? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2017年3月
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2017年3月4日(土曜日)晴れ 花粉。。。

私の部屋から通じる廊下にある扉を取りました。
れの字のための扉でした。

れの字と一緒に暮らしている間、そして
れの字を見送ってからも7年間、
扉は廊下で開いては閉じ、開いては閉じていました。

今日、思い切って扉を取り除きました。

すっきりした廊下。
これから廊下は以前より通りやすくなるでしょう。
それでも何か寒い風が横を通り過ぎるようで
通るたびに寂しくなります。

こうやって、れの字との思い出の形が
1つ1つこの家からなくなっていくのでしょう。

きっと最後に残るのは形のない思い出だけ。

誰かを見送って生き続けるってこういうことなのかな。
子供にカメラを手渡すと
こんな写真ばかりになります。
2017年3月5日(日曜日)晴れ 花粉っっ(怒)

私は差別主義者です。
しかしそんな自分を恥ずかしいと思うような出来事がありました。

日曜日に子供とお出かけ。

バスに乗ると、近所のインド家庭の子供が1人で乗っていました。
日曜日に通学なのかな。
不思議に思いながら、
バスの前方の席に座るその男児を見ていました。

途中でベビーカーを抱えた女性が乗ってきました。
満席だったため、女性は出入り口付近に立ちました。

しばらくして、その女性のすぐそばに座っていたインド系の男児が
すっと席を立って少し離れたところに立ち始めました。
「どうぞ」と一言女性に伝えればよいものを、
言葉の問題でしょうか、男児は何も言わずに席を離れたのです。

男児に背を向けた形で立っていた女性は
自分の背後の席が空いたことには気づかず
スマホをいじっていました。

何個か停留所を過ぎたところで
ようやく女性は席が空いていることに気づき、座ったのです。
インド系の男児が
何も言わずに彼女に譲った席とは気づく由もなく。

席を譲ってもらった女性だけが真実を知らないまま
バスはゆっくりと終点へと向かって走り続けました。

バスを降りて山手線に乗ると
車内は外国人観光客が乗っていました。
ここのところ、本当に多く目にするようになった外国人。

中国系の家族と思われる3人組が、車内を賑やかにしていました。
60代くらいのお母さんらしき女性が
空いていた座席に座りました。

しばらくして女性の隣が空きました。
女性は息子らしき男性に声をかけようとして
ふと私達に気づきました。

どかどかっと女性が近づいてきて
私のひじをつかみながら私の子供を指差し、

「あ、あ、あ。」

と言いながら空いている座席を指差しました。
席が空いたから子供を座らせるよう、私に知らせてくれたのです。

言葉が通じないため、「あ、あ」と言いながら。

お礼を言って子供を座らせると、
女性はポケットから小さなおもちゃを取り出して
子供にどうぞと渡してくれました。
子供が「ありがとう」というと、その日本語は知っているらしく
女性はパッと顔を明るくして

「アリガト。アリガト、ネ。」

と、しわのある顔をさらにしわしわにして笑顔を見せました。

2つ目の駅で降りた私達。
駅のホームにおりると、
くるりと体を回転させて電車のほうを向いた子供。
ばいばい、と手を振る子供に、
人ごみの隙間から女性が手を振って応えてくれました。

ドアが閉まります。

さらに見えにくくなった視界の隙間を通じて
手を振り合う中国系の女性と私の子供。

そして電車は女性の家族を乗せて走っていきました。

駅の階段を、子供と手をつないで降りながら
人種差別をしていた自分自身に色々と問いかけた私でした。
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2017年3月7日(火曜日)くもりのち晴れ

「おかあさん、もやしチョコ買って。」

そんなチョコあるんかい。

「違う(怒)もやしチョコだよ。」

だからもやしチョコなんてないでしょ。

「うえはーすチョコっっっ(怒)」

ウエハスチョコと4歳児が言うと
なぜか『もやしチョコ』に聞こえます。

ぷりぷり怒りながら子供は私の母の元へ。

「おばあちゃん、うえはーすチョコ、買って。」

「え、なに?もやしチョコ?」

台所から聞こえてくる会話に噴き出す私。

「ちがーうっっっっ」

子供はさらにぷりぷり怒りました。

夫が仕事から帰宅。

「お父さんっ、うえはすチョコ買って。
 大きなポケモンのウエハスチョコ。」

荷物を下ろしながら夫が子供に聞き返しました。

「え?もやしチョコ?そんなん売ってるんか。」

もはや四面楚歌の4歳児。
どすどす足を慣らしながら自分の部屋に戻り
ウエハースチョコの空袋を手にして
水戸黄門が印籠を見せるかのように
私達にそのぐちゃぐちゃの袋を見せて

「大きなポケモン、もやしチョコっっっ」

はいはい。うえはすチョコね。今度買ってあげるからね。
2017年3月9日(木曜日)晴れ

希望の勤務地に異動になりました。

とにかくあの場所での勤務であれば仕事内容は問いません。

そう言って上長に依頼をし続けていました。

ようやく叶いました。
やったー!
そう思ったのですが、
やはり古巣を出るのは寂しく不安なものです。

新しいところに馴染むことができるかどうか。
人間関係はどうなのか。

期待と不安の入り混じった状態で
私は異動先の建物の扉を開けたのであります。
ドクターハウス。結構好き。
2017年3月13日(月曜日)くもり 寒い

子供も4歳となり
保育園でお手伝いを任されるようになりました。

毎週、お当番のお手伝いの内容が
プリントで配布されます。

『しめじをほぐす』
『いんげんのへたを取る』
『じゃがいもを潰す』

ふむふむ。毎日がんばって手伝っているね。

そして最後の金曜日に予定しているお手伝い。

『デコポンの形を見る』

。。。お手伝い。。。?
ネットで評判が高かったので借りて観ました。
1枚目でアウト。2枚目以降は借りません。
内容があまりにグロすぎます。うえ。
2017年3月15日(水曜日)くもり 寒い

新しい職場は人間関係もあまり良くなさそうに感じます。
仲の良い人というか、ウマが合う人たちが集まっているのではなく
互いに無視し合いながら
完全に仕事だけの付き合いと割り切っている気がします。

こうして言葉だけを並べると
仕事って職場ってそんなものでしょ、と思われてしまうのですが
なんて言うのかな。。。

互いに協力しようという気持ちが一切見られない人達は
見ていて見苦しいというか
つまらない仕事場だな、と感じるのです。

郷に入ったら郷に従え

私も同じように、他人を無視して自分だけの仕事を
誰とも協力せずに進めていくのみ、と、この数日で悟りました。
東京マラソンを初めて見ました。
2017年3月18日(土曜日)晴れ

最近、フリーマーケットにハマッている私。
断捨離が進んでいると言いながら
なんだか余計な物を買いこんでいるという
矛盾だらけの状態に陥っています。

いいのかしら。これでいいのでしょうか。
家に物を持ち込まない。
その精神で家の片づけを進めているというのに。

今日は新宿のフリーマーケットに行きました。

1枚100円と書かれた服の山の中に
ふと目を引いた上着がありました。
私の母に似あいそうな服でした。

これください。

お会計を済ませてその場を立ち去ろうとしたとき

「それ、買ってくれたの?」

70代くらいのおばあさんに声をかけられました。
どうやら出店者の友人のようです。

はい。きれいだったので。

「あなたのお母さんに?」

なんでわかるんだろう、と思いながらうなずくと

「嬉しいわ。私の母が大好きな服だったの、それ。」

聞けば昨年亡くなったお母さんの形見の服で
お母さんが気に入って着ていたから
フリマに出すのを悩んだ1枚だったそうです。

「どんな人が買うんだろう、って気になって。」

友達に出品を委託しながらも
出した服の行方が気になって会場まで来ちゃったようです。

「嬉しいわ、買ってもらえて。」

にこにこするおばあちゃん。

大事に着ます、と伝えてお別れしました。

1枚100円の洋服が運ぶ縁。
断捨離している身ではありますが
こういうご縁は断捨離したくないかな。
家のペンキ塗りなんて始めちゃった。
2017年3月19日(日曜日)晴れ

今朝、フェネックがくっつきました。
嬉しいな、嬉しいな。

ずーっと観察してしまい
2匹はとても迷惑そうでしたが
手を出しても噛まないし
一応は私を飼い主として認めてくれているようです。

交尾の後はいつもの通り。
撫でて撫でての大合唱の始まりです。
この時期のフェネック達は
本当に甘えん坊になります。
2017年3月21日(火曜日)珍しく1日中、雨

世の中には色々なビジネスが存在します。
空港で靴磨きをするビジネスもあります。

←カフェで靴磨きをするビジネスも。

私は会社勤めをしていますが
もっと度胸があれば起業してみたいとも思います。

やりたいこと、というより
やってみたいこと、がいっぱいあって困ります。
2017年3月26日(日曜日)雨 さっむい。

「保育園にウルトラマンの紙芝居があるんだよ♪」

ウルトラマンが好きになりだした子供。
昨夏にウルトラマンショーに連れて行ったときには
全く興味を示さなかったくせに
その秋くらいから徐々に好きになり
今では毎週欠かさずテレビを観ています。

「ウルトラマンの紙芝居、面白いんだよ♪」

ウルトラマンの紙芝居ってどんなんだろう。

すると夫が言いました。

「しゅわっ(1枚めくる)
 とわっ(1枚めくる)
 シュワッチ!(1枚めくる)
 っていう紙芝居やろ。」

10秒で終わってしまうわ、そんな紙芝居。

今度保育園でウルトラマンの紙芝居を見せてもらおうっと。
2017年3月27日(月曜日)雨のち晴れ

新しい職場に移動になり3週間。
そろそろ引継ぎも大詰めです。

ところが。

びっくりすることに、事務作業であるにも関わらず
引継ぎ資料が1枚もないのです。

「ここをクリックして、この情報を見ます」
「で、これを確認してこうだったらこうして
 ああだったらああします。」

全てが口頭伝承。

裏紙を何枚も使って彼女の言うことを
次から次へと細かく書き留めて
それらをまとめて作業手順書を作成する日々。

なんなんだ、この引継ぎは。。。

引き継ぐ者が自身の作業を文章にしない引継ぎは
必ず漏れが生じ、行き詰ることは目に見えています。

やばいな、これ。

嫌な予感がします。

「引継ぎ資料、少しでいいから作ってって言えばいいのに。」

帰宅して愚痴る私に家族はいいます。
しかし私の返事はただ1つ。

いい。いらない。このまま全てを引き継ぐ。

引継ぎ資料を作ろうとすら思いつかない人に
無理矢理に作れと言ったところで
ロクな資料は作れないだろうから単に時間の無駄です。

耐えます。
とにかく耐えます。

耐え抜いて、自分で完璧な引き継ぎ書を作って
次に誰かに引継ぐ時には、
この人との違いを見せてやる。
この人よりもいい仕事をしてやる。
気をまわして、役立つ仕事をしてやる。

気持ちはそれだけ。
負けるもんか。
秋葉原と言えば。
2017円3月29日(水曜日)くもりのち晴れ

夫婦は我慢の連続です。

ちょっとしたこと。
そのちょっとしたことが妙に気になってしまうものです。

会社の男性が飲み会の席でこんな話をしました。

家に自家用車を1台保有している。
家の前に駐車スペースが1台あり、
車を道路と平行に横向きに停められるようになっている。
彼は左側に寄せて停める。
妻は右側に寄せて停める。
寄せる側が左右で分かれることで生じる違いは
わずかに50cm程度。

そう。わずかに50cm。

それが気になって仕方がないという彼。

たかが50cm。されど50cm。

妻が車で外出するたびに、彼とは逆の右寄りに停められてしまう。
右に寄って停まっている自分の車を見るたびにイライラする。

「可能な限り奥に停めようと思わないんでしょうかね。」

ビールをごくごく飲みながら息巻く彼。

そうそう。夫婦ってそんなもんよね。
アキバならではのフリーマーケット
2017年3月30日(水曜日)晴れ

同じ職場には、暑がりさんと寒がりさんがいます。

上司が寒がり、部下が暑がり。

上司:ねぇ、寒くない?
部下:え。暑いんですけど。

こんな会話が毎日繰り返されています。本当に、毎日。

空調のオン・オフの回数も激しく、
上司が暖房をつけると部下が消す、の繰り返し。

ただ足元が寒いという意見だけは
2人の間で一致しているようです。

上司;足元、寒くない?
部下;足元は寒いです。

お。とばかりに喜ぶ上司。

上司:だよな。足元は寒いよな(嬉)
部下:だから猫飼おうっていつも言ってるじゃないですか(怒)
上司:飼うわけないでしょ(怒)
部下;(ぶつぶつ)

意見が一致したはずなのに、また不仲になる2人でした。
メイドカフェにも同伴出勤があるのかな。