いたちなあたち(HOME) → 飼い主の長めのつぶやき  → フェレット人口が減少?
半年ほど前に訪れたペットショップでの出来事です。

フェレットに力を入れていたお店だったのですが、あれ?フェレットがいなくなってる。。
店長さんに尋ねたところ、「フェレットはもう止めました。」
店の隅っこに引かれたカーテンを開けて見せてくれたのは、
店で最期まで育てる予定の10頭あまりのフェレット達の元気な姿でした。

あんなに力を入れていたのにどうして?と、素朴な疑問を店長に投げかけてみました。
店長の回答は意外なものでした。

「フェレット人口が減っているから。」

聞けば、日本でフェレットを飼う人の数が減っているというのです。その原因は余りにも多いフェレットの病気。
今までフェレットを飼っていた人は、もうあれ(看病・通院)を繰り返したくないと言います。
フェレットを全く飼ったことがない人が来店しても、どれだけフェレットは病気になりやすく
またその治療費がどれだけかかるかを店主が説明。
するとフェレットがほしくてお店にやってきた人も諦めて帰ってしまうというのです。

まぁ店主自ら客を追い払ってしまっているような状態なのですが、

「中途半端な気持ちの人に飼ってほしくないと思うと、どうしてもそうなっちゃうんだよ。」

店主の言葉が重く残りました。

年末に友人に会ったときも、最近のフェレットショップで生体は販売しているかどうか尋ねたところ、
やはり生体展示の数が減った気がするとの答えをもらいました。

友人たちを1人1人思い浮かべると、私も含めてフェレットを見送るばかりで新しく飼う人があまりいません。

疑問に思うことが解決しよう。そう思い立ち調べてみました。


【日本におけるフェレットの輸入頭数】

2003年(平成15年) 22,069 ← れの字入国♪
2004年(平成16年) 16,885 ← 届出制度スタート
2005年(平成17年) 年間の統計存在せず。
2006年(平成18年) 16,062
2007年(平成19年) 16,266
2008年(平成20年) 15,738
2009年(平成21年) 13,731 ← 前年9月のリーマンショックが影響?
2010年(平成22年) 12,713


確かに去年のフェレット輸入頭数は7年前の半数近くに落ちています。

フェレットを飼う人が減ったから輸入頭数が減っているのか、
それとも輸入頭数が減っているから飼い主人口が減っているのか。

やっぱり前者でしょう。

このままどんどんフェレット飼育者数が減少していくのでしょうか。どこかで巻き返してほしいと思いつつ
私自身はれの字以外のフェレットを飼うつもりが毛頭ありません。
でもでもでも。
もしもこの先、れの字にそっくりなフェレットと出会うことがあれば考えが変わるかも。

あのくにゃくにゃ感はくせになりますから♪
☆おしまい☆