? きつめのきつね・フェネックのケージを比較
きつめのきつね(HOME)→ フェネックに最適のケージ
今までシゲミツのケージを盲目的に信頼して使用してきました。
今回、それが覆り、シゲミツという会社への信頼は皆無。
残念ながらもう二度とケージを購入しないであろう状況となりました。

代わりに初めて新品で購入したハチコウケージの造りの素晴らしさに感服し、
それは底面のピッチ幅がもう3mm広ければ
全てハチコウケージで揃えたいと思うほどです。

これまでの信頼が崩れてしまい、
残念に思うと同時にケージの真実が見えてきました。
「これは絶対に良い物だから」そう思い込んでいた私には、
シゲミツのステンレスケージの本当の姿が見えていなかったのです。

これは冷静になって2つのケージを比べてみよう。

そう思い、このページを作成するに至りました。

まずは、シゲミツケージに落胆してしまった事の経緯からご説明します。
【発注&シゲミツのペットケージのひみつ】

2019年10月に、いつものようにペットの道具屋さんという
お店を通じてシゲミツ ステンレスケージ(大)を2台購入。
その際にペットの道具屋さんと電話でお話して
教えて頂いたことがあります。

・シゲミツのケージは、ペットの道具屋さんがシゲミツ社に依頼して
都度作ってもらっている受注生産品であること

・シゲミツの本業本職の生産ラインとの兼ね合いがあるため、
納期は明確にならないこと

・あるサイズだけがずっと欠品が続くことがあるが、
これもシゲミツの生産ラインの兼ね合いが影響していると思われること

私が大サイズを発注した2019年10月は、
中サイズがずっと欠品状態でした。
たしか数年前は逆に大サイズが欠品続きだったのを覚えています。
【品物到着・欠品を確認】

2台のステンレスケージが到着しました。

取っ手がない。

下に敷くトレーの取っ手がついていないのです。

他にシゲミツケージは
購入時期が異なる4台を保有しており、
そのどれにも取っ手は付いています。

ペットの道具屋さんの商品紹介ページにも、
写真に取っ手はついています。

取っ手の欠品だ。取り付けてもらわなくては。

ペットの道具屋さんに連絡。
シゲミツに確認をしてもらいました。

すると意外な返答が。
・取っ手は付けないことになった。

・シゲミツの突然の仕様変更で、
ペットの道具屋さんにも連絡はなかった。

一社(ペットの道具屋さん)だけを
相手にした完全受注生産をしておきながら、
仕様変更(それも部品を付けないという
大きな変更)の連絡をしないというのは
どういう姿勢なんだろう。
ほどなくして、ペットの道具屋さんの
商品紹介ページが変わりました。
【不具合を確認】

ペットの道具屋さんがシゲミツに取っ手の確認をしている間に、
室内で2台のケージを広げてみてびっくりしました。

・トレイが傷だらけ
・トレイの上部が外側にめくれている
・いい加減な溶接
トレイの角が外側にめくれています。
溶接に関してはシゲミツのケージは非常に粗く、
それは今回のケージ発注以前に感じていました。

しかし今回の溶接は以前にも増してひどいものでした。
トレイの外側へのめくれ
これは。。。ないでしょう。
右側の角が外側にめくれているのですが、
近くのトレイ壁に2か所のヘコミがありました。
右側のへこみが
トレイの上部を押し上げています。
めくれた角の反対側には大きなヘコミが。
外側から力がかかって、トレイ上部を押し上げていると思われます。
無数の傷、ヘコミ
底面の傷。
写真がうまく撮れなかった(^^;)

もちろん、底面の傷はこれだけではありません。

あっちにも。こっちにも。
トレイの内側には傷がいっぱい。
ステンレスすのこが当たった跡です。
←これは上の写真とは別の場所。

こんな傷がトレイの内側の
あっちにも。こっちにも。
さあ、次はヘコミに行ってみよう。
ヘコミ、ヘコミ
ヘコミ祭りだ。
ペットの道具屋さんを通じて連絡し、トレイの交換を要求しました。
「シゲミツに確認します。」とのこと。

翌日、これまた意外な返答が。

・ステンレスの加工は難しく、不具合は許容範囲内と考える。
・そのためトレイの交換には応じられない。
ペットの道具屋さんも在庫のシゲミツのケージを見てくれましたが、
どれも私が言うような傷・めくれがあるらしく交換できるトレイは
保有していない状態でした。

ケージがどうしても必要だったため、仕方なく2台中1台のみ返品。
不具合を承知の上で、仕方なく1台は使うことにしました。

もう1台も早急に用意する必要があったため
ハチコウという、株式会社市瀬が販売しているケージを購入しました。

Mサイズを持っていて、使いやすいなぁと感じていたのですが
今回のシゲミツ事件を受けて、ハチコウとシゲミツのケージを
よーく見比べてみると、それまで全幅の信頼を寄せていたシゲミツが
ちゃっちぃシロモノに見えてきました。
なんだと。(怒)
テキトーな、しまいかた
つい先日まであったであろうシゲミツケージの「取っ手」。
その取っ手のトレイへの収め方はひどいものでした。
取っ手はステンレスではないようで
時間が経つにつれて錆びてきます。

← 使用歴7年のケージの取っ手部分
ゴムみたいなグニャっとしたもので
取っ手とトレイは固定されていました。
このグニャッとした糊のようなものが
だんだんと剥がれていきます。
糊で隠れていた部分が
見えてきちゃうの。
こうして段々と糊が取れていくと
非常に鋭利な部品が丸出しになります。
使用歴8年のケージ。
糊は完全に
取れてしまい
部品が剥き出しです。

この箇所、
掃除の際に
手に結構当たるんです。

怪我します。

かなり鋭いんです。

こんな尖った部品を
あんな弱い素材で
隠そうとするなんて。。
フェネックの牙よりは鋭くないけれど。
溶接の甘さ
角と角くらい
まともに接着できないものですかねぇ。
糊が既に剥がれているじゃないですか。
中に入っている円柱の部品は
ステンレスではありません。
その円柱の軸を
ステンレスでカバーしているのですが
そのカバーがきちんと
接着されていないのです。
糊を付けている意味、ありますか。
新品ですよ、これ。
信じられません。
むき出しになった中身は
使用年数と共にこうして錆を露呈します。
これは使用年数4年のケージです。
比べてわかる、ハチコウケージの優秀さ
ボクが使っているのは
ハチコウのMサイズ。
比べてみてみて♪
取っ手があります。
ハチコウケージは今も取っ手付です。
これ、ポイント高いです。
取っ手は外に付けてあります。
取っ手がついている面の内側はというと。。
ほんのうっすらと点が見える程度。
なめらかな平面に仕上がっています。
素人から見てもはっきりとわかります。どちらが美しいか。
取っ手って、どこ?
この奥かな?
角の溶接。ビシッと収まっています。
糊ではなく、別の素材で固めています。
比べてみましょう。左がシゲミツ、右がハチコウです。
しかもハチコウの場合、
角と角の溶接個所は
こうして丸く仕上げています。
中の軸が剥き出しにならないように。
使用者が怪我をすることがないように。
比べたら。。。その差は歴然です。
他にも細やかな仕上げの違いが随所に見られました。
シゲミツのケージは、ステンレスの切り口は「ほぼ切りっ放し」です。
これが壁に当たると壁紙は剥がれます。傷が付きます。
床に少しでもひきずってしまったら、フローリングなら傷が付きます。
特に網すのこのトレイは扱いがやっかいで、
何度「あーあ」という声を漏らしたことか。
ハチコウのケージは、こうして溶接処理がしてあります。
手を怪我することはありません。
ケージ全体に突起がないように仕上げられています。
さらにもっと細かく見比べてみますと、
シゲミツは全て「切りっ放し」の状態です。
それに対し、ハチコウでは
突起の先端部を
丸く加工しているではありませんか。
こうしてみると、職人技とか技術の違いではなく、
丁寧な仕事をするかどうか、なのだと感じました。

シゲミツのステンレス加工職人だって、技術はそれなりにあるでしょう。
しかしシゲミツに欠けているものは、
長年愛用してくれるであろう購入者への心遣いです。

ハチコウのケージが、突起1つ許さず、どこを触っても滑らかなのに対し、
シゲミツのケージは使用者が注意しないと手を切るような造りです。

私はシゲミツのケージを愛用して8年が経っています。
計4台のケージを購入し、「こういうものだ」と思って使っていました。
しかし、ハチコウのケージを知ってしまった今となっては、
そして今回の酷い作りのトレイを
交換することもないシゲミツという会社の体質を知ってしまった以上、
今後シゲミツのケージを購入することは絶対にないでしょう。

気に入って使っていたのに。とてもとても残念です。
でも4台のシゲミツケージでは
こうしてフェネックが穏やかに暮らせています。
フェネックにとっては危険の少ない
良いケージだと言えます。
でもなぁ。
飼育者が怪我をするようでは、
そして最初から不具合があるようでは、
気持ちよく長く使うことはできません。
比べてみて初めてわかるケージの良し悪し。
今回は明らかにハチコウがシゲミツより勝っていました。