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鳥インフルエンザの飛沫感染の秘密

鳥インフルエンザの飛沫についての秘密が明らかになった。
オランダの研究者が昨日の新聞で発表した内容が物議をかもし出している。
伝染性のあるものから飛沫感染しうる個体との接触により死をもたらすH5N1型鳥インフルエンザに変異させる方法を
述べたものであった。

研究者チームはこの実験対象にフェレットを選択。
フェレットは人間と同じように風邪に反応する動物であるためだ。
フェレットを感染させる方法は驚くほどにシンプルである。
基本的にインフルエンザの季節に特別に何かをするというものではない。
(方法の詳細はこの記事の次に記載するPOPSCIからの記事を参照。)

2匹のフェレットを2種のインフルエンザにさらすとインフルエンザに自然と感染する。
その後4日に渡ってフェレットの鼻や喉を布で拭いて鼻水を付着させる。
4日目にフェレット達は安楽死させ、そのフェレットの鼻水をつけたティッシュを別のフェレットへの感染に用いた。
この手順を踏むこと6回。
研究者たちはフェレットにくしゃみをおこさせ、鼻水をシャーレにキャッチさせて次々をフェレットに感染させた。

病原菌は特別変異するにつれてその威力を失う。
そのためフェレットからフェレットへ感染させた場合、フェレット自身もウィルスに対して抵抗力をつけていく。
ただし鼻孔に勢い良く多量の感染源となる鼻水を入れるとフェレットは死に至った。

新しいインフルエンザのシーズンへの備え?他人の鼻水を吸い込まないことだ。

(2012年6月22日 スミスソニアンオンラインより)


くしゃみでフェレットに鳥インフルエンザを感染させる方法

本日ネットで公開された新聞記事によると、
哺乳類間で飛沫感染する鳥インフルエンザの要因となるウィルスは数少ない突然変異で現れている。
フェレットを用いた研究を行ったのはオランダにあるエラスマスメディカルセンターで、
鳥インフルエンザはフェレットに感染すること、およびくしゃみによってフェレット間で人工的に伝染していくことを発表した。

さらに、人工的におこした鳥インフルエンザのウィルスは自然的に変異し、
可能性としては人間に感染すべく哺乳類の細胞に入り込むように進化していくという。
鳥インフルエンザの自然ウィルスで、
いくつかの種類は空気内に飛散する形で特別変異するものが2種類存在することは既に知られている。
科学者たちはこの研究が人間の鳥インフルエンザ対策に有効になると期待している。

サンダー・ハースト氏とロン・フォーチャー氏はオランダの研究所において、
H5N1A型インフルエンザが哺乳類の細胞に影響を与えるようになるまで変異していくのに
どれくらいかかるかを研究した。
まず人間の細胞に吸収されるよう3種類のアミノ酸を変異させ、この改変ウィルスをフェレットの鼻に直接注入した。
フェレットを用いたのは、フェレットが人間のインフルエンザに対する反応によく似た反応を示すためである。
変異ウィルスは自然感染はしないため、哺乳類の呼吸器系に九州されるように強制的に実験を行った。

2匹のフェレットを2種類のインフルエンザ変異体にさらし、4日に渡り毎日フェレットの鼻や喉を布で拭いたのち
4日目にフェレットを安楽死させ、感染している鼻水がついたティッシュを次の別のフェレットに感染させるために用いた。
この実験を6回繰り返し、フェレットにくしゃみをさせた。
シャーレに鼻水を集めては次のフェレットに感染させたところ、ウィルスは驚くほど早くその形を変異させ、
10回の実験で哺乳類に感染しうる変異体になったという。

研究者たちは、伝染性のあるウィルスになるまでに5回の変異で十分と結論付けた。
ただしビンセント・ラカネイロ氏によるとこの「5回」という数字は人間意完全に当てはまるかどうかは疑わしく、
人間に感染するまではフェレットへの感染とは別の変異経路を通るか、もしくは変異回数も5回より多い可能性があるという。

(中略)

フェレットはインフルエンザに感染するが、
鼻に直接ウィルスを大量注入しない限りはインフルエンザによってフェレットが死ぬことはない。
ウィルスは飛散できるように変異すると逆に弱くなるのである。

(2012年6月22日 POPSCIより)



実験後に安楽死。
あたちだったら怒っちゃいます。

インフルエンザに感染させたら
それを治して元気に戻してほしいのに。
☆おしまい☆

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