? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2015年9月
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2015年9月7日(月曜日)雨のち晴れのち曇り

保育園で年齢が上の子供とも接するようになり
私の子供も言葉が悪くなってきました。
今のところはまだ意味もわからず
ただお兄ちゃんやお姉ちゃんが言っているのを
単純に真似ているだけのようですが。

この間も突然子供が私に言いました。

「ナンダオマエ」

3歳です。3歳の子供が「ナンダオマエ」とは。

少し様子を見てみよう。
そう思って叱らずにいたら
早々に調子に乗った3歳児。

「ヤルノカ、オマエ」

条件反射的に私が子供に凄んで言いました。

「なんだと?今なんつった??」

3歳児はピタッと体の動きを止めて
静かに答えました。

「。。。ヤルノデスカ?」

丁寧語にすればいいというものではないのですが
とっさの対応として3歳児なりのグッドジョッブ。
ナンダ、オマエ。
ヤルカ、オマエ。
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2015年9月9日(水曜日)台風

最近は何かの建物や部屋に入るところで置いてあるものがあります。
アルコール消毒液。

私の職場も例外ではなく、シュッシュするタイプの
アルコール消毒液を建物の入り口に置いています。

お掃除のおばちゃんと廊下で立ち話をした際
申し訳なさそうにおばちゃんが言いました。

「もうね、ずっとね、Iさんに悪いことをしていたの。
 私たち全員。」

掃除のおばちゃん達の全員が?Iさんに?

「あれなのよ。。。原因は。。。」

おばちゃんが指さしたのは例のアルコール消毒液。

「ほら、ここで勤務している人で
 あれを使うのってIさんとNさんだけでしょ?」

そうですね。あの2人だけは毎日ちゃんと使っていますね。

「Nさんからは全然感じなかったんだけど
 Iさんからはいつもアルコールの匂いがしていたの。
 それで私たち、
 Iさんが前の日に飲んだお酒の匂いだと思っちゃって。」

おっとぉ。

「毎日毎日、Iさんがお酒臭いから
 ずいぶんお酒を飲む人なのねーって話していたのよ。」

なんと。

「そうしたらアルコール消毒液の匂いだったのよねー。
 かなり長いこと、Iさんのことを疑ってしまっていたわ。」

アル中疑惑を抱えていたIさん。
ご愁傷さまです(^^;)
2015年9月13日(日曜日)くもり

ショッピングモールのソファで休んでいた時のこと。

「あー疲れた。」

隣に座ったのは身重の奥さんとその旦那さん。

おもむろにご主人が切り出しました。

「ワイシャツ見たいな。買いたいんだけど。」

カーン。

身重の奥さんとご主人、両者そろってリングに上がりました。

奥さん:なんで?ワイシャツ、あるじゃん。
だんな:1日1枚着るでしょ。5日で5枚要るんだよ。
奥さん:だから?
だんな:俺、いま8枚しか持ってないの、あっちに。ワイシャツ。

どうやらご主人は単身赴任のようです。

奥さん:8枚持ってるんでしょ?1週間で5枚使うんでしょ?十分じゃん。
だんな:コーヒーこぼしちゃうかも知れないから仕事場に1枚置いておくの。
奥さん:残り7枚じゃん。じゅうぶんでしょ。なんで?

奥さんのジャブがご主人の腹にガンガン入っています。

だんな:7枚しかなくて5枚使っちゃったら不安でしょうが。
奥さん:洗えばいいでしょ!

おっーっと。奥さんの右パンチが入りました。

だんな:洗うよ。洗うようにするけど乾かない日もあるでしょ。
奥さん:雨とか?
だんな:そうそう!そうなんだよ。梅雨とかあるし。
奥さん:梅雨終わったし。もう。

弱い。弱すぎるぞ旦那。

奥さん:クリーニングに持っていけばいい話じゃないの?
だんな:えー?めんどくさいよ。
奥さん:クリーニングに持っていけばアイロンだってかけてくれるし。
だんな:うーん。じゃあそうするよ。持っていく。

負けたか、旦那。

だんな:あ、でもさ!

お?旦那起き上がったぞ。

奥さん:なに。(イライラ)
だんな:俺の今持っているワイシャツさ、3枚はもうボロボロなんだよね。
奥さん:。。。。。
だんな:小さくなっちゃってさ、この辺に隙間ができるっていうか。

リングから降りたところで叫んでいる旦那。

だんな:その3枚を捨てちゃうと、俺5枚しかないんだよ。
奥さん:。。。。。

あ、奥さんの戦闘意識が薄れているのがわかる。

だんな:クリーニングに持って行ったとしても。。。
奥さん:もういいよ!買うよ!買えばいいんでしょ!!!

カンカンカンカーン。リングの鐘が鳴りました。
ご主人の勝ち。

2人はソファから立ち上がり
私の前を通り過ぎて行きました。

奥さん:だいたいさ、最初から枚数が足りないって言えばいいんだよ(怒)

え?ご主人が最初からそう言っていたような気が。。。

奥さん:なのにさ、洗濯とかクリーニングとか雨とか
    ぐちゃぐちゃ訳わからないこと言うからさ(怒)

洗濯・クリーニング・雨
3つのうち2つは奥さんが言いだしていましたけど。。。

だんな:悪いねぇ。ありがとうねー。

ま、ご主人がいいならいいか。
2015年9月15日(火曜日)晴れ

警備員のNさん。
おたふく風邪の話をしていた際、
彼の子供の頃の経験を聞かせてくれました。

Nさんがおたふくになったのは小学生のころ。
お盆の時で、お父さん側の祖父母の家に
家族全員で泊りがけで遊びに行く当日の朝でした。

さあ車に乗り込むぞ。

そんな時にあくびをした小学生のNさんは
顎の近くに痛みを感じました。
今までに経験したことのない変な痛みでした。

痛みを両親に訴えると
両親の顔色が変わり、すぐにNさんを車から降ろし
家の中に戻ってNさんを布団に寝かせました。

どのくらいの時間が経過したでしょうか。

ふと目を覚ました子供のNくん。
室内のカーテンが閉ざされた薄暗い部屋。

「しまったぁぁぁぁーーーーーー!!!」

布団からガバッと起き上がったNくん。

「置いて行かれた!」

そしてすぐに考えたこと。

「水は出せる!」

そう。まずは数日間生きられるかどうか。生きるためにはまずは水。
子供のNくんは水道をひねることは知っていました。
それを自分で確認し、水クリア。

「食事は向かいの家で食べさせてもらおう。」

はい、食事クリア。

「それからえーと、えーと。」

跳び起きてからここまで多分わずか5秒かそこら。

子供のNくんは、干し終わった洗濯物を持って
庭から隣の部屋に戻って来たお母さんの気配を感じ取りました。

「おかあさんっっっ(感涙)」

これほどお母さんに心強さを感じたことはありませんでした。

そして心なしかお母さんが嬉しそう。。。な気が。

そう。子供のNくんは祖父母の家に行くのを楽しみにしていたので
家族みんながNくんと同じ気持ちだろうと思い込んでいました。
そして1人おたふくにかかったNくんは
目を覚ました時に置いてけぼりにされたと思いました。
だって家族みんなが楽しみにしていた行事でしたから。

「でも違ったんですよね。」

Nくんのお母さんにとっては義理の両親の家への泊りがけの旅行。
楽しみなはずがありません。

「子供の頃にはわからなかったことが大人になってわかりました。
 あの時の母の『お前は偉い』という視線の意味が。」

大人の警備員Nさんは、そんな話してくれたのでした。
2015年9月17日(木曜日)雨

私が最近ハマッていることがあります。
最初に書きますが変な宗教ではありません。

『幸福に科学的に解明する』

科学的なんて専門チックな言葉を使っていますが
実際は至って簡単。
どうすれば幸福感を得られ、それを持続できるか。
自分なりに研究しているのです。

うつ病やパニック障害といった
脳の負の病気を治す治療が存在するのですから
逆に幸福を感じるような「治療」が存在するのではないか。
そんな風に考えているわけです。

幸福は自発的に感じるものもあれば
言葉は悪いですが無理矢理感じさせることができるものもあります。

訓練すれば、自分で幸福感を作り出せると信じているのであります。
さて。じゃあどう訓練しよう?
どうやって私の脳みそを騙そうか?
科学的な幸福へのアプローチ。始めてからまだ数か月。
結構毎日楽しんで科学しています。
2015年9月21日(月曜日)晴れ 祝日

おもちゃ屋さんで子供と一緒におもちゃを見ていました。
父親と息子の2人組が
私の子供のすぐそばでモメ始めました。

「これ買ってー!」
「似たようなおもちゃ、持っているだろ。」
「いやだ、いやだ、これがいい!」
「お母さんに聞いてみないと。」

よくあるダダこね。

「いやなのー!これがいいのー!」
「わかったよ、わかったよ。」

子供を黙らせるため、父親が折れ始めました。

「お母さんが戻って来てから買ってもらおうね。
 お父さんは今、お金を持っていないから。」

お父さんからの妥協案に、

「いやだ!今がいいの!今買うの!!!!」

子供の声のボリュームが大きくなってきました。

「だから買うよ。買うけどお母さんを待とう。」
「待たない!今!!!!!!」

うーむ。こうなると、もうどうにもならんね。

「やだやだー!やなのーーー!!!」

お父ちゃん、さあどうする?

「今なの!今買うの!」
「『わがままな子は買えません』って書いてあるよ。」
「ふん????」

お。鶴の一声か?

「書いてないよ。」
「書いてあるよ。」

手に取ったおもちゃを持って
息子と一緒に並ぶお父さん。

「いいか?ここに注意書きがあるだろ?」

息子に注意書きを見せる父親。

『保護者の方と一緒に遊んでください。』

注意書きを読み始める父親の横で
その注意書きを見つめる息子の目は真剣そのもの。

『適度に休息をとって遊んでください。』

文字が読めないであろう息子は
ただただ父親の声を聞きながら注意書きを見つめます。

「ほら、次だ。ここだ。『わがままな子は買えません。』」

はっとした様子の息子。

ここで私の子供がその場所に飽きて
別のおもちゃコーナーに歩きだしてしまいました。

あの父親と息子の会話、もう少し聞いていたかったなぁ。
2015年9月24日(木曜日)曇りのち雨

中学生、高校生の人がいたら
私、言いたいことがあります。

やりたいことをやっておけよー!
今ある立場、足元に敷かれた線路。
使えるものはどんどん使え!
無駄だと思うな視点を変えろ。

なーんて思うのは
今自分が振り返って
やっておいてよかったなと思うことが
沢山あるから。

年齢を重ねると出来なくなるものがあります。それは

「思い切り」

無知こそ最大の勇気で、
私は1人で海外に飛び出しました。
何も知らなかったから、
無知だからこそ出来たであろうことを
たくさんしてきました。

今だったら怖くてできないこと。
今だったら前情報ばかり集めて
集めるだけ集めてしまった情報が前をはばかり
きっと一歩も進めなくなるであろう道を
思い切り自由に駆け抜けてきたこと。

それらはただただ「やっておいてよかった」ことばかり。

そして今。
あの時できた「思い切り」ができなくて
踏み出せない一歩があります。

仕事を持って、子供を持って。

荷物がいっぱいある私にとって
あの時軽く踏み出せたその一歩が今はとても重い。

あの頃のような軽いスタートは切れない。

でも踏み出したい気持ちがいっぱい。
あの頃のような一歩は出せないけれど
荷物を抱えたヨロヨロの一歩になるけれど
足を前に出してみようか。

そんなことを考えて、かれこれ9か月が過ぎています。
ああ足が重い。。。
赤が好き♪
2015年9月27日(日曜日)くもり

先日、ものすごく久しぶりに
私が通っていた中学校に行ってみました。

ほんのたまに
夢に出てきた校舎を
また自分の目で見ることができ

教室や廊下で
友人や先生とした他愛もない会話の内容を
ふと思い出していました。

スマップの歌にもありますが

『あの頃の未来に僕らは立っているのかな』

なんて気分に浸って。

あの頃の自分が
今の私を見たらなんて言うかしら。

「何やってんだか(笑)」

って笑い飛ばしてくれるかしら。