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フェレットを見送るときは必ずやってきてしまうけれど
それでもその後もずっと一緒にいたいから。
ペットの土葬
私が行う埋葬方法です。我が家のペットはみんな土葬です。場所は我が家の庭。

私がペットを土葬にする理由は2つあります。

1.いつでもそばにいてくれるような気持ちになれるから。
2.立っていられないほど泣き続ける自分の姿を人に見られたくないから。

これだけ。

こんな私にとって、家の庭にペットを埋めるのは自然なお別れの仕方なのです。

<方法>
におい防止および野犬・カラスにいたずらされないよう、これでもかっというくらいに掘りましょう。
悲しみがあるので掘るのは苦にはなりません。悲しい気持ちをシャベルに込めると
あっという間に大きな穴ができあがります。

そこに大事なペットをそっと横たわらせます。
ぽっかりあいた土の穴も心の穴も、またそのペットが埋めてくれるのです。

そっと土をかぶせましょう。(これが一番辛いです。)

以上でおしまい。
あとは会いたいときにその場所に行けばいいだけ。

私にはできないのですが、ペットを埋めた土の上で花や野菜を育てる人もいます。

「あの子が咲かせてくれた花。」
「あの子が美味しく育ててくれた野菜。」

そう思いながら、そのペットのお墓とずっと付き合っていくのもひとつの方法かも知れません。

私はというと、実はもっと薄情です。
心いっぱい込めてペットの体を埋めたら、あとはその場所にあまり思い入れを持ちません。
その場所をお墓の形に囲うわけでも、お花や水をそなえるわけでも何でもありません。
茶色い土が広がる庭で「あの辺りに埋めた」という記憶が私の中に残るだけです。

きっと私はペットの魂を、埋めたその体に求めてはいないのだと思います。

それでも私が育て私が愛し私が見送ったペットの体が年単位の時間をかけて
徐々に徐々に土に還っていく。
そんな長い時間が私にはやっぱり必要なのでしょう。

☆おしまい☆