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ナキネズミ
ドブネズミ
アカネズミ
フェレット、かわうそ、ラッコ。
いたち科の動物はフェレット以外にもちらほらいます。
テレビでカワウソを見ると、つい「うわー。いたち♪」と思ってしまう人も多いはず。
私なんて「きゃー!フェレットみたいっ。動きがまさしくイタチ♪♪♪」と目がハートになってしまいます。

ネズミも同じようにたくさんの種類がいます。
そのうちいくつかの種類はペットとして愛されています。
アメリカではラットがペットショップでよく売られていました。
日本ではハムスターが多いですが、向こうではラットやマウスもペットとして根強い人気があるのです。

5年ほど前に訪れたロスアンゼルス近郊のペットショップでは、ラットが確か9ドル弱で販売されていました。
私が暮らしていた田舎町のショップでは、フェレットが80ドルでした。
セーブルばっかりうじゃうじゃとケースに入っていたのを覚えています。
ネズミがどうして日本であまり受け入れられないのか。
それはやっぱりシッポが原因ではないでしょうか。

← この長い尻尾。

これを気持ち悪いと思う人が多いのでしょう。

私は、というと、このたらんとしたたシッポが嫌いではありません。
ネズミを頭に乗せると、もれなく尻尾が顔にひんやりと垂れるのが
結構好きだったりします。
尻尾に秘密を持つネズミもいます。
ジャービルとトビネズミです。
彼らは栄養を摂ると、その成分を尻尾に蓄えます。
ナッツ類を多くやると、尻尾がぷっくり太ってきます。
厳しい自然環境で生きる彼らにとって、尻尾は大事な脂肪の貯蔵庫なのです。
砂ネズミ(ジャービル)の赤ちゃんたち。生後2週間。
尻尾と言えば、フェレットの尻尾は体と違う匂いがします。
ほんのりブドウの香りです。
フェレットの尻尾♪ 葡萄のシッポ♪
友達に教えてもらってから、私はれの字をとっ捕まえてはくんくん尻尾のニオイを嗅ぎました。
街中でたまぁーにチョロチョロッと走り去るネズミの姿を見かけることがあります。
シッポが長ければクマネズミです。
垂直に動いていれば、それもクマネズミです。
ドブネズミはシッポが短く、平行にしか動けません。

またクマネズミは繁殖力が強く、学習能力も高いです。
1匹罠にかかったのを見つけたら近くに10匹はいると思いましょう。
さらに罠にかかったとしても、同じ罠を仕掛け続けるとやがて1匹もかからなくなります。
仲間が罠に引っかかっているのを見て学習し、罠のにおいを嗅いで覚え、そのわなを避けて通るようになるのです。
もし私がネズミを飼うなら、マウスではなくラットを選びます。
ラットはマウスより体が大きく、モルモットくらいになる場合があります。

マウスとラットの違いは大きさだけ?いいえ、違います。

ラットはマウスより排泄物のニオイが少ないです。
ラットはマウスより脳みそが大きい分、賢いです。
ラットはマウスより性質がおとなしく、噛み付くことはまずありません。

ただし。。。フェレットのようにトイレを覚えさせることは
いくら賢いラットでも無理があります。
ラットは人に慣れます。
ちゃんと飼い主を認識して、なついてくるのです。

赤ちゃんのうちは、ハムスターやマウスといった他のねずみと大差ないですが
成長するにつれて人馴れ度はネズミの中でも群を抜いてきます。
個体差はあるものの、ほとんどのラットは自分の飼い主に特別な感情を抱くようです。

ネズミの飼育で残念な点は、その寿命の短さです。
2年程度。短すぎます。
慣れてくれて、仲良くなって、2年でさようならなんて。

私がペットラットの飼育に踏み切れない理由は
この寿命の短さにあります。
ネズミはフェレットと違って繁殖が容易ですから
赤ちゃんを産ませては育てていくという楽しみがあります。

大好きなネズミが死んでしまっても
その子供たちは生き続けます。
最近では毛がない種類のマウスやラットも作られました。

ヌード
ヘアレス
スキニー

呼び方は様々ですが、どれも毛が通常のネズミより極端に少なく
触るとモロに肌の感触があります。
また耳が顔のやや側面よりにくっついている品種も生まれています。

ダンボ

と呼ばれる種類のネズミです。
ラットやマウスは実験に使われる代表的な動物です。
彼らの命と引き換えに、私達人間は安全を得ています。

ちっちゃな彼らに「ありがとう」。
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