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| 豊臣秀子ちゃん | |||||||
| れの字の就寝時間は夜10時半です。(その前に散々遊んでいます。) 私の就寝時間は夜11時です。 この30分の時間差を設けているのには理由があります。 今、季節は冬。 いくら毛布と厚手の布団があるとは言ってもやはり寒い季節です。 そこで私はれの字を「豊臣秀吉」的に扱っているのであります。(※) 先に先に布団にれの字を送り出すことで、 私がその布団に入る頃にはれの字の体温で ぬくぬく になっているというわけです。 「秀子、よくやった。」 と、あらぬ名前を臨時でれの字につけ、褒め称えているこの毎日。 れの字にしてみれば大迷惑な話で、先に寒い思いをして一生懸命「ぬくぬく」にした場所を、 私にあっさりとられてしまう毎日なのです。 一応いたちなりに抵抗を試みているようで、私が布団に入ってれの字を押し出すと 小さな両手で 「えいっ。えいっ。」 と私を押し返しています。 「秀子よ、無駄な抵抗はよしなさい。」 我が家は古きよきカースト制度をひたすら守っているので どうやってもれの字が私に勝てる可能性はないのです。 今日も夜は冷え込みそうです。 れの字、今宵も頼んだぞ。 (※) 豊臣秀吉は、織田信長の草履を懐で温めて信長の信頼を勝ち得たという話。 ここでれの字と秀吉の決定的な違いは、秀吉は自発的に草履を温めていたけれど、 れの字はそんなこたぁ積極的に自分からはやってくれません。 そうするように「仕向ける」のが私・信長のずるがしこさです。 2008年1月28日 |
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