? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2020年7月
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2020年7月4日(土曜日)雨ときどきくもり

「厚生ロードショーってなぁに?」

子供が聞いてきました。

「いつもテレビで複雑に言うけど。
 厚生ロードショーって、金曜ロードショーと似ているの?」

首を傾げながら、真面目な顔で質問している子供。

「こうせいロードショー。。。午前中だけやる映画?
 午前ロードショーのこと?」

息子よ。。。それは『厚生労働省』だ。
2020年7月5日(日曜日)雨ときどきくもり

ホームセンターで土を買いました。
黒土と赤土をそれぞれ2袋ずつ。それと、ピートモスを1袋。
台車に載せて、お会計の為にレジに行きました。

「シールで失礼します。」

20代くらいの店員さんが、
台車の一番上の土袋にだけシールを貼りました。

お会計を済ませてから店員さんが言いました。

「こちらレシートです。」

台車の下側の土袋を指さして、

「シール貼ってねぇじゃねーか、って言われたら
 そいつにこのレシートを見せて、払ってるぞって言ってください。」

はーい、と笑顔でレジを去りましたが、
そんな声をかけてくる店の関係者はいないだろうし
そんな返事をするつもりもないんですけど。

わたくし、ガラが悪く見えたのかなぁ。
とても上品に土を買ったはずなんですけど。おほほ。
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2020年7月6日(月曜日)ずーっと雨

子供を持っている人あるあるの話ですが、
掃除機をかけると必ず異音がする我が家です。

子供のおもちゃの部品やら
小さい何かが掃除機に吸い込まれる音です。

最初のうちは、そのカラカラ音が聞こえるたびに
慌てて掃除機を止めて、何を吸ってしまったのかと
調査を開始していました。

だって時にそれは3000円もしたおもちゃのかけらだったり
5000円もしたクリスマスプレゼントのレゴピースだったり。

自分の懐を痛めて買ったものが欠けるのが怖くて
カラカラ音が聞こえるたびに大慌てで
果ては掃除機のゴミパックまでひっくり返してピースを救う始末。

しかし、そんなカラカラ歴も7年が経つと
私も図太くなり、
多少のカラカラ音には微動だにしない母親に育ちました。

カラカラ音が聞こえた後には、子供にそれを伝えます。
すると子供は大慌て。

「どんなのだった?色は?形は?何を吸っちゃったの?」

知らなーい。もう吸っちゃったもーん。

我が家の教訓。
『吸われたくなければ、なんじ、部屋を片付けよ。』
2020年7月11日(土曜日)曇り時々雨のち大雨

どーんより、とした続く日々ですが
雨の止み間を狙って、
子供と近くのスーパーに出かけることにしました。
てけてけ歩いて20分程度の距離です。
大した道のりではなかったのですが、途中で雨が降り出しました。
しかも大粒の雨です。

うわぁ。

子供と2人で濡れながら走る私のポーチから、
携帯の着信音が鳴りました。

誰だよぉ、こんな時に。

濡れながら急いでバッグから携帯を出すと、そこには

『母』

という文字が出ていました。
なんだろう。何かスーパーで買って来て、とかそんな話かしら。
慌てて着信に応えました。「もしもし。」

「あ、もしもし?お母さんだけど。」

うん。知ってる。どうしたの。

「あのね、雨が降ってきたのよ!」

あめ。。。

「そうなのよ、雨が降ってきたの。」

うん。知ってる。思いっきり、知ってる。

私を見上げる子供の顔にも容赦なく雨粒が叩きつけます。

「歩きだったわよね。気になっちゃって。
 そうなの。知ってたの。良かった。じゃあね。」

母の通話は切れました。

。。。良くないんですけど。

前髪から垂れる雨の雫を感じながら、
私は携帯をポーチにしまって、子供と2人でスーパーにダッシュしました。
2020年7月12日(日曜日)晴れ

生物が心穏やかに暮らすには
太陽の光が欠かせないのだと知った7月でした。

ずーっと。本当に、ずーっと。
雨か曇りのどちらかの毎日がここまで続き
発狂しちゃうんじゃないかと思うくらいに
欝々とした気持ちで過ごしていました。

そして今日、ようやく晴れました。

晴れ間は午前中だけ、という予報だったので
布団を干したり、家庭菜園の面倒を見たり。
とにかく外でずーっと過ごしました。

そして感じた「解放感」。

日の光を浴びることが、人の心にここまで大きく影響するとは
今日の今日まで知りませんでした。

太陽の光。

ありがたや、ありがたや。

ピンポーン。
午前中に家のチャイムが鳴り、友達2人が遊びに来てくれて
子供は意気揚々と、いつもの公園へと友達と一緒に飛んで行きました。

晴れの日を待ちわびていたのは、
大人よりも子供だったのかも知れません。
2020年7月17日(金曜日)くもりのち雨

在宅勤務が続き、通勤していた時より時間があるので
それを利用して子供の物を整理しています。
子供のもの、と言っても、子供の所有しているおもちゃではなく
保育園時代に子供が持ち帰った作品集やら自由画帳やら、
親にとっての『育児の思い出』の整理です。

保育園時代の子供の作品をビデオに映して残しました。
6年分の作品なのですが、実は見たのが今回が初めて。
毎年受け取っていたはずの作品なのに、
私は全く中身を見ないまま保存(というか、放置)していたのです。

それは、子供が入園してから毎月成長に合わせて残していた、
月に1枚ずつの画用紙でした。

時にそれは子供の落書きだけだったり
時にそれは子供の体の一部(手形・足形)を付けた物だったり
時にそれはまだまだ不器用な小さい手で貼りつけた紙だったり。

保育園に通っていた、子供の6年間の全てがそこにありました。

保育士さんの手間をたくさん感じた0歳児から2歳児。
成長に合わせて、1年前は保育士さんがやっていたことを
子供がやった結果、ギザギザになってしまった3歳児から4歳児。
そして5歳児からは、
自らが考えて一枚の紙に何かを作ったと感じられる紙切れの中の作品。

改めて、保育園の有難さ、保育士の心の温かみを感じました。

6年分の作品を1つ1つコメントをしながらカメラの前で
見せていく過程で、「どうして在園中にこれが出来なかったのだろう」
と、後悔しました。

思い返せば、保育園時代は日々がもういっぱいっぱいで
早く卒園しないかな、早く手がかからなくならないかな、と、
何だか勝手に毎日を自分で忙しくしてしまったような気がします。

今回、この在宅勤務期間を使って
保育園時代の子供の作品集をマジマジと見て感じたこと。
それは、

子供ともっと向き合おう。
子供ともっと話をしよう。

今年の3月。
子供が小学2年生に進学するにあたり、
1年生の時の作品集をドサッと持ち帰ってきました。

これからその作品集について話をしよう。
他のお母さんよりだいぶ遅れちゃったけど
子供が学校(保育園)で作った物について、話しをしよう。
2020年7月19日(日曜日)くもりのち晴れ

俳優の三浦春馬さんが自殺をしたというニュースを昨日知りました。
びっくり。特別ファンでもない私が「え。」と驚いてしまうので、
よくよく三浦氏を知る人の気持ちはいかばかりか。

私からすれば、世の人が欲しがるものを全て持っていた男性に見えました。
それは、整った顔立ちや高身長であったり、
俳優としての評価や知名度の高さで会ったり、
芸能人として成功した人が得られる満足な収入であったり。

他の人から見たら、全てが満たされたような人だったと思います。
それでも三浦氏本人にとっては、
満たされない決定的な何かがあったのでしょう。
決定的な何かが、満たされている他のことを
全て食い尽くすくらいに大きかったのかな。

周囲の人が受けた衝撃も容易に想像ができます。
今、SNSなど更新していない人。
その人が、本当に心から三浦氏の自殺を憂い、悲しんでいる人だと、
「私なら」という目線でそう思っています。

自殺は辛いな。本人も、周囲も。