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2020年1月2日(木曜日)晴れ 暖かい

楽しいお正月休みがどんどん過ぎていきます。
大したこともできないまま、
どんどん時間だけが過ぎていきます。

去年はもっと動けたんだけどなぁ。
今年はサボリまくりです。

今年の目標は、ただ1つ。

怒らない。

年末から本を読み始めています。

『怒らない技術』

3分の2まで読んだのですが、
「怒らない技術」がまだ出てきません。

著者の「オレすごいだろ」
「オレはこんなことをしたんだぜ」という
自慢話が延々と続いています。

サブタイトルに
『もうイライラしない!』
と書かれている、この本を読むことで
イライラしているのですがどうしたらいいのかしら。

怒らない技術。
早く紹介してよ。

イライラしながらページをめくっています。
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2020年1月3日(金曜日)晴れ あったかくて不気味

保健師との面談を2か月に1回ペースで行っています。
昨年末、最後の面談のときのこと。
お互いに同い年の子供がいるので、自然と話は子供のことになります。

「昨年の就学前健診のことでした。」

保健師さんが話し出しました。
小学校に上がる前の秋ごろ、通学予定の小学校で健康診断があります。
その時に、保健師さんの子供が通う小学校では
最後に校長先生と軽い面談があったのだとか。

私の子供が通う小学校ではそのようなことはなく、
健康診断(とは名ばかりで、実は発達障害診断だと私は捉えています)
の後は、学校の教師らしき男性と、本当に軽いやり取りをしただけでした。

保健師さんは言いました。

「校長先生が、明らかに乗せていたんです。」

乗せていた。。。?

「頭に。」

おお、それはもしや。。

「ええ、そのもしやです。
 最近のカツラはとてもよく出来ていて、
 地毛と区別がつかないものが多いはずなのですが、
 校長先生のソレは、もうまさしく『乗ってます』だったんです。」

ほぉ。

「就学前健診の最後に、校長先生と話をするのですが、
 私は校長先生の頭のソレが気になっていました。」

確かに。
きっと風が吹いてもびくともしないモノが乗っていたのでしょう。

「そして最後に校長先生が言ったんです。」

なんて?

「『何か気になることはありますか。』と。」

そ、それは。。。

「あるんですよ。気になっていることが。むちゃくちゃあるんですけど
 言えなくて、言えなくて、
 『特にありません』と答えて帰ってきました。」

保健師さん、困りました。
私が気になって仕方がありません。
保健師さんの子供が通う小学校の校長先生の髪の毛が
乗っているのか、乗っていないのか。

気になる。気になって寝られません。
2020年1月4日(土曜日)晴れのち雲り

年末に、もう何年だろう。。。お付き合いのある
エキゾチックアニマルの友達と忘年会をしました。

3家族が集まったのですが、
年齢バラバラ、飼育している動物もバラバラ。

それでも、もう何年も続いているこの3家族の関係です。

あんな動物を新しく飼い始めた、こんな動物が死んでしまった、
あんな動物を新しく飼ってみたい、こんな動物も見てみたい。
発情期はいつくるんだ、繁殖は難しいだの簡単だの。

話はそんなことばかり。

それでも時間が経つのは早すぎて
ファミレスに入ってから、出てきたのは4時間後。

他人が聞いたら奇異な話題ばかりでしたが
私にはとってもとっても楽しい時間でございました。

そんな3家族ですが、繁殖は順調か?というと
みーんなそうではなく、

家族1:繁殖したものの、
 8頭生まれた大型動物のうち2頭を引き取る。
    大型動物ゆえ、怪我ばかりの生活が続く。
    販売した残りの6頭の生活が気になって仕方がない。
    飼い主に直接は聞けないので、噂を集めてはやきもき。
    結果、たった1度の繁殖でブリーダー業を終了した。

家族2:沢山の種類の動物を寝室で飼育。
    「夜中に何かあっても対応できる距離に寝ていたい。」と、
    ぎゃぁぎゃぁ騒がしい夜行性の動物たちの真横で
  平気で熟睡。
    動物達があまりに人に慣れ過ぎて繁殖には至らず。

家族3:飼い主の都合で手放された、
 過去に自身が販売した動物4頭を
    相場の倍の値段で買い戻す。
 結局は飼育頭数は増えるばかり。

みんな揃って全然儲かってない(笑)

みなさん、今年もよろしくね。
2020年1月5日(日曜日)晴れ

ゲームセンターのゲームで大勝して
とても縁起の良い信念を迎えた気持ちの冬休み最終日です。

子供が成長したなぁ、と思うことがありました。
既に大きな子供がいる人にとっては
そんなことで(笑)と思われてしまうような小さなことなのですが。

お小遣いの80円の全額を費やしてでも欲しいものを、
子供が1月3日に見つけてしまいました。
それは、親の私にとっては1円でも買わないであろうもの。
ポケットモンスターのカード。80円。

子供の所持金は80円。そのピッタリの値段でした。

1月の3日間は、絶対にお金を使わない主義の我が家。
福袋?全く興味がありません。
とにかく3日間は絶対にお金を使わないのです。
子供にもそう言い聞かせ、我慢をさせた3日間。

晴れて買い物解禁となった日に、子供はお小遣いの80円と
私の貯金箱からくすね取った10円の
合計90円を握りしめて、カードを買いに出かけました。

私が店内をぶらぶらと見てから、
そろそろ一緒にカードを買ってやるか、と
カード売り場に向かって歩いていくと
カード売り場から出てきた子供と鉢合わせ。
手にはカードらしきものが入った袋を持っていました。

え。。。。?買ったの。。。?

「うん。買ってきた。」

普段から私がいないと何も出来ない子供。
家の中でも外でも、何かにつけて私の助けを求める子供。

それが、外の店で
店員さんを呼んでカード売り場まで一緒に行き、
カードケースの鍵を開けてもらって「これがほしい」と
目的のカードを指さしてケースから取り出してもらい
レジまでまた店員さんと一緒に戻って会計を済ませたなんて。

「88円だったから、90円出したんだよ♪」

カード代金は80円。消費税が10%で8円。

1人では何もできない子供が、税金まで納めやがった。

息子よ、成長おめでとう。カードが買えて良かったね。
ってか、10円返せ。
2020年1月6日(月曜日)晴れ

私の母は自身の犬(こおり)と、
よく近所のスーパーに買い物に行きます。
母が買い物をしている間、こおりは店の外につながれて
母が店から出てくるのをひたすら待ちます。

お正月の大売り出しの日。
母はいつものように、こおりを連れて買い物に出ました。
いつものように、こおりを外につなぎました。
いつもと同じだったのは、ここまで。

夫から連絡がありました。

「スーパーの前でお義母さんとこおりに会った。」

夫がスーパーに買い物に行くと、
外にこおりがいるのが見えたのだとか。
母が買い物をしているのだろう。こおりが1匹でかわいそうだ。
そう思った夫は、
「こおり、お義母さんを一緒に待とうな。」
こおりの横で、母が店から出てくるのを待ちました。

ところが。

待てど暮らせど、母は店から出てきません。

長い買い物だなぁ。どうしたんだろう。

心配になって、母を探しに店内に入ろうかと思った矢先に
店の中からではなく、なぜか店の前の交差点の向こうから
母が急ぎ足でこちらに向かってくるのが見えました。

「あら、○○さん。」

夫の名前を呼ぶ母。

「忘れてたのよ、この子と一緒に来ていたのを。」

そう言いながら、母は店の前につながれたこおりの紐を解きました。

「新春初売りでたくさん買い物しちゃって。
 色々と買ったものを家まで運ぶことしか頭になくなってしまったの。
 玄関についてから犬のことを思い出したわ。じゃあね、○○さん。」

何事もなかったかのように犬連れで家へと帰る母の後ろ姿を見ながら
夫は一緒に待っていた時のこおりの様子を思い出しました。

そういえば。。。

こおりは店内ではなく、交差点の方を見ていました。
こおりにしてみれば、店から出てきた母が
自分の前を素通りしていく姿を見て、頭に「?」が飛んだことでしょう。

「お義母さん。。。(呆)」

そして夫はすぐに私に連絡をしてきました。

『いやぁ、お義母さんは今年も相変わらずやわ。』と。
2020年1月22日(水曜日)ようやく冬らしい感じ

「運悪く届いちゃったらしい。」

別の支店のTさんが、昨年末の飲み会の場で教えてくれました。

話はこういうことでした。

勤続20年レベルの事務担当のOさんは、
ビルの3階に勤めています。

「あのぉ。。。Oさんでしょうか。」

Oさんが振り向くと、
そこには普段は2階で仕事をしている新入社員が
書類を持って立っていました。

「はい、そうですけど。」

Oさんの答えに、ホッとした様子の新入社員が
「これをUさんに頼まれました。」
と、書類をOさんに差し出しました。
Uさんと言えば、社内きっての「口の悪いおじさん社員」です。

受け取った書類を確認している中で不備を見つけたOさん。
書類の差出人であるUさんに電話をしました。

「Oです。さっき若い子が持ってきた書類のことなんだけど。」

すると電話口でUさんが突然笑い出しました。

「届いたーーー!!!(爆笑)」

なんのこっちゃ、と思ったOさん。

「いやぁ、届いて良かった良かった。
 オレが新入りに頼んだんだよ。
 『3階のババァんとこにコレ持ってけ』って。
 名前は?とか面倒くさいこと聞いてきやがったから
 『とにかくババァだよ!』って言っといたんだ。
 無事に届いて良かったよ。」

会社は男性社員率が高いため各部屋ごとの女性率も低く、
Oさんの職場でもOさんを含めて5名くらいしか
女性がいませんでした。
新入社員はその5名のうち、
いちばん「ババァ」と思える人に声をかけるしかなかったのです。

「さすがだなー、うん。」

というUさんの言葉に、と

「なにがさすがだよ(怒)」と、怒り心頭で電話を切ったOさん。

Uさんと同じ2階に勤めるTさんが一部始終を見ていて、
忘年会の席で私に教えてくれたのでした。

『運悪く届いちゃったらしい。』

ほんと、運が悪すぎます。
2020年1月23日(木曜日)雨 空どんより

子供と一緒に通勤しなくなってそろそろ1年。
朝は私だけが「いつものバス・いつもの電車」に乗ります。

子供のことを覚えてくれている「名も知らない方々」と
今でも毎朝、会うと挨拶を交わします。

先週の金曜日のこと。

急行に乗り換えるために待っていた駅。
この駅では、時々同じ電車に乗るおじさんと会います。
その日もいつものようにお会いし、挨拶をしました。

すると、「これ、使う?」と
年賀タオルが2枚入った袋を見せました。
年が明けてからは電車の時間が合わず、
しばらくお会いしなかったのですが
その間もずっと自分のカバンに入れて、
私に会ったら渡せるようにしてくれていたのでしょう。

さらには「これ、少しだけど。」と、
お年玉の入った袋をチラリと見せて
年賀タオルと一緒に私に渡してくれました。

仕事を終えて、帰宅してから袋を見ると
お年玉は子供のぶんだけでなく、
「お母さんへ」と書かれたポチ袋に
私へのお年玉も入っているのがわかりました。

えええ!!!

なんと嬉しいことでしょうか。

子供にポチ袋を持たせて写真を撮って印刷したものを
カードに糊付け。
写真の横に、子供におじさんへのお礼を書かせました。

『えきのおじちゃんへ
 おとしだまをありがとうござりました。
 ゲームにつかいます。』

ござりました、って。。。ございました、でしょう。
ゲーム、って。。。もっと他に有効な使い方があるでしょう。

まぁ、いいか。

お礼の品は、夫の推薦で焼き菓子を。
甘いものが苦手だったら申し訳ないので、お煎餅も一緒に。
どちらもカバンに入れて邪魔にならないくらいの
サイズと重さにまとめました。

今朝もお会いすることができたおじさんに
私と子供からのお礼の品をお渡ししました。

子供が一緒でなかったら話もすることが
なかったであろう駅のおじさんと
子供が一緒でなくなっても、
こうして繋がりは続いていくものなのですね。
2020年1月28日(火曜日)雪のち雨

昨年末から新しいプロジェクトに配属されまいた。
2~3週間おきにやってくる納期に間に合うべく、
作業に追われます。

人は疲れてくると、だんだんと作業への意欲も失ってきます。
互いの気持ちを盛り上げるべく、
最近の職場では誰からともなく空気中に話しかけ
とにかく雑談がしたくなっている人が、
その独り言に答える形で会話が始まります。

「新型肺炎に罹患せずに遊べる場所はどこだろう。」

と、誰かがつぶやけば、

「自宅。」

と、別の誰かが答えます。

「ディズニーランド、銀座、アキバ、横浜、
 アニメの展示会系は避ける。」

と、さらに別の誰かがつぶやきます。そして

「遊びに行くところがないじゃーん。」

と、満場一致。

他にも、急にラリラリラーと歌い始める人も出たりと、
納期前はほとんどホラーな職場と化します。

作業詰めで苦しくなった本日、自分を鼓舞するために言いました。

止まない雨はない。

「そうだ、そうだ。」と、
同じくかろうじて正気を保っている人たちが答えてくれました。

どんな作業も、終わりは必ず来る。

続く格言を言った私。
「そうだ、そうだ。」と、みんなの士気も高まります。

止まない雨はない。
どんな作業にも必ず終わりは来るんだ。

よっしゃ、このまま突っ走れ。そう思った矢先のことでした。
頭の上にどんよりとした雨雲を携えたようなHさんが
つぶやいたのです。

「でも納期はその前に来る。。。」

さっきまで晴れやかになりそうだった職場の空気が
湿度100%ほどのジメッとしたものに変わりました。

「そうだね。。。」

私を含め、Hさんのつぶやきに全員が納得し
また黙々と作業に戻ったのでありました。