたから。」

確率は3分の1ではなく2分の1だったのね。
それすら外れた私のクジ運の悪さ。

仕方ない。次の車に譲ってあげよう。3円引き。
曇り空のみなとみらい。
2014年1月27日(月曜日)晴れ

週末に公園にお散歩に行くと
ラブラドールを連れた顔なじみのおじさんが。
とっても元気なホタちゃんという犬を
飼っているおじさんです。

しばらく公園で立ち話。

するとホタちゃんが遊びたくなってしまい
やんちゃな動きを始めました。
するとおじさん、大きな声でホタちゃんに言ったのです。

「座ってください!!」

スワレ、じゃなくて、座ってください。

「丁寧に伝えないと言うことを聞いてくれないんです。」

なんとまぁ。
ホタちゃんを遊ばせてあげる必要があるので
私はおじさんに別れを告げて歩き始めました。

「お座りください!!!!」

私の背後で、おじさんが引き続き大きな声で
ホタちゃんに『お願い』をしていました。
ぐっちゃぐちゃの台所。
よろしければどうぞ。 前のページ(2013年12月) 次のページ(2月