毎年つけている飼い主の備忘録です。
翌年に読み返すことで、交尾の状況を思い出すことができます。
また、こうして書き残すことで同じくフェネックの繁殖を試みている
飼い主さんの役に立てたらなぁと思います。
<2016年3月27日(日曜日)>
ラムセスとパピルスを別宅に移動した。
この2匹が発情しないのは、他のキツネ達の群れの中にいるせいではないかと思ったからである。
群れを崩す。
昨年夏からずっと考えていた計画だ。
発情しないペアを、今の群れと完全に離すことで新しい群れをつくるというもの。
2匹を他のフェネックの姿だけではなく声や匂いからも完全に隔離することで、
今まで抑制されていた発情が出てくるのではないだろうか、と期待している。
<2016年4月5日(火曜日)>
夜にナイルが甘え始めた。しかし膣を見ても発情の気配はない。
<2016年4月13日(水曜日)>
朝にてまりの発情を確認した。やったー♪ てまり、初めての発情です。
しかしナイルはまだ発情していません。
今までならとっくに発情している時期なのに。。。
<2016年4月14日(木曜日)>
朝にみどりが少し発情しているような感じだった。てまりの発情に誘発されたらしい。
そこで、てまりとミドリを昼間は一緒のケージに入れた。
この2匹は今まで1匹ずつの生活だったため突然朝も夜も2匹を一緒にさせるのは難しい。
特にてまりがミドリを全く受け付けていない。
ナイルは自らお腹を出して撫でて撫でてとせがむ。しかしまだ大事な部分は茶色いまま。
トトメスにも変化は見られないため、ナイルの発情はまだなのだろう。
<2016年4月15日(金曜日)>
諦めた。。
今年はナイルがうまく発情してくれない。てまりが発情してしまったせいもあるかも。
群れのリーダーがナイルからてまりに変わったのかも。
てまりの大事なところも、夜には朝よりも萎んだように見える。
てまりは緑とは不仲で、発情しても緑を寄せ付けない。
ナイルが発情せず。てまりは交尾せず。パピルスは相変わらず発情すらせず。
今年は無理だなぁ。
朝には甘えてくれていたナイルが、夜にはお腹を出すこともしてくれなくなった。
こりゃ本格的に失敗の証です。
失敗ならもういいや。遊んじゃお♪
というわけで、初めてトトメスをてまりのケージに放り込んでみました。
ちなみに緑をてまりのケージに入れた時は、てまりはその瞬間から耳を伏せて、
「なによアンタ、入ってこないでよっっ あっち行ってよシーッッッ」
と言う状態でした。
ところがトトメスが入ると、最初は緑かと思ったのか威嚇したてまり。
しかしトトメスの背中の匂いを嗅いで、それが緑ではなくトトメスと知ると
急にシッポを振って甘え出し、お腹までトトメスに見せたてまり。
しかしてまりのケージはナイルとトトメスの愛の家の真上にあります。
トトメスがいないことを知ったナイルが、その異変に気づきケージの中で右往左往を始めました。
そんなことも気づかないダメ夫のトトメスは、同じケージにいるてまりが発情していることを、
てまりのお尻の匂いを嗅いでわかった様子。
するとトトメスが例の声を出しました。けけけけけ。とも、キョロキョロキョロ。とも聞こえるあの声。
ファラオが寂しいとき、誰かを呼ぶときに出したあの声と同じ声です。
キョロロロロ、と鳴くトトメスの声を聞いたナイルは「きゃぁ」と小さく鳴きました。
またトトメスがキョロロロと鳴くと、その下ではナイルが「きゃぁー!」とケージ内を右往左往。
自分の大事な夫が真上のケージで浮気をしていると察したナイルはもう半狂乱。
妻が真下にいるとも気づかず、トトメスはてまりを見ながらキュルルルーを繰り返します。
てまりはもう目がハート♪しかしトトメスがてまりに手を出すと、てまりは怒って止めさせます。
ナイルがあまりにも可愛そうなのでトトメスをてまりのケージから出して、
ナイルの待つ愛の巣へと戻しました。
しかしなぜかトトメスは、ふぅとばかりに伏せをして、さながら浮気直後の様子。
しかも既にナイルと一緒にいるというのにホロロロロロと鳴きました。
これにブチ切れたのがナイル。
「あんた一体どういうつもりよっっ」とばかりにトトメスにのしかかり、トトメスを罵倒する状態。
それにもめげずにトトメスはキュルルと鳴きますが、それは火に油を注ぐ行為。
当然ナイルの怒りは頂点に。
トトメスの胸をどつき、果ては乗っかり、ものすごい形相でトトメスにその怒りをぶつけました。
うん。女としてその気持ちは理解できるぞ、ナイル。
なんて言いながら、私はまたいたずら心でトトメスをてまりのケージに入れようと
ナイル達のケージのドアを空けるとトトメスが発情に近い状態にありました。
わずか数分、発情中のてまりと一緒にしただけなのに。動物ってすごい。
<2016年4月16日(土曜日>
やっぱりダメだ。今年は諦めなくちゃ。
てまりは相変わらず緑を嫌ってて、さらには膣のふっくらも少し小さくなってきてしまったような気がする。てま
りの発情期そのものが終わっていくのかも。
今朝はてまりは体の側面を撫でてもらうのを好んでいる。いつもはお腹を出すのに、今日は横たわって体全体の側
面を撫でてもらって満足している。
ナイルはというと、私が構いすぎ(=膣を確認しすぎ)たせいか甘えてもくれなくなった。ゴロンと横たわること
をしてくれなくなった。
あーあ。。。
撤収しよう。今年の「群れを崩して変化を見る作戦」は失敗だ。
明日、ラムセスとパピルスも別宅から本宅に戻そう。
試みが失敗した以上、いつまでも群れを割いておくのは無意味だ。みんな一緒が一番だから。
<2016年4月17日(日曜日)>
夜にフェネック部屋が騒がしかった。
不仲のてまりと緑は、喧嘩による騒音を避けるため夜は広いケージに入れていたのだが、
昨晩は何となく狭いケージに入れたままにしておいた。
当然、予想通り、夜中にキツネ部屋からギャアギャアと声がした。
やっぱりてまりと緑は別々のケージにしよう。そう思って部屋に向かっている途中で気づいた。
ギャアギャアの声の主はてまり達ではなくナイルだ、と。
てまりの発情に便乗して、トトメスがホロロロロと鳴き、
そんなトトメスに対してナイルが怒り狂っている状態だと気づいたのだ。
どうやらてまりや緑たちが騒がしいわけではなさそうだ。となると、今夜はこのまま放っておこう。
てまりや緑を別々にしたところで騒音は変わらないし、
かと言ってトトメスとナイルを別々のケージに分けることは考えられない。
私はキツネ部屋の様子を暗がりで確認してから何もせずに自分の部屋に戻った。
朝の9時前、いつものようにフェネック部屋に行き、いつものようにてまりを撫でてやった。
お腹ごろん。
繁殖を諦めたとは言っても、それでもやはり気になって膣を見てしまう。
んんんん???
目を疑った。
てまりの大事なところを、ねっとりと白い粘着質の液体が覆っているのが見えた。
えっえっえっ。交尾したの????
慌てて緑を取り出して確認。最初は何もわからなかった。
私は自分の子供に邪魔をされて、緑の大事な部分の確認から1分ほど離れた。
その後に戻り、緑のペニスを再確認。少し皮膚の上からつまんでみると、出てきた。白い液体が。
間違いない。てまりと緑が交尾した。
発情を認めてからこんな短期間で交尾するとは思わなかったし、何より不仲の二匹がまさかまさか。緑、てまりを
押さえつけたな。やるなぁ、緑。
そしてナイルを見る。かなり不機嫌な様子。
しかし撫でるとちょっと感じが違った。
ん?
ごろん。
あら、お腹を出してくれた。
おお?
ナイルの大事なところが、明らかにきれいなピンク色に見えた。
発情してるーーー???
昨日までは茶色で発情していなかったナイルの膣。
それが今朝はふっくらピンク色。
嬉しい。完全に諦めていたので、本当に嬉しい。
外出して帰宅した午後4時40分。
てまりの大事なところを確認すると、またも液体が付いていた。
えっ。
急いで緑の大事なところを確認すると、皮膚をつまむと同じく少量の液体が出た。
2度目かい。
交尾から発見までの時間は朝よりも長いと思われるが、明らかに2度目の交尾の膣分泌が見られた。
<2016年4月18日(月曜日)>
トトメスのお尻近くに黒ぽっち。ミドリと一緒だ。オスの発情の合図?
<2016年4月19日(火曜日)>
もともと甘えん坊のてまりが、交尾が終わってから余計に甘ったれになった。
朝から晩まで撫でて撫でてのオンパレード。
それが気に入らないのが下のケージで暮らすナイル。
先にてまりが発情し、先にてまりが交尾を済ませたことがどこまでも気に入らないナイルは、
しきりに上のケージを気にして二本立ち。
そんなナイルの膣はピンクでふっくら。
夜には朝よりもふっくら度が増してどことなく穴が開いて受け入れやすくなっているように見える。
しかしナイルはご機嫌斜めでトトメスとくっつこうとはしない。
トトメスが甘えん坊になってきた。交尾前の緑と同じ。
しかし大事なところに変化は見られない。
トトメスがナイルのお尻の匂いを嗅ごうとしても、ナイルは怒るだけ。
さらには大喧嘩が始まる始末。
発情したままで交尾をせずに終わることってあるのだろうか。
<2016年4月22日(金曜日)>
朝からちょっと甘えてくれるナイルだが、
一度てまりを撫でるとその手でナイルを撫でることは許してもらえない。本気で噛んできます。
ナイルとトトメスが交尾してくれてから5年目の春。
最初の頃より変化が見られる。
トトメス:去年から発情期に荒くなることがなくなった。今年は逆に甘えたがる。
ナイル:娘のてまりが初めての発情&交尾に至ったせいなのか、
発情期真っただ中のはずなのにあまり甘えてくれない。
ころりん♪とお腹を出すようにはなったものの、お腹を撫でた時の歯の当て方が甘噛みではなく完全に本気。
トトメスは睾丸にも変化が見られず発情していないのではと思ったのだが、
朝に見るとトトメスの大事な部分がツンと上を向いているように見えた。
そして午後に、トトメスがペロペロと大事なところを舐めたときにペニスが見えた。
うん。やる気はあるらしい。
夜にナイルがトトメスの前でごろんとお腹を見せるのだが、トトメスが乗ろうとすると怒る。
めげずにトトメスが何度もナイルの後ろから乗っかって腰を振るのだがナイルが受け入れない。
しかしその拒否っぷりは完全NO!というよりは、まだちょっと待って、という感じ。
シッポの向きもまだ受け入れOKのようには見えない。明日になればナイルの気持ちも変わるかな。
それともてまりが気になって交尾には至らないかも。
<2016年4月23日(土曜日)>
朝にナイルを撫でると、「いつもの発情期のナイル」だった。
お腹を出して撫でさせてくれて、歯を当てるものの本気ではない。
トトメスがナイルに頻繁に乗っかろうとする。しかしナイルはまだ嫌そう。
しかしその嫌そうな様子も昨日とはちょっと違う。
そんな2匹に手を伸ばすとトトメスが歯を当てようとした。気が荒くなっている。
様子を見てみよう。
下手にナイルに構うことを止めて2匹を遠くから眺めることにする。トトメスは何度も乗っかろうとしている。
我が家には3歳の子供がいる。騒がしい。
これはナイルとトトメスの気を散らしてしまう要因になりそうだ。
というわけで、朝9時半には子供を連れて外に出た。
帰宅した5時過ぎ。
ごろんとお腹を見せてくれたナイルの膣を確認すると白い粘着質の液体がついており、
色もそれまでのふっくらピンク♪からくすんだ白っぽい色に変わっていた。
トトメスのペニスも確認。これぞ交尾後、という様子は見られなかった。たぶん自分で舐めたのだろう。
その後もトトメスはナイルに乗っかる。乗っかる。暇さえあれば乗っかる。
どこでも乗っかる。ナイルもイヤよイヤよも好きのうち、という様子。
発情から1週間ほどで交尾に至るのは去年と変わらない。
本当に交尾してくれたのか、妊娠してくれたのかわからないけれど。
でもたぶん大丈夫。
ナイル、トトメス、今年もありがとう。
夜10時40分に気になってキツネ部屋を確認。
みんな大人しく眠ろうとしていた。
しかし部屋の電気をつけて私が入室するとナイルが動き、トトメスがナイルに乗っかった。
ナイルが甘えたそうにするので撫でようとしても、トトメスが割って入って怒る。
「俺のオンナに手を出すな」と言いたそうな顔。
仕方なくてまりを撫でる。交尾してすぐの頃から乳首が少し大きくなってきたのがわかるてまり。
初産になるので心配ですが、精一杯サポートしようと思う。
てまりが発情してからナイルの怒りが収まらないため、
特にナイルの発情が強くなった2日前からはケージから出して部屋の中で遊ばせるのにも気を遣う。
最初にナイル&トトメス組を遊ばせ、
その後に2匹をてまり&緑のケージ(上に置いてある)に移動してからてまりと緑を遊ばせる。
こうすることで一方が遊んでいる時はもう一方は上のケージの中にいることになり喧嘩にならない。
それでも気が立っているナイルとトトメスは怒りまくりだ。ナイルはてまりに、トトメスは緑にお怒りの様子。
てまりはとにかく甘ったれ。もともと非常に甘えん坊な性質なのだが、
これが出産になると豹変するのではないかと危惧している。噛みつかれたら嫌だなぁ。
ナイルとトトメスの交尾は今日でたぶん終わるだろう。別宅に移しているラムセスとパピルスを戻そう。
パピルスは発情しないメスなのかも知れない。
私がパピルスの発情に気づかなくてもラムセスが気づかないわけはない。
ラムセスはナイルの発情にも敏感に反応して自身も発情するのだ。
一緒のケージに入っているパピルスの発情に反応しないわけがない。
となると、パピルスはもう4歳になるのにまだ発情していないということになる。不思議だなー。
<2016年4月24日(日曜日)>
朝からトトメスがずっとナイルに乗っています。乗っていますが私の見ている間は結合には至りません。
ケージのドアを開けてやっても、
2匹とも少しは外には出るもののすぐにケージの中に戻って交尾の体制に入ります。
トトメスは気が立っていて、ケージに手を入れると噛みつきにきます。
激しい噛みつきではないですが、怖くて手を入れることはできません。
昨日と同じく朝から外出して2匹の邪魔をしないようにしました。
夜7時に私たちが帰宅した後も、交尾の体制を続ける2匹。
トトメスが前からナイルに行くのではなく後ろからナイルの背中に乗っかるような体制を始めました。
交尾というよりはギャアギャアと2匹で鳴きながら大喧嘩の状態。
トトメスがナイルに喧嘩をふっかけている様子。
しかしナイルの様子は昨日とは違い、トトメスが乗っかっても嫌がる様子は少なく、
さらにはシッポをちゃんとよけています。
ナイルがその気になっていない時は、トトメスがナイルにちょっかいを出そうとすると
大事なところをシッポでサッとふたをしていました。
しかし今日は逆にシッポを横に向けて膣をむき出しにしています。
帰宅してからナイルの膣を確認すると、既に色は限りなく白・薄い灰色に近いピンク。
きれいなピンクだった時に比べて膨らみも小さくしょぼくれた感じ。
上部に直径1mm程度の粘着物質がついていました。
トトメスの大事な部分は怖くて確認できず。(絶対に噛みつかれるから。)
パピルスは今朝は毛に例のおしるしっぽいマークが入っていました。
しかし発情している様子は膣に見られず。ラムセスも発情の気配なし。おかしいなぁ。
<2016年4月25日(月曜日)>
朝の6時過ぎにキツネ部屋の掃除。トトメスがさらにさらに気が立っているのがわかる。
てまりと緑のケージを掃除しつつ、トトメスとナイルに目をやる。朝からやはり乗っかっている。
しかしその乗っかり方は昨日のそれとは違う。トトメスの乗っかり方が強い感じがする。
ナイルも反抗していない。
ナイルの大事なところが遠めからもピンク色になっているのがわかる。
やがてトトメスがナイルから降りると2人はつながっていた。交尾結合だ。
そこからはいつもと同じくナイルがトトメスを引きずり回し始めた。
痛いのだろうか、ナイルがぎゃあぎゃあ鳴きながら前進すると、
結合していて離れられないトトメスは後ろに引きずられる。
6時15分過ぎから15分ほど結合した。
次に結合を見たのは8時37分。そこからちょうど1時間後に2人はようやく離れた。
離れた後、2匹は大事なところを中心に舐め始めた。ナイルはあんよまで舐めている。
今年の交尾はこれにて終了、と見える。
トトメスはまだ気が立っているものの、ナイルが顔を寄せるとトトメスも寄せる。
いつもの穏やかな仲良し夫婦に戻ろうとしている。
夕方。2匹は私を見るなりシッポをぶんぶん。お腹を丸出し。
きえぇーきえぇー
今朝までは牙を剥いていたトトメスが。
頭を撫でようと手を伸ばすと本気で噛んできたナイルが。
なんだこの変わりようは。(いつものことだが毎度驚く。)
これから出産までは、甘ったれなフェネックたち。
<2016年5月14日(土曜日)>
ラムセスと緑のタチション回数が増えて困っている。
ナイルもてまりも交尾が終わった今、いったい何に興奮しているのか。
さらにラムセスがパピルスに乗っかり始めた。
つわりの影響か、食欲がなかったナイルとてまりの食欲もだいぶ戻ってきた。良かった。
<2016年5月15日(日曜日)>
相変わらず、ケージから出すとラムセスがしきりにパピルスに乗っかっ腰を振る。
しかしパピルスは全く受け入れておらず、その証拠にシッポが普通に垂れ下がっているのと、
ラムセスが乗っかるたびにパピルスがラムセスに怒っている。
パピルスの膣を確認しても発情は見られず。
ラムセスの睾丸も全く発情した様子はない。
なのになぜラムセスはパピルスに乗っかるのだろう。
そしてなぜか、ケージの外に出た時にしか乗っからない気がする。
そしてそれを知っているパピルスは、昨日あたりからケージの外に出てもすぐにケージに戻ってしまう。
ケージに戻ると言えばナイルも同じ。
ケージの中が落ち着くのだろうか。
<2016年5月16日(月曜日)>
やはりラムセスがパピルスに夢中。
・パピルスの大事なところの匂いを嗅ぐ
・ラムセスの気が立っている(体を撫でると怒る)
・とにかくラムセスがパピルスを追いかけまわして乗っかる。
・腰を振るときにラムセスが出す声が、トトメスの交尾の時と同じ。
やはりパピルスが発情しているとしか思えない。しかし膣に変化は見られなかったし。。。おかしい。
もう一度確認してみよう。
そう思って夜にパピルスを捕まえて膣を確認した。ん?
膣の近辺の毛を割ってみると。。。
膣が膨れているのが認められた。
パピルスが発情している!!!
このとき気づいたのだがパピルスの膣の周りの毛は他の2匹のメスよりも長かったようだ。
毛におおわれていたため膣の大きさの違いにすぐには気づかなかった。
膣の色は白だったが、今までのようなくすんだ白ではなく瑞々しい白。
そして何より膣がふっくらしているのがわかった。
やはりラムセスはパピルスの発情に誘われて自身も発情していたのである。
数日前にパピルスが珍しくナイルに食って掛かっていた姿を思い出した。
あの辺りからパピルスは発情していたのだろう。
ラムセスはとにかく乗っかろうとするが、パピルスが受け入れ準備に入っていないせいか怒りまくっている。
これもまた珍しく、パピルスがラムセスに牙を向けて怒っているのだ。
パピルスの様子を伺いながら乗っかっているラムセスの様子を見ると、
まだ実際の交尾に至るまでは時間がかかりそうだ。
<2016年5月18日(水曜日)>
少し受け入れそうなそぶりを見せるパピルスと、昨日も今日もとにかくパピルスに乗っかりまくりのラムセス。
パピルスはラムセスの交尾を交わすため、ラムセスが乗っかるとすぐに床に転がってお腹を見せる格好になる。
こうすると乗っかりたくても乗っかれず、交尾しようにもできなくなる。考えたな、パピルス。
<2016年5月19日(木曜日)>
パピルスの膣の見た目はあまり変わらず。
つまむと白い粘着性の液体が少しだけ絞り出た。
ラムセスのペニスも濡れているような。。。
今日の夕方からアメリカ生まれのオスをパピルスに合わせてみ負うと思う。
<2016年5月21日(土曜日)>
パピルスの膣に交尾の跡が見られた。
昼間はラムセス、夜間はアメリカ生まれのフェネック、銀ちゃんと同じケージにいるパピルス。
さあ、日本生まれの日本キツネが生まれるか。
それともアメリカキツネとのハーフか(笑)
てまりのお腹が膨れる様子がない。てまり&緑の交尾は全く見ていない私。
しかも緑がてまりに乗っかった姿すら見ていない。
あくまでてまりの膣にあった交尾跡のみで「交尾した」と判断しているだけ。
ということは、もしかしたらてまりは妊娠していないかも知れない。
<2016年5月22日(日曜日)>
てまりのお腹はナイルのそれに比べて明らかにしょぼい(^^;)
ナイルのお腹は、触ると大きくなっているのがわかる。
ナイルのほうがてまりより出産予定日が1週間も遅いのに。
てまりはやはり妊娠していないのだろうか。
<2016年5月23日(月曜日)>
朝8時。2日間パピルスに乗っからなかったラムセスが再び乗り出した。
しかもマジノリの次段階のイレノリ。
そして連結した。
え。。。しかも連結時間はその後2時間以上に及んだ。
てまりのお腹が膨れたように感じる。やはり妊娠しているのかな。
<2016年5月27日(金曜日)>
てまり、ミドリ、トトメスを連れて年に一度の健康診断。
その際にてまりに超音波検査をしてもらいました。妊婦健診♪ そう思っていた私なのですが。。。
「確認できないですね。」
え。
えーと。
それって妊娠していないってことですかしら。。。
というわけで、交尾をしたと思ったのは私の思い過ごし(恥)
てまりは妊娠していませんでした。
発情は確実に確認できていたのですが、交尾は実際には見ていませんでした。
交尾していなかったのね(涙)
<2016年6月13日(月曜日)>
出産予定日を翌日に控え、ますます選り好みが激しくなったナイル。
仕方なく人生初の冷凍ネズミを購入してフェネック達に与えました。
ところが肝心のナイルだけがネズミを食べてくれませんでした。ナイルにだけ食べてほしかったのに。
ナイルだけが食べないこの矛盾。
サイエンスダイエット・パピーの缶詰は食べてくれました。買ってきておいて良かった。