? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2018年7月
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2018年7月1日(日曜日)晴れ 何だか暑い

2か月以上も日記が空いてしまいました。
去年と仕事の時間や環境が変わったことで
フェネックの赤ちゃんの育児をしながら
ウェブサイトを更新するのが難しくなったためです。

ようやくフェネック達も大きくなり
無事に新しい飼い主さんのところへ行った赤ちゃんもいれば
我が家にそのまま残る赤ちゃんもいます。

今日からまたつぶやき始めようと思います。
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2018年7月2日(月曜日)晴れ 暑い

現場の人間は技術的なことを担い
営業の人間は事務的なことを担います。
(営業の本分は顧客との対話ではありますが。)

私は営業事務をしていますので
営業と現場の間に立って事務処理を行います。
とは言っても、
営業からの指示がないと動けないことも多々あります。

先週から現場のAさんが営業担当にメールで依頼をしていました。

『Bさん、社内システムに案件登録をお願いします』

メールのCCに私が入っているのですが、
CCとは言っても宛先(TO)に近く
現場の人の気持ちとしては、
むしろCCに入っている私に対して動いてほしいという
気持ちを込めて私をCCに入れていることを私も理解しています。

しかし。
営業案件の詳細を知らないとシステム登録なんで出来ません。
今回の案件は営業担当のみぞ知る案件でした。
そこでCCには私が入っていましたが、軽くスルー。

翌日、また現場のAさんが営業Bさんにメールがありました。

『Bさん、せかして申し訳ないのですが
 社内システムへの登録をお願いします』

CCに私の名前がありましたが、
これもスルー。(Aさんごめん)

また翌日にメールが。

『Bさん、社内システムの案件登録をお願いします。
 登録がないと発注ができません。』

うう。段々苦しくなってきました。
現場のBさんは私もよく知っており、
そんなBさんの気持ちを思うと。。。うう。

そして本日の朝一番。
Aさんから最後とも思えるメールが来ていました。

『案件登録を・・・』

もはやAさんには力が残っておらず、
行き倒れてしまったようです。

それからほどなくしてAさんからサラッとメールが来ました。

『案件登録しました。発注をお願いします。』

それだけ?以上?
ま、登録されたからいっか。
2018年7月3日(火曜日)今日も暑い

週末にショッピングモールを歩いていたところ
見るからにヨーロッパ系の顔立ちの7,8歳くらいの男の子が
廊下に膝を抱えて座り込んでいました。
男の子の前にはお母さんらしき金髪の女性が
もううんざり、という表情で立ったまま男の子を見ていました。

どうやらダダをこねて座り込みをしていたようです。

観光客かな。
と思ったのですが、そのお母さんの様子から
日本に住んでいる海外の人と見て取れました。

ホリの深い色白のきれいな顔立ちの金髪の男の子。
目の色も美しい緑でした。

何を買ってもらいたかったのかな。
なんて考えながらその親子の前を通り過ぎたときでした。
男の子が声を出したのです。

「まぐろ丼だよ、まぐろ丼っっっ」

え。

「やっぱスシでしょっっっ」

みるみる涙声になるヨーロッパ系の男の子。
美しい緑色の目に涙がたまってきています。

かわいい西洋の顔立ちの男の子。
なのに。。。「まぐろ丼」「やっぱスシでしょ」って。。。

どうやらお昼の食事を何にするかで親子で揉めていたようです。

はぁー。と大きくため息をつくお母さん。

男の子の口から流暢な日本語が出てきたのにも驚きましたが
その内容が江戸っ子みたいだったのにはもっと驚きました。

こういう子供がこれからもっと増えていくのかも知れません。
2018年7月7日(土曜日)くもり

今日は七夕の日です。
くもりですが彦星様は織姫様と無事に会えたでしょうか。

今日は危うく大阪行きの新幹線に乗るところでした。
大阪で開催されているレプタイルズワールドというイベントに
子供を道連れに行ってみようと思っていたのです。

お目当てがありました。

お猿さんです。

今まで猿にはあまり興味がなかったのですが、
なぜか飼ってみたいという欲望にかられ
私が欲しいお猿さんをイベントで出品するという
エキゾチックアニマルのお店の情報を得てから
もう行きたくて行きたくて。

しかし大阪は大雨。

万が一にも新幹線が止まったら子供も私も帰れなくなります。
ううう。ここはぐっと我慢して関東に留まることにしました。

そんな本日の夜に千葉県で地震があり
私が住む地域も少々揺れました。

この時に私は思いました。

猿は飼えない。

私には既に守らなくてはならないものがあります。
人間の家族を守り、今いる動物達を守る。
すでに両手で抱えられる数を優に超えた数のペットが
我が家にはいるのです。

数十年に一度と言われている大雨で
多くの人が大変な思いをしているようです。
守りたい人を守れなかった人もいたようで
そんなニュースを観て、千葉県の地震を体感して
私は猿を飼うことは止めました。
2018年7月8日(日曜日)晴れ

初めて行ったホームセンターをぶらぶら。

「餃子の王将やっ」

と、餃子屋さんを見つけてテンションが上がる夫。
結婚してからラーメン屋デビューを果たした私にとって
餃子屋さんも見知らぬ領域のひとつです。

それはさておき、ホームセンターをぶらぶら。

小学校低学年くらいの男の子2人を連れたお父さんが
ぷりぷり怒りながら歩いていました。

「お前たちはどうしてそうなんだ(怒)」

息子たちが何かやらかしたようです。
当の男の子たちはお父さんに怒られても
怖くも何ともないという顔つきで父親の後を歩いています。

「わかっているのか。自分たちがしたことを(怒)」

へぃへぃ。という表情の子供達。

そんな子供の顔が、次の父親の言葉で豹変しました。

「お母さんに言ったらどうなるかわかるだろ!」

ひょっと息をのむ子供達。
それだけは。どうかそれだけは。。。という表情になりました。

どんだけ怖いのかしら。この子達のお母さん。
子供を甘やかさない良い母親に違いありません。
2018年7月8日(日曜日)晴れ

以前、私には好きなブランドがありました。
ブランドには縁遠い私ですが、たった1だけ好きなブランド。
それはバーバリー・ロンドン。

なぜTシャツ1枚でこの値段がするの?と思いながらも
それを見るのが好きでした。(買えないもん。)

週末に子供が床屋さんで散髪してもらいました。
連れて行くのは私の母の役目。
役目、というより、孫との時間を楽しみたい母にとって
床屋に連れいていくというのは大事な時間のひとつのようです。

さてさて、幼児の頭ですから丁寧にやっても20分で終了します。
さっぱりした子供の頭を見て、母が言いました。

「いいねぇ。かっこよくなったねぇ。素敵だねぇ。」

すると子供は嬉しそうに母に返しました。

「バーバリーになった? ぼく、バーバリー?」

私がバーバリーの商品を見るたびに
「いいなぁ。素敵だなぁ。かっこいいなぁ。」と
つぶやいているのを聞いていたのでしょう。

そんな微笑ましいエピソードをお土産に帰宅した母と子供。
玄関を開けて元気に「ただいまっ」という子供を見て
私は言ってしまいました。

「お。クレラップ。」

サランラップのCMに出てくる女の子の前髪パッツン度が
ちょうど子供のすっきりした頭に似ていたのです。

「せっかくバーバリーだと思っていたのに。。。」

情けなさそうな顔をする母。
くれらっぷ?という顔の子供。

しまった。

バーバリー → クレラップ

うん。偉い違いだ。そりゃ失礼。
2018年7月9日(月曜日)晴れ

岡山や広島、愛媛では大雨で大変なことになっています。
情報がほしくて昨晩テレビをつけたのですが
普段どおりのテレビ番組が放送されていました。

とてつもない違和感を感じました。

ネットでみると死者数も行方不明者数も
びっくりするくらい多いのに
どのチャンネルを回してもいつもと同じ番組が流れていました。

3人の子供が乗った車ごと流されたその後に奇跡はないのか
避難住民に温かいお風呂や食べ物はあるのか
行方不明の家族を待つ人に手を握ってあげられる人はいるのか
もっと細かい地域ごとの被害状況のお知らせはないのか

そういう情報がほしいのに。普通ではないことがおきているのに。
テレビの中だけ「いつもの世界」が広がっていました。

この温度差に空恐ろしくなりました。

同じニッポンなのに、まるで他国の災害のような感じです。

しかも今朝は新聞も休みなので情報はもはやインターネットだけ。
テレビのチカラとは何と無力なものか。

他人事ではない災害被害です。
家の中の防災用品を見直しながら
インターネットでニュースを見続けています。
2018年7月12日(木曜日)くもり一時雨

収録したテレビ番組が放送されました。
テレビ朝日の『マツコ&有吉 かりそめ天国』です。

芸人の大久保佳代子さんのロケにご一緒し
マツコさんと有吉さんのスタジオ撮影にちょびっと出ました。

前のTBS番組でのカットがひどかったので
全然期待していなかったのが良かったのかも知れません。
番組なりに私に配慮してくれているのがわかる編集で
素人も大事にする番組なのだと嬉しくなりました。

何に驚いたって、常設スタジオの広さと
設置されている装飾の豪華さです。
カメラに見えているところだけでなく
見切るような場所にも丁寧にセットが造られていました。

動物を連れて撮影現場に赴くのは本当に大変で
もう二度とオファーを受けない!といつも思うのですが
それでもお譲りした先の人が
「うちのフェネックがテレビに出た♪」
と思ってもらえることだけを期待して
大きなケージや育児セットを抱えて
時間厳守で指定場所まで行くのであります。

またひとつ、いい思い出ができました。
2018年7月16日(月曜日)晴れのち曇り

物を処分しようとリサイクルショップにいくつか持ち込みました。
査定が終わるまで待つこと30分。
指定されたカウンターまで行き、店員さんに対応してもらいました。

そこから待つこと10分。

何だかバタバタと店員さんが2,3名動いています。

少々お待ちください、少々お待ちくださいを繰り返され
状況を確認したところ
値段がつかなかった品物が2点あったのですが
それがどこかに行ってしまったというのです。

あと30分したらまた来ますと伝えたのですが
店員はどうもそれでは都合が悪いという表情を見せました。
仕方なく、
近くに飾られた興味のないブランドの鞄を眺めて待つことに。

ほどなくして店員が2つの品物を手にしてきました。

「お客様、値段がつかなかった2点なのですが
 これではないでしょうか。」

見ると全く知らない物が店員さんの手の中にありました。
私のものではないことを伝えると
店員さんは困ったような顔をしました。
困っているのは私も同じなのですが。。。

「お客様のでは。。。ないですか。」

そう言って手にしていた品物を広げる店員さん。
どうしても私の物に仕立てたい気持ちはわかりますが
自分のものかどうかなんて一目みればすぐにわかります。

「どのようなお品物をお持ちになりましたか。」

どんなって言われても。。。たくさん持ち込みましたし。
ひとつひとつ説明するのはちょっと難しいです。

「お値段がつかなかった物は何かわかりますか。」

。。。それ、聞く?

私の方が知りたいですよ。どれが値段がつかなかったのか。

それからしばらくしてようやく見つかりました。
全ての品物の査定結果を見せてもらい
値段に納得がいかなかったので全部を持ち帰ることにしました。

別に怒りは感じなかったのですが、
店員さんの質問が、まるで自分が他人の物を失くしたときに
物の所有者に「失くしたのですがどこにあるか知っていますか」と
聞いているのと同じで、首をかしげながら店を後にしました。
2018年7月17日(火曜日)晴れ

相変わらずの暑い朝に
慌しく身支度をして家を出て
混んだ電車に揺られて職場について

かったるい仕事をして
腹の立つ人との会話に辟易して

不平不満をつぶやきながら
ふと職場を見渡してみました。

何の変哲もないいつもの光景がそこにありました。

大雨で車ごと家族が流されてしまった人や
昨日交番に掲示されていた交通事故の死者数や
新聞の社会面を開くと見えてくる事件や事故

それこそ1日で人生が変わる人がいます。悪いほうに。

その人達の苦悩に思いを馳せたら
私の一見クソつまらない日常がどれほどに平和でありがたいことか
PCに黙々と向かう同僚や上司を見ながら
ぼんやりと考えていました。
2018年7月18日(水曜日)晴れ

せみの鳴き声が好きです。

ところがここ数年、私が好きな2種類のセミが
あまり鳴かなくなってしまったように思います。

ミンミンゼミとつくつくほうし。

みーんみんみんみんっっっ

と、何かに怒り心頭の様子のミンミンゼミと

つくつくほーし♪つくつくほーし♪

と、いつも機嫌よさ気なつくつくほうしの声を
夏に聞くのが好きなのです。

しかし温暖化の影響で、暑さに弱い種類のセミが
うまく繁殖できていないであろう状況が
何とも言えず悲しく、できることはないかと考えています。

せみは人工繁殖は不可能とすら言われるほど
自然に頼って数を増やす生き物です。
そうであれば、なんとか彼らが暮らしやすい環境を
整えてやることはできないか。

庭にセミが好きな桜の木でも植えようか。
定期的に霧の水がかかるようにして気温を下げれば良いか。
少々本気になって調べ始めています。
2018年7月19日(木曜日)晴れ

7月4日はアメリカでは独立記念日だそうです。

独立。なんて素敵な名前でしょうか。
そしてなんて厳しい言葉でしょうか。

自営業一本で生計を立てていくことに憧れます。
よし、起業してみよう。
しかしその先に考えが進みません。

・これで稼ぐ!の「これ」がない。
・自分で営業して仕事を取ってくる自信がない
・数字に弱い

無理だ。やっぱり無理だ。
私が「社長」になるなんて夢の夢です。

家の廊下を歩いてキツネ部屋の前で止まりました。
フェネック達が私に気づき、一斉に尻尾をプロペラ回転させ
きぇきぇと歓喜の雄叫びをあげてお腹を見せだしました。

私はフェネックの群れの社長だ♪

そう独り言をつぶやいてキツネ部屋に入り
従業員の頭やお腹を1匹1匹撫でてやりました。
2018年7月20日(金曜日)くもり

男児というものはどうしてまっすぐに歩けないのでしょうか。

凹凸があればとりあえず上ってみる
せみの抜け殻が見えれば伸び上がって手に取る
ありんこがいると言ってしゃがみこむ

右側の草木にてんとうむしを見つけ
左側の壁の一部の色が変色しているのが気になる

まっすぐ歩けばほんの2分の距離なのに
上にあがって下に降りて
右に行って左に曲がって
5分も6分もかかってしまいます。

女の子がお母さんの手を握っておとなしく歩く姿を見ると
ほんっっっとうに羨ましくなるのであります。
2018年7月23日(月曜日)晴れ あっちぃ

毎日が異常に暑くて雨も降らず
庭の家庭菜園はほとんどの草がうなだれるなかで
頑張ってくれているのが青じその大群さん。

時々お手伝いをしたがる子供に
庭の青じそを取って来て、と頼んだところ

「しそ、取ってきたよー。」

と嬉しそうに玄関に戻ってきた子供の
手に握られていたのは青じその茎。

え。

次に私の目に入ってきたのは
生い茂った青じその葉っぱたち。

そして最後に目に入ったのは
青じその茎から垂れ下がる根っこ達。

取ってきたのね。。。根っこごと。。。

「違うの?」

と私を見上げる子供。

うん。違う。思い切り。
2018年7月25日(水曜日)くもり 朝は少し涼しい

夏は家庭菜園の季節。そしてお中元の季節です。
私が住む近所では、おじいちゃんおばあちゃんが忙しいです。

夕方に庭で青じそを採っていると
向かいのOさんの家からおじいちゃんが出てきました。
右隣に住むSさん家に向かいます。

ピンポーン♪

「これね、庭で採れたきゅうり。食べて。」

OさんはSさんにきゅうりを渡すと家に戻っていきました。

と思いきや、またすぐに玄関から出てきて
今後は左隣のHさんの家へ。

ピンポーン♪

Hさんにきゅうりを渡して再び家に戻ったOさん。
Oさんはその後外に現れることはありませんでした。

しかしほどなくして我が家の隣のKさんが

「娘が送ってきたトマトジュースが美味しかったから是非。」

と、美しい赤色のジュースを持ってきてくれました。

時代は『送り合い』と察知した私は
キョロキョロと辺りを見回しました。

あった。これだ。というか、
我が家には人様に差し上げられるのはこれしかない。

私が見つめたのはもちろん青じそ。

うりゃーっっっとばかりに大き目の葉っぱを選び
すぐさま裏のMさん家に青しそを届けに行きました。

何かに満たされた気持ちで帰宅し、
再び青じそを採り始めたのであります。
2018年7月30日(月曜日)くもり

子供と電車のスタンプラリーに出かけました。
ポケモンスタンプラリーなのですが、
55駅も行かなくては全駅制覇となりません。

朝7時から電車に乗って、駅で降りて、
階段を上って改札の外に出てスタンプ。
また改札に入って、階段を降りて、次の電車を待って、乗る。

20駅目でバテました。

気候の良い日なら気にならなかったのでしょうが
何にしても暑過ぎます。
暑さが私の体力をじわりじわりと奪っていきました。

こうなると人はイライラするものです。

やたらと体力のある子供は、私のイライラをよそに
嬉しそうに集めたスタンプの数を数えています。

「ねぇ、次はどこの駅で降りるの?」
「なんでその駅で降りるの?こっちじゃないの?」
「このポケモンの中でどれが好き?」

質問のオンパレード。

だんだん私のイライラレベルも上がってきました。

「なんで朝はバスに乗ったの?」
「なんでこの電車には乗らないの?」
「なんでこっちの電車ではなくあっちに乗るの?」

ぷっちーん。

なんでなんでなんでって言うなっっっ
もうなんでアナタはいつもそうなのっっっ

と、怒鳴ってはっとしました。

私が「なんで」って聞いてる。。。
なんで「なんで」って言うのって聞いてる。。。

イライラレベルがすーっと下がりました。
たまには親も自分を客観視すべきだな、と感じました。

ちなみに帰宅したのは午後7時半。
ぐったりしている私を横目に、子供は室内で
体操を始めていました。