よろしければどうぞ   前のページ()   次のページ(4月
2018年3月1日(木曜日)雨のち晴れ

ものすごく、とても、めちゃくちゃに
当たり前の話を書いてしまおうと思います。

目が見えて
耳が聞こえて
病気もなく
歩けて走れて
大変だけど仕事もある

それは幸せなこと。
平凡だけど平凡じゃなくて
本当に、特別なことなんだということ。

しみじみと感じる夜であります。

子供を寝かしつけるため一緒に布団に入り
子供に言いました。

今日も一緒にいてくれてありがとう。

すると子供は一言で答えました。

「こちらこそ。」

すぐに目を閉じて夢の中へ。
そんな君に、心からのありがとう。
よろしければどうぞ   前のページ()   次のページ(4月
2018年3月4日(日曜日)晴れ

初めて行った代々木公園フリーマーケット。
先月の駒場公園のフリーマーケットが楽しかったので
期待を込めて行ってみました。

10以上の屋台が軒を連ね
ステージでは素人に毛が生えたような人が歌い
出店者数は100ほど。
それなりに規模のある会場に見えました。

フリーマーケットが大好きな私とは対照的に
あまり興味がない夫と一緒だったので
一応は気を遣い、ステージ前に案内して
歌を聴きながら待っていてもらうことにしました。

そして私と子供でいざフリマ出陣。

ところが。
出品数の9割が洋服。
私が好きな雑貨や小物などほとんど見当たりませんでした。
加えてプロっぽい人達ばかりの出店で
いわゆる家庭の不用品らしきものを探すほうが難しいのです。
しかも子供用品なんて全く無し。

私も子供も歩けば歩くほど暗ぁーくなりました。

その間にも、
ステージからは音程の外れた歌声が響いています。
こんな大人数が耳にするような場所で歌うのですから
せめてマトモな人にステージに上がってもらいたいものです。

30分ほど歩いて廻り、夫の待つステージに向かいました。

相変わらず下手くそな歌が大音響で響いています。
いつになく小さくなっている夫の背中が見えました。

やばい。。。

そう思った私が早足で夫のそばに行きました。

ご、ごめんなさい。歌がひどかったよね。

そう言う私に夫は目をしょぼしょぼさせて

「拷問かと思った。」

そそくさとステージを背にして立ち去った私達でした。

もう20年以上続いているフリーマーケットだそうですが
私達はこの先20年以上、足を運ぶことはないでしょう。
2018年3月7日(水曜日)くもり 寒い

朝の通勤の電車内で会う1人のおじいさん。
何人かいるお孫さんのうち
小学生の男の子の将来の夢はお医者さん。

「おじいちゃんを診てあげる。」

そう言う優しいお孫さんはまだ小学生。

「私は100歳まで生きないといけないんです。」

と笑うおじいさん。
お孫さんが医者になる頃には
おじいさんは100歳になっているのだとか。

「診てもらえるでしょうかねぇ。」

診てもらえますよ、きっと。
2018年3月15日(木曜日)曇り

クリーニング屋を営む知り合いは5歳の子供のお母さんです。

「子供の担任の保育士さんが結婚したの。」

おめでたい話です。

「どうやらお医者さんと結婚したらしいの。」

あら、すごい。

「しかも開業医。」

まぁ。すごい。

「でもその事実に行きつくまで時間がかかったわ。」

どうして?

「子供がその保育士さんの結婚の話をしたのだけど
 まだ5歳でしょう? どうもはっきりしなかったの。」

何が?

「保育士の先生は結婚して『山田さん』になったんだけど
 お家が山田クリニックだって言うの。
 でもそれが山田クリーニングにも聞こえたの。」

山田クリニックと山田クリーニング。。。

「だいぶ違うでしょう????」

クリーニング屋の彼女を前にうなずくことは
さすがにできませんでしたが、確かに違いは大きいです。

「クリニックなのかクリーニングなのか
 もう毎日子供に聞いちゃったわ。はっきりさせたくて。」

気持ちはわかります。

「んで、どうやら山田クリニックらしいことがわかったの。」

山田先生、おめでとう。
2018年3月22日(木曜日)くもり

なんだか楽しくなりそうな習い事を始めてみようと
色々なウェブサイトをウロウロしていました。

私の生き方の1つ。
『とりあえず、やってみる』

未知の外国の人と出会ってみようと思い
オンラインの英会話に申し込みをしました。
子供と一緒に楽しくレッスンをしています。

きっかけはお正月に何気なく購入した海外ドラマ。
The Closer
1枚目をディスクに入れてルンルン鼻歌まじりで再生。
10分後。固まりました。そして巻き戻し。再生。また巻き戻し。

聞き取れないっっっ。

これって英語だよねっ。
主人公の女性が言っていることが全くわからないのはなぜっっ。

一体私はどうしちゃったんだろう、と不安になってネットで調べたら
この女性は強い南部訛りがあるのだとか。
それでも南部訛りくらい普通にわかっていたはずなのに。
おかしいなぁ。英語を忘れかけているのかなぁ。
そう思って、英語を話そうと決めたというわけです。

さらにはドイツ語を始めてみようなんて考えて
これまた色々と調べ始めました。

楽しい♪

新しく何かを始めるってわくわくします。
2018年3月27日(火曜日)晴れのち曇り

桜が美しい季節になりました。

「いやぁ、良い季節っすね。」

ちょっと男の子っぽい元気な新卒2年目の
女性社員のYさん。

「うん。歩いていてもつい桜を見上げちゃうよなぁ。」

Yさんの先輩の男性社員Sさんが答えます。

「全開っすよね、桜っ。」

自分に合意してくれたSさんに気を良くしたYさんが
ちょっと大き目の声で言いました。

「。。。満開だろ。」つぶさにツッコミを入れたSさん。

うんうん。私もそう思っていましたわ。

「あれ。そっか。なんか私バカみたいっすね。」

「バカ全開だな。」

「それだそれ。
桜は満開だけど私がバカ全開っすねぇ!」

明るいYさん。そのままでいてね。