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美しいあの姿を見に参りました。広島の原爆ドームさん。

2009年12月10日(金曜日)~11日(土曜日)
(遅い電車に乗りました。)
(おなじみの新幹線です。)
(時間が遅いせいでしょうか。)
(がーらがらです。)
(グリーン車の一番前の席にしたのが失敗でした。。。
 人の出入りが多くて、自動ドアの音がうるさかったです。)
(愛知ぃ~)
(京都ぉー)
(新大阪ぁー)
(新神戸ぇー 新が多いなー。)
(そして着いたこの町。)
(修学旅行生が多い町。)
(広島です。ずっと来たかった町です。)
(原爆資料館。)
この資料館見たら泣いちゃうかも。
あたち泣いちゃうかも。
でも歴史から目をそむけてはいけません。
いざ入館っ。
いたちは入っちゃダメだそうです。
なんでですか。(涙)
( く。。。くさいからじゃないかな。)
(れの字は預かってもらって飼い主だけ中を見学。)
入館してすぐに映像が。
皆さん見入っていました。
被爆前。平和な広島の町。
被爆後。ただの平面図と化してしまった。
ここまで来たらもうダメ。
入館して15分で涙が止まらなくなりました。

恥ずかしかったけれど
涙を止める手段がなくて
一人でボロボロ泣いてしまいました。
ガラスが突き刺さった壁。
皮膚がただれ、腕を前に出して歩く人々。
1つ1つの「かけら」から遺族を判別した当時。

例えばそれが、
母上の着物で作った下駄の緒 だったり
靴底に厚紙をつけて穴を隠していた靴 だったり
そんな「オンリーワン」が遺族の物として特定できました。

量販物が溢れているこの世の中では
万が一同じことが起きても
きっと誰の物とも特定できないものばかりとなるでしょう。
3歳で被爆した男の子を埋める際に
その瞬間に乗っていた三輪車とヘルメットを
一緒に土に入れた両親の気持ち。

どんな想いだったか想像すると辛いです。
ゆっくりと見て廻っていたら
ツアー客も修学旅行生も
誰もいなくなっていました。
何か書きたいと思って
資料館にあったノートに文字を並べました。
でも本当に「文字を並べただけ」になってしまいました。
胸がいっぱいで何を書いていいか
よく整理できていなかったから。。。
石に刻まれた文字。
ホントにその通りですね。
平和の灯火。
あたちの後ろにあるのは
対岸の建物 ずっと見たかった
原爆ドームです。
被爆した原爆ドームさん。
熱くて痛くて立つのも辛かったでしょう。
その強さはどこから来るのかしら。
「あたしは残ってみせる。後世に伝えてみせる。」
って言う思いで生き残ったそうです。
凛とした姿で立つドームさん。
穴だらけなのに毅然として美しさすら感じます。
あたち勇気をもらいました。
原爆ドームさんありがとう。
その日、この川は500m先まで
びっしりと死体が浮いていたそうです。
ボランティアの方が原爆ドームの前で
無料でガイドをしていらっしゃいました。
石に影がこびりついています。
爆心地のお地蔵様。
即死7万人。

年内死亡者7万人。

合わせて14万人の死亡者。

「ここに7万人が埋められています。」
とボランティアのガイドさんに教えていただきました。

その小山があまりに小さくて
7万人という膨大な死亡者の数とあまりに反比例の
小さな小さな山で
それがまた見ていて切なかったです。
被爆したアカギリ。
えぐれた幹。
痛かったですか。
痛かったですよね。
千羽鶴の色がまぶしいです。
目の前を路面電車が。
なんと目的の宮島に行く電車に遭遇。
乗り方がよくわからなくて
車掌さんのお世話になりました。
「手すり」ではなく「にぎり棒」と呼ぶのですね。
路面電車さん、ありがとう。
宮島への入り口に到着。
さあ行きますよっ。
10分間のフェリータイム♪
水しぶきが見えます☆
広島の町、またね。
こんにちは、宮島。
宮島に上陸。
きゃぁ嬉しいーー。
ん?あれはもしや。。。。
おい見ろよ。
何だあの生き物。
奈良で俺の兄弟に
蹴られたヤツだぞ。
マジ?
よみがえるあの忌まわしい記憶
あたち鹿さん苦手ですぅ。
きゃー鹿が追いかけてくるーーー。
手に何か持ってる。
おーい。
ねーちゃんアイスよこせ。
腹減った。
ひえーーーー。
待て待てー。
意外と逃げ足が速いオナゴだな。
鹿さんはあたちの視界に
いないものとしましょう。
俺の右側に何かいるぞ。
あたちの左側に何かいます。
うーんと。
見なかったことにしよ。
んだよ。
見てください。
あたちの後ろの鳥居見えますか。
見えますかぁ?
あ、あたちがジャマでしたね。
失礼しました。
神社を守る狛犬さまは、 「あ」
「うん」の呼吸。
狛犬さま、あたちに神社を見せてください。
あ。
うん。
あーーー。。。。
うーーーん。。。
あーん、どっちですかぁ?
狛犬さまのお許しをいただきました。
うふ。嬉しいです。
ふんっ。どんなもんだい。
お昼の12時過ぎ。ちょうど干潮だったらしく
ここまでお水が引いていました。
ボクはここまで鳥居に近づけるんだよ。
すごいでしょ。みんな見てる?ねぇ見てる?
誰も見てくれない。。。
やりたかったことが出来ます♪♪
おねえちゃま来てください。
「れ」の字☆☆
あたちこれが書きたかったんです。
新幹線で4時間。電車で1時間。フェリーで10分。
満潮になったら消えちゃうかな。
あたちとおねえちゃまの思い出。
さあ厳島神社の中に入りましょう。
美しい赤い回廊。 あたちも入れます。
「ご自由にお祓いください。」
これでお祓いするんですね。
おねえちゃまー、祓ってください。
橋を渡って
鳥居まで歩いて行けそう。
ロープウェイがあるんですね。
ではあたちは
「ガンガン走って3分」
で参ります。
いざ。
ロープウェイさん、待っていてください。
はら?誰もいません。
他にロープウェイを目指す方はいないのでしょうか。
1人で目指すのは寂しいものがあります。
でも仕方ないですね。
上を見れば坂。
下を見ても坂。
。。。。。。。。。。
見なかったことにしましょう。
ねぇ壁さん、あたちはあの坂を上るべきでしょうか。
ふむふむ。
そうですよね。一度決めたことを守らなくちゃ
乙女いたちの名が泣きます。
おねえちゃま、ロープウェイは
あちらです。さあ参りましょう。
。。。。え。。。??
おねえちゃまったらもう。
あたちまた騙されちゃいました。
「ロープウェイまで走って3分」だなんて。
(あたし何も言ってないけど。。。)
本当ですか。
ロープウェイまでたどり着きましたが
ペットと一緒の乗車はできませんでした。
残念です。
ロープウェイ乗りたかったのに。
あたち頑張って坂上ったのに。
しょんぼり。
一緒にロープウェイ乗りたかったですね、おねえちゃま。
ん?
あれは何でしょうか。
結婚式してます♪
結婚っていいものかしら。
あたちはマシュ一筋。
金魚さんが2匹
寄り添っています。
あれも夫婦の鹿さんでしょうか。
よぉ。結婚の良さを語ってあげようか。
えっ。。。
け、結構です。
時刻は午後4時近く。
段々水が入ってきました。
もう鳥居に近づくことはできません。
ここまでお水が来たらどうしましょう。
楽しかった宮島。
でもあたち帰らなくちゃ。
狛犬さん、神社を見せていただきありがとうございました。
また参りますね。
☆おしまい☆

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