飼い主の逃亡 アメリカ編 (ダラス&ロサンゼルス)
2006年10月7日-10月16日
いたちなあたち(HOME)
10月7日
成田に着いたら、空港が大変なことになっていました。
前日の台風で全便がキャンセルとなっていたため、
昨日と今日の乗客が どっ と成田に押し寄せていました。

今まで20回以上この成田に来ているけれど、
こんな混乱は初めて。

チェックインの列が。。。長すぎる。。。
私の好きなタッキ-の握手会だったら並ぶけどさぁーXX
NWの職員の数が全然足りず。
便名も全く呼ばれないまま。

スクリーンでは私の乗るフライトが
ON TIMEからBOARDINGに変わりました。
それでもNWの職員は対応なし。

ついにFINAL CALL(最終案内)

私は列をかきわけ、チェックインカウンターへ。
列がどんなんだったか簡単に表してみました。
↑こんなんです。
こんなんアリ? 4時間並んじゃったよ。
4時間並んでようやくチェックインとなって
知らされた信じられない事実。

[すみません、お客様のフライトは
 既に飛んでしまいました。]

はい?????????
かつてチェックインカウンターが
これほど混んだことがあるかしら。
私だけでなく、他の乗客も並んだまま
ぽかーーーーーーん としてしまいました。

あのーーーーーーー。

1.私、
ビジネスクラスなんですけどぉ。
2.4時間前に空港内の機械で
チェックインしてあるんですけどぉ。
3.あとは
荷物を預けるだけのために4時間並んでました。
4.NW職員からは、
何の知らせもアナウンスもありませんでした。

すなわち、乗客が空港にいることを知っていながら
なんのアナウンスもなく
飛行機は勝手に私達を置いて飛んでいってしまった、、、、、というわけ。

そりゃーもぉ 大騒ぎでしたよ、そのあとは。
結局つかまえたのは、
定刻を5時間過ぎてやっと飛んだ
デトロイト行き。

ホントはミネアポリス行きに乗るはずだったのに。
ノースウエストに乗るのは
結構久しぶりなんだけど。
シートにマッサージ機能までついてた。
ストレスと疲れからでしょうか。
食事は全く食べられませんでした。
えーん。もったいなーい。
11時間後、デトロイトに着いたのですが
さて、私が一番恐れていたのが イミグレーション(移民局)
ここを突破しないとアメリカに入国できません。
実は私、去年航空券を全て手配しておきながら
1週間くらい前に急遽キャンセルしたという過去があります。
理由は。。。強制送還される恐れがあるから。
別に犯罪を犯したわけではないのですが、
私は、とある事情で現在ホントは入国できない状態にあるのです。
そして今回。
もう強制送還されてもいいや!くらいの気持ちで行きました。
別室に連れて行くなら連れて行け!(怪しい人物は別室に案内されるのです。)
移民局を通る時に足が震えたけど(←なんだかんだ言っても小心者)

なんなく通過。
通過できたときは叫びたいくらい嬉しかった!!!
でもそこで叫んだら、別の意味で別室に連れて行かれるので、何とかこらえました。
しかーーーーしっっ
次に手渡されたのはダラスへの切符ではなく、

ホテル引換券

何コレ?

そう。
ダラス行きの飛行機は、
成田で飛行機が離陸をもたついていたせいで
とっくに飛んでいってしまったのでした。
KARAOKE。。。
カラオケバーかい、ここは。
またしても飛行機に見捨てられた私は
仕方なく同じ運命をたどった女性と
ホテルのバーでサラダを食べたのでした。
ハロウィーンのシーズンだったので
ホテルには色々飾り物がありました。
フランケンさんにガオーのごあいさつ。 私好みの飾り付け。趣味がいいホテルだ。
10月7日
やっとこさ第一の目的地のダラスに飛びました。
電車が走ってる。
なんだ、この空港は?
デトロイトの空港。
めちゃくちゃ広い。
空港の中に。。。
←いきなり目の前に
  異様なヒラヒラを見つけました。


      →太った黒人のおばちゃん。
  

ずっとブツブツ言いながら歩いてました。
目立つなぁ。
ようやくダラスに到着。
ダラスと言えば。。。。
やっぱりここでしょう!
ケネディ大統領暗殺現場
→2発目 ←1発目
この建物の6階からケネディは撃たれた、とされています。
真相はまだ謎ですけど。
今回数日間だけ御世話になる家族。
彼ら、一緒に暮らしている恋人同士なの。
そうです。彼らはゲイなのです。
さてと。
アメリカでの目的の一つをスタートさせました。

2週間前に愛犬を11歳で亡くした彼ら。
新しい犬を探しているという事で、
保健所から引き取った犬を譲渡する施設へと出向きました。

[とりあえず見るだけ。]

アメリカの犬の施設ってどうなっているんだろう。
毎日、誰でも自由に犬や猫を探せます。
施設の第一印象は、

臭くない。きれい。

よく日本のペットショップにあるような、
あの動物臭さはほとんどありません。
よくメンテナンスされています。
この施設には犬が常時50頭前後、
猫が30匹くらいいます。
人が入るとどの犬も一斉にこちらを見ます。
おっと。犬が1匹飛び出しちゃいました。
それぞれの犬舎に
その犬の情報があります。
犬の仮称、年齢、健康状態、この施設に入った理由などが細かく書かれています。
誰かアタシを連れて帰って。
眠いよー。
あなたが私の飼い主でしょうか?
この犬は アジア っていう名前なのね。
驚いたのは、犬の性格の良さ。
とにかく皆フレンドリー。
人になでられるのが大好きな犬ばかり。
猫の部屋。
3つに分かれていて、
どの部屋にも自由に入れます。
今日は見るだけだよ、って言っていたのに。

あーあ。

施設を出る時には
もうわんちゃん抱っこしてたよ。
犬の名前を話し合う彼氏達。

[ジェイソンがいい。]

[今週末は13日の金曜日だから
そんな縁起の悪い名前はダメ。]

すったもんだの末、
犬の名前は JM となりました。
あ、こ、こんにちは。
おめ、誰だ?
今度隣に越してきた JM といいます。
185ドルで施設から買われて来ました。
以後よろしくお願い申し上げます。
185ドル?嘘つけぇ。
おめんとこの父ちゃん、
350ドルのガス代払えなくて
今ガス止められてんじゃんよ。
犬に185ドルかけられるわけがないだろ。
バディ 対 JM
仲良くなれるかな?
10月10日
ダラスからロサンゼルスに向かう。
乗り換え時間はわずか30分。次のゲートへ急げっ!
朝6時半にダラスを出発して8時にメンフィスに着。
もう飛行機に置いていかれるのはこりごり。
無事に乗る事ができました。
アメリカ国内線は
ファーストクラスとエコノミーの2つ。
ダラスからメンフィスはファースト。
メンフィスからロサンゼルスまではエコノミー。
んでもって気づいたのですが、
エコノミーの方が足が地面に着く!
ファーストは座席が広いので、
チビで短足の私には
アンヨが地面に着かなくてつらいのです。
エコノミーだと足が下に着くんだ-、と
変に嬉しくなってしまいました。
LAの空港はアジア人だらけ。
なんでこんなにオリエンタルが多いのだろうか、この街は。。。
[あなたの荷物にご注意ください。]
うーん。。。何かが違う。。。
車が多いなぁ。 緑がないなぁ。
空気が汚いなぁ。
結論:2年住んでいたけれど、やっぱりこの街は好きにはなれないなぁ。
この青と白の建物は。。。
あはは。私の家だったものです。
このペイント、私が自分で塗ったの。
もう人手に渡っちゃったけど。
このペイントをそのままにしてくれているのが
何だかとっても嬉しかったよ。
アメリカ食が口に合わなくて、
この3日間ほとんどご飯を残していた私。
日本食のお店に来てみました。
店に1歩入るとそこは日本。
日本語で書かれた商品名。
レジのおばちゃんも日本語。
豆腐、納豆、厚揚げ。。。なんでも揃います。
GYOZA。ギョーザです。
立ち寄った本屋さんでフェレットの専門雑誌を発見。
おおお。

れの字やーい。
元気にしているかぁ?

この雑誌に載っていたあるフェレットレスキューに電話。
アメリカのレスキューについて教えてもらう約束をしました。

犬や猫のように、自由に人に出入りはさせないようです。
なぜならフェレットは人の病気が伝染してしまう動物だから。
現に今回話をしたシェルターでも過去2匹、
人の風邪がうつってしまい死んでしまったそうです。
泊まったのはどこにでもあるモーテル。
ドアを開けて絶句。

だってこの部屋の造り、、、
いやぁーーーーな思い出のある部屋と
全く同じなんだもん。

うげぇ、と思ってしまいました。

思い出したくもないことを
急に思い出してしまった。
10月11日
様々な用を足すために久々ドライブ。
4年半ぶりの左ハンドル。
かなり緊張しました。
相変わらずひどいスモッグ。
すでに肺が痛くなっています。
着いた場所は郵便局
私書箱チェックに来たのです。
小さな小さな私書箱です。
どっさりの手紙たち。
ほとんどが銀行からの手紙です。
さてと、今回の目的の2つ目.
カリフォルニアのフェレット事情を探ること。

以前アメリカ人の友人から、
[カリフォルニアではフェレット用品が売られているわよ。]
と言われました。

カリフォルニアはフェレットの飼育を禁止しています。
そんな州のペットショップで
ホントにフェレット用品があるのかしら?
あら、かわいい。 ん?これは。。。
ね、ね、ねずみやん。 うへぇ。
ハムスターちゃん、頭がハマってますけど。。。
お?
おおお?
あったぁーー!フェレット用品だぁ♪
見たことのない
フードパッケージがあります。
れの字に買って帰りたいな、これ。
お水に混ぜるビタミン液と
フェレットの形をした爪きりを買いました。
カリフォルニアの犬の施設を見学。
テキサスとどう違うかな。
入った瞬間、
鼻をつく臭い。

臭い。。。

フェレットの匂いにも
麻痺している私の鼻。

しかしこの臭いはひどい。

テキサスの施設と大違い。
テキサスと同様、それぞれの檻に
犬の情報が置かれていました。

しかし、その中身はテキサスよりも薄く、
性別と年齢くらいしか分かりません。

病気やこの施設に来た経緯が不明です。
テキサスでは1つの檻に1匹が原則でした。
しかしここでは3匹以上が1つの檻に入っています。
そのせいでしょうか。
耳に噛み傷がある犬が目立ちます。
フンがそのままになっています。
悪臭の原因ですね。
人を見つめる目はどの犬も同じ。
フレンドリーな犬もいれば
警戒心の強い犬もいました。
体の汚れた犬も多い。。。
ここLAで有名な日本語フリーペーパーをご紹介。

←牛角 
  LAに8店舗くらいあります。


    →ブックオフ。
     私が住んでいた頃は
     1店舗だけでした。
     既に3店舗オープン中。
ファーストネームが先。
ラストネームが後。
名前で指名するのもアメリカならでは。
10月12日
最後の大仕事を済ませましょう。
赤い車ってかっこいいですね。
WAL MART。
全米どこでもあります。
学生時代から御世話になりました。
しかしまぁ。。。なんでこんな停め方なんだろう。
こちらの人ってこういうの平気なんですよね。
PETSMARTよりも小さ目の印象のペットショップ。
[Hey, what's up? Are you gonna take me?]




。。。なんかねずみに英語で話し掛けられたような気が。。。
古き良きアメリカって感じ。
日が暮れると急に冷えます。
どんどん高級な家が建っています。

でもこの大きさで
6000万円くらいだって。

日本じゃ考えられません。
出来上がった家。

見た目はいいけど
こちらの大工はかなり雑な仕事をします。
4年半前に残した私の荷物の片付けです。
さてと。今回の最後の目的。
ダンボールを開けるたびに、
当時の自分を思い出します。
とっても切なかったけれど、
ありがとうって伝えてから荷物はほとんど処分しました。
帰りの飛行機の食事紹介
ノースウエストなんかもう乗りたくないっ!と思ってしまいました。
座席が狭い。
最初見たときびっくりしたもん。
KLMオランダ航空に慣れていたせいでしょう。

アテンダントの対応も全然違う!
アメリカンって本当にどうしようもないな、と
思ってしまうような態度でした。
ヨーロッパや日本のエアラインのアテンダントは
やっぱり洗練されている!と再認識。
行きは全く楽しめなかった機内食。
日本食を選んでみよう。
おおおおおおおお。
見た感じはマトモです。
しじみのお味噌汁とは粋だねぇ。
←俵?なんじゃ?



       →ごはんでした♪
お腹が空いていたので
「ある1品」を除いて完食。
コレ、とてもじゃないけれど食べられませんでした。
腐ってるよ、、、、、これ。。。。
珍しく甘いものが欲しくなり、
デザートに手を出してしまいました。
ケーキ、フルーツ、チーズ、アイス。。。

久しぶりにアイスを食べてみました。
乾燥した機内では、アイスが美味しく感じられます。
アメリカよ、また近いうちに会いましょう。
↓「また来てね。」ってこの目で言われたらかなり怖いかも。↓
いたちなあたち(HOME)
☆おしまい☆