? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2019年1月
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2019年1月2日(水曜日)晴れ

大好きなお正月休みの間、少し考えていました。
このウェブサイトの方向性というか、作りというか。

子供に手がかかるようになってから
段々とこのサイトを更新していくことが
難しくなってきています。

ま、でも、それでもいいかな。

考えては辿り着く答えはコレ↑。

このサイトはれの字のものです。
れの字の写真を見続けるためのものです。私にとって。

この先、もっと更新が滞っても
それがその時の私の状況であり、
それもまたこの日記の更新でもあるのかも知れません。

れの字、まだまだ私につきあってね。
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2019年1月3日(木曜日)

お正月休みなので、子供と一緒に遠くまで散歩に出ました。
大きな家が並ぶ地域に入ると
それはまるで別世界。

ほえー。ひえー。すごーい。

私の口からはそんな言葉しか出てきません。

しばらく行くと
とある一軒の家の前で足が止まりました。

白亜のお城のような家でした。

将来、家を建てるとしたらこんな家にしたい。
もう少し駅から近くて便利な場所に土地を買いたい。

私が言うと、子供が言いました。

「ボクは今の家がいい。」

えー。駅からは遠いし、楽しい場所は近くにないし。

「ボクは今の家がいいのっ。あの家が好きなのっ。」

何がそんなにいいの。不便なだけじゃない。

「今の家が一番なんだ。セブンイレブンが近くにあるんだよ。」

おーい。。。

一応、今の家は首都圏エリアに入ると思います。
セブンイレブンはあっちこっちにあります。

「歩いて行けるところにスーパーもあるし。」

息子よ、キミは前世で田舎暮らしをしてきたに違いない。
2019年1月4日(金曜日)

昨日から母と、将来どんな家に住むかを
遊び感覚で話をしています。

これだけ長く一緒にいるのに知らなかったのですが
母は田舎に住みたいと思っていたようです。

私は前々から、定年退職したら田舎に引っ越したいという
希望を持っていましたが、
母までが同じだったとは思いませんでした。

きっと理想と現実は違うのでしょうが
田舎にポツンと明かりの灯る古い家で
ゆったりとした時間を過ごせたらいいなぁ。

大きな犬1匹と一緒に暮らせたらいいなぁ。
2019年1月7日(月曜日)晴れ

ふらりと立ち寄った美容室。
カットとヘッドスパをしてもらいたかったのです。
あまり時間がないなかでもやってもらえるのか尋ねたところ

「何とか1時間で終わらせます。」

とのこと。

それからの手際がよいことよいこと。
適度にお話をしながら、手早く髪を切ってくれます。
世間話だけでなく、私の髪の毛の状態も教えてくれました。

ヘッドスパの技術はイマイチでしたが
誰かに髪の毛を洗ってもらうというのはとても贅沢なもので
つい毎日でも通いたいと思ってしまうものです。

次に濡れた髪の毛を乾かします。

するとここで美容師さんが見習いさんらしき女性に
合図を送りました。

ドライヤーを手にした見習いさんが、
左後方から笑顔で近づいてきます。
鏡で確認すると、
右後方からも同じくドライヤーを手にした女性が
笑顔で近づいてくるではありませんか。

「髪の毛を乾かしていきます。」

はい、お願いします。

「よろしくお願いいたします。」
「よろしくお願いいたします。」

右から左から声がしたかと思うと、ブォーーーーーっと
勢いのよい音を立てて
ドライヤーの風が髪に当たり始めました。

ドライヤーの熱と、
見習いさんの手で髪の毛をかき上げる感触と。
それが右からも左からもやってくるのです。
なんとも不思議な感覚でございました。

「お疲れ様でした。」
「お疲れ様でした。」

双子かい、と思わせるように美しくハモリながら
見習い2名は髪の毛を見事に豪快に乾かしてから
それぞれの方向へとドライヤーを片手に去っていきました。

別の人の髪の毛を切り始めていた美容師さんが
いったん手を止めて私のところに帰ってきてくれました。
お帰り、お帰り♪

ささっと手際よく私の髪の毛をまとめてくれ
見事に1時間以内に私は店を出ました。

美容室めぐりというのも面白いものかも知れない。
そう思った私は、
すぐに美容室のクーポンを探し始めたのは
言うまでもありません。
2019年1月8日(火曜日)晴れ

一年で一番好きな年末年始が終わりました。
楽しかった。。。うん。
毎日「今日をしっかり楽しもう」と意識しながら過ごしたことで
休みが終わった後に
「ああ、楽しかった」という気持ちで満たされています。

去年も一昨年も、年末年始をただ「なんとなく」過ごしてしまい
仕事始めには休みが終わったことへの
残念な思いしか感じませんでした。

大好きな休みなのに、
終わった後がこれではあまりにもったいない。
そう考え、今年はとにかく
大事に大好きな休みを過ごそうと決めていました。

年末は忘年会に明け暮れました。
年始は子供と近所で運動三昧の三が日。
続く土日は掃除・掃除の2日間。

今年は良いお正月休みでございました。
2019年1月9日(水曜日)晴れ 風が冷たい

いつものようにバスを待っていました。
私の前にはおばあちゃんが1人。

バスが来て、よいしょっと乗り込んだおばあちゃんが
小銭を財布から探しながらバス代金を払おうとしていると
運転手さんが尋ねました。

「敬老パスはお持ちではないですか。」

おばあちゃんは首をひねり

「敬老パス?なんですかそれは。」と、
逆に運転手さんに尋ね返しました。

まさかの質問返しに動揺したのでしょうか。
運転手さんは2秒ほど黙ってから

「たぶん、おばあちゃんなら敬老パスがもらえるはずです。
 バスも無料で乗れますよ。」

答えになっとらん。

「それはどこでもらえるんですか。」

おばあちゃんの核心を突いた質問が
運転手さんを射抜きました。

「そ、それは。。。」

どうする?どうする?運転手さん。

「お友達に聞いて下さいね。
 近所にいるでしょ、同じくらいのお友達が。」

友達って。。。
運転手さん、そこは「区役所に行きなさい」でしょう。

「はぁ。じゃあ、よしこさんに聞いていますね。」

おばあちゃん、よしこさんって誰。

「そうですね。それが一番です。」

運転手さん、適当に返事してはいけません。

真後ろで2人の話を聞いていた私には
ものすごく不自然な会話に思えたのですが、
当の本人達は深く理解したような顔で
おばあちゃんは年寄り席に座り、
運転手さんは軽快にハンドルを回し始めました。

私だけが何だか消化不良のまま、
後方の座席に腰を下ろしたのでした。
2019年1月10日〔木曜日)晴れ。寒いぞ。

ローラースケートに挑戦しました。
後楽園にある屋内ローラースケート場で
インラインスケートを借りて滑ったのです。

すーい、すーい。お。楽しい♪

1時間半、ただひたすら滑りまくりました。
途中で2回転んでしまいましたが
あっちでもこっちでもビッタンビッタンと
音を立てて皆さん転びまくっているので
さほどの恥ずかしさは感じませんでした。

思う存分滑ってから
私は保育園に子供を迎えに行きました。

そうです。わたくし、1人で滑っていました。

誰とも話さず、ただ黙々とリンクの中を
何周も滑っていたのでございます。

だって転ぶかも知れないんだもん。
そんな姿、友達に見られたら恥ずかしいんだもん。
2019年1月12日(土曜日)くもり後雨、一時雪

今までミズモノには手を出しませんでした。
ところが。なんの心の変化か。

今日から金魚の飼い主となりました。

お水の中でパクパクと口を動かす彼らと
果たして理解しあえるのかどうか。

わからないのですが、
アクアワールドも楽しいものです。
2019年1月21日(月曜日)晴れ

年を取ると、頭の中で考えていることと
現実に自分が話していることの区別が難しくなるようです。

今日の夕飯の話を母としていると、急に

「そうなのよ。移った先の人達も同じなの。」

えーと。何のことかな。
ちなみにこの母の言葉の直前の私の発言は、

この間食べたカレーは辛くて美味しかったね。

↑この発言を受けて、
何が「移った先の人達も同じ」なのでしょうか。

何のことかと母に問いただしたところ、
母の説明はこうでした。

1ヶ月前に、母はいつも通う運動施設を
AからBという場所に替えました。
Bの場所で顔を合わせる人達とも
美味しいお店の情報をよく交換しているそうです。

。。。って、それがどうして「カレー」と「同じ」なのか
よくわかりません。
しかし母の中では話が一貫しているため
私がわからないことが、母にはわからないと言います。

今朝も職場に着くなり母から簡素なメールが入りました。

『忘れ物してる』

何を?
件名を見ると、『Re.夕飯』。
この間やり取りしたメールへの返信なので、
忘れ物とは全く関係ない件名です。

母としては、母の目の前に物理的に忘れ物があって
それを見えているため
「何を」忘れたかを書かなくても、
母の中では道理が合っているのです。

しかしメールを受け取った側からすれば、
何を忘れたのかを書かないと
メールの用件としては足りません。

年寄りと生活をするというのは
時に面白く、時に大変なものであります。
2019年1月28日(月曜日)晴れ

子供は帽子をいくつか持っています。
頂いたもの
買ったもの
どれも気に入ってかぶせています。

小さい頃から帽子に慣れているせいか
どれも嫌がらずにかぶります。

私の帽子をソファの上に見つけた子供が
手にとって自分の頭にかぶせました。

子供が大人の帽子をかぶると
ちょっと可愛くなります。
なんともいえない「ぶかぶか感」が良いのです。

あら、可愛い♪

私の帽子をかぶってこちらを見る子供を
そんな親バカな気持ちで眺めていると
子供はふと体の向きを横にしました。

姿勢をしゃんとして
右手を腰に当て
左手は人差し指だけピンと立てたかと思うと
誰もいない壁側に向かって

「ちゃんとやりなさーいっ」

と、突然言い出したのです。

なんだ、なんだ?

「そこも片付いていませんっ。」

そこ?どこ?

「何度言ったらわかるんですかっ。」

わかった。。。私の真似だわ、これ。

私の帽子をかぶって鏡に映る自分を見た子供が
私になったように感じたのでしょう。
私のマネをしてみたくなったのでしょう。

だからって、だからって。

子供の中で浮かんだ「私の像」が

『ちゃんとやりなさーいっ』

というのはどういうことかしら。