2013年7月1日(火曜日) 4日目
あたし以外のキツネ発見。
しもし。名を名乗れ。
たしはてまりって言うの。

いっ。
れ?
いしょーっと。
むむ。
ょっと真似しないでよー!
てまりを匹の大人のフェネックと交ぜて遊ばせる際、私はパピルスに注意していました。
人にもあまり慣れていないパピルス。
しかもメスですから、パピルスがてまりを攻撃するのではと思っていたのです。

確かに私の予想は当たっていて、攻撃とまではいかなくてもパピルスとてまりは仲良くなるのに時間がかかりそうです。

しかしもっと驚いたことが。

ナイルです。

てまりの実の母フェネックであるナイル。
そのナイルが、てまり相手に本気で怒って戦闘態勢に入っていました。

我が家ではメスしか見たことがないのですが、フェネックが喧嘩(=戦闘態勢)になると
シッポの付け根が逆立ち、背中を丸めて前足2本で床をひっかきます。
けんか相手に対する威嚇の意味が含まれているのでしょう。

その体制を、親キツネのナイルが子ぎつねにやったのです。

この場合は、じゃれあいではなく本気の喧嘩モードに入っていることになるため
余計な血は流させないようにナイルとてまりの2匹を隔離しました。

なんで?自分の子供なのに。

よくなついているとは言え、フェネックはやっぱり野生動物。
人間には理解できない行動がこうしてちらほらとみられます。