朝や昼はかなり元気に食べてくれたナイル。
・シーザーのビーフ
・ふわふわ食パン 6枚切り 半分
・ロイヤルカナンのインスタラクティブ
ただ夜はあまり食べませんでした。
ソフトタイプの小粒フードをぱらりと食べました。
おしっこの量が多いのは、
やはり子供たちの尿を舐めとってくれているからでしょう。
生後6日目。
今年のナイルは10日くらいは子育てしてくれそうです。
ぐんぐんと体重を増すフェネックベビー達。
特に小さなメスは49gにまで成長していました。
嬉しい♪♪♪
フェネックの赤ちゃん達が小さいときは
この猫トイレの産床を使い続けて大丈夫か
飼い主としてかなり心配しました。
と言うのも、プラスチックの床面が
ベビー達が踏ん張るにはツルツルし過ぎているように感じたのです。
赤ちゃんが母キツネの母乳を吸うには結構な力が必要です。
両手で乳首の周辺を強く揉みながら
足を踏ん張って乳首を引っ張って乳を吸い込みます。
その踏ん張りが、プラスティックの床では難しそうなのです。
このままでは母乳がちゃんと飲めないのではないか、
特に低体重の女の子1匹には酷な環境なのではないか、
床でつるつる滑るベビーの後ろ足を見ながら
どうすべきか考え続けました。
それでも生きる力というものは、私のそんな気苦労など一蹴するほどに強く
赤ちゃん達は順調に体重を伸ばしてきました。
今日気づいたこと。
それは、成長したベビー達の足が
母フェネックの足に当たり、踏ん張れるようになっているということ。
ナイルは赤ちゃんにお乳を与える際に
前足と後ろ足がくっつくように体を丸めます。
すると成長した赤ちゃんの後ろ足が、
お乳を吸う時にナイルの足に当たってストッパーになり
うまく踏ん張れるのです。
赤ちゃんの成長もさることながら
母フェネックとしてのナイルの成長に
飼い主としては何だかじーんときてしまいました。
一番最初に出産した2012年。
ナイルは自分で産んだ子供にお乳をあげるどころか
体を温めてやることもなく、父キツネのトトメスと2人で
どうしていいかわからない状態で
2匹の子ぎつねが。ただ静かに冷たくなっていくのを
見ていることしかできませんでした。
あれから5年。
自分でお乳を与え、排泄物を舐め取ってやり
ベビーがおっぱいを吸いやすいように
自らの両手両足をくっつけるナイル。
そうだよね、ナイル。
誰だって最初から立派な母親になんてなれない。
産みながら、育てながら、母になるんだよね。
4年前、産まれてくる子供のために
どんな肌着を買ったらいいのが
それこそ西松屋の店内を、ただウロウロしていた私自身を
ナイルに重ねて涙がホロリとこぼれた夜でした。
3匹目の体重を量っている時
ナイルに気づかれてしまい
体重計から赤ちゃんを奪われてしまいました。
ナイル、ごめんね。
でも赤ちゃんの体重を知ることは
赤ちゃんの健康状態を知る上でとても大切なのよ。