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ミレニアムコンサートの影役者、フェレットたち。

高度な訓練を受けたフェレットが、ロンドンで開催されたミレニアムコンサートの準備に雇われた。

ミレニアムのイブにグリーンウィッチの公園で開催されたコンサートの会場で、
数え切れないほどの観客が、国際フェレット協会が派遣した「電気チーム」のメンバーを賞賛した。

グリーンウィッチ公園に設置されたステージ下のトンネルに沿って
テレビやライト、音響ケーブルを配線するためにコンサート主催者が雇ったのはフェレットたちだった。
ミレニアムシーズンということで電気技術者の費用が非常に高くなっていることから、
この費用を削減するために編み出された賢い方法であった。

フェレットが起用された理由として、地下に網の目のように張り巡らされた細いトンネルにケーブルを這わせることは
人間では難しいと判断されたためだ。

小さなナイロン製のハーネスとケーブルを装着したフェレットは、
時に出口側に置かれた肉を目指してトンネル入り口側から入り込んでいった。

国際フェレット協会の会長であるジェームズ・マッケイ氏によると、
「ロイヤルパークで行われたチャールズ皇太子とダイアナ妃のお披露目が全国放送された際にも、
そのとき使われたテレビケーブルの廃線でフェレットは活躍したんですよ。
アメリカでは油田パイプラインや室内の床板の下にケーブルを這わせるのにフェレットが使われています。

ウサギ狩りで用いられるフェレットは、その特性からトンネルの中を素早く潜り抜けられる。
パイプの中を走りぬけるフェレットレースもイギリス国内では人気のレースとなっている。

(1999年12月29日 BBCニュースより)
電気チームメンバーのフェレットたち。
☆おしまい☆

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