2013年5月23日午後2時ごろ、トイレから部屋に戻った被害者の目に映ったのは、散乱した洋服だった。
何がおきたのかわからずに後ずさりを繰り返す被害者。
ふと我に返り洋服のにおいを嗅いだ被害者は、自分とは異なる異臭を感じ取ったと言う。
何かが違うと思ったんですよ。
被害者に当時の状況を聞くことができた。
(注:プライバシー保護の観点から、被害者の声を変えています。)
あのですね、あたちがちょっともよおして廊下に置い
てあるトイレまで行ったんです。そのときに物音が聞
こえた気がするんですけど、あたちトイレ中でしたの
で動けませんでした。
あたちトイレは完璧に覚えているので、トイレ中に動く
とあたちの大事な落し物が廊下のフローリングに付い
ちゃうことをあたちは知っているんです。
だからですね
こうして被害者の話から当時の状況が明らかになった。
あたちしゃべっている途中だったんですけど(怒)
現場に残された足跡から、複数犯の可能性が浮上した。
通常は4つの足跡がついているのだが、12個以上の足跡が発見された。
これにより複数犯による犯行の可能性が濃厚となった。
捜査線上に名前があがったのは、フェネックキツネのトトメス(3)と息子のラムセス(1)とその妻パピルス(1)。
3匹は素直に取り調べに応じているという。
フェネック3匹は容疑を認め、書類送検される模様。
いたちを恐怖に陥れた事件はこうして幕を閉じた。
事件が解決し、安堵の表情を浮かべる被害者ルパンさん(仮名)。