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さよなら私のティー
日曜日

ティー入院。


月曜日

獣医さん「容態が変わりません。」
家に連れて帰ってきました。
強制給餌を試みたのですが
ティーの歯ががぶり☆
痕になって一生残るといいな。
あまり広いスペースがあると
弱々しくも歩いて頭をぶつけ、
悲鳴を上げてしまいます。

そのためサークル内に別のペットゲートを入れて
あえて狭いスペースを作りました。

目も耳もダメみたいです。
鼻はどうかなぁ。
つい鼻の前に指を出してしまいます。
少しでも私の匂いを感じてほしくて。
火曜日
マシュの時に勤務を続けてひどく後悔しました。
今日、1時間だけ出社し、上司に事情を話して帰宅。
明日以降は休みをいただきました。
これからはずっとティーの側にいることができます。
ティーはお外のテラス。
慣れたテラスでひなたぼっこ。
汚れたシーツを取り替えましょう。
汚れたシーツを横にどけて。
きれいになりましたよ。
この足で一緒に歩いたね。
いっぱいいっぱい一緒に歩いたね。
水曜日
昨日は立ち上がってサークルの外まで出てきちゃったティー。
今日からはもう立てなくなっちゃった。
大好きなテラスでひなたぼっこ。
風の匂い、子供達の遊ぶ声。
17年間変わらないテラスで変わらない1日。
変わったことは、ティーがもうこのテラスを歩くことがないということ。
このテラスにはティーがよく似合います。
午前中は、強制給餌した少しばかりのご飯を飲み込んだティー。
夕方から、水すら飲み込めなくなりました。
お家の中からテラスを見せてやりたくて。
遠くで5時の鐘の音が聞こえました。
私が仕事で家にいない間、ティーは毎日この音を聞いていたんだね。
体を起こすことができなくなったので
もうサークルで囲む必要もなくなりました。
ティーの横に布団を敷いて。

何だか修学旅行みたい。

ティーの寝息はこんなにも私を安心させるのね。
木曜日
新しい職場の最終面接日。
婚約者にお願いして、朝7時前に迎えに来てもらいました。

ティーを連れて行こうと思っていたのですが
「あまり動かさない方がいいんじゃないのかな。」
という婚約者の言葉と
「お母さんがいるから安心して行っておいで。」
自分の予定をキャンセルしてティーについていてくれるという母の言葉。

泣きながら婚約者の車に乗り込み、最終面接へ。
そして10時半に帰宅。
ティー、生きていてくれました。
何だかずるずると後ろに下がるティー。

夕方、お水を少しだけゴックンしてくれました。

ティーが静かに呼吸してくれている。
それだけで私は安心していられる。

時々耳元で

「ティー」

と呼ぶと、かすかに反応します。
そして黒茶色の便をし始めました。

肛門周辺の毛をハサミで切りました。
これで便をいくらしても
キレイに拭いてあげられます。

「いよいよって時になると
 黒いタール状の便をするから拭いてあげて。」

昨年フェレットを看取ったお友達から
火曜日にメールで教わっていました。

ティーが便をし始めた瞬間に思いました。

「ついにきちゃったかな。」
金曜日
午前2時20分
最後の1分間くらい、ティーの心臓が止まってティーが動かなくなるまで
ティーの顔を見て、耳元で伝えました。

「今までありがとう、ティー。」
「ティーのことが大好きだよ。」
「楽しかったね。 いっぱい一緒に歩いたね。」
「お父さんに遊んでもらうんだよ。」

「また会おうね。」

ティーは きゃうきゃうきゃう って、3回声を出して動かなくなりました。
テニスボール。
天国でお父さんにまたボール投げして遊んでもらうんだよ。


手元に残しておくのは辛いし捨てられないので
ティーに関する物は全てティーに持って行ってもらいます。

陶器の器、古い首輪、綱。
土に還らないでしょうけれど、
ティーと一緒に庭に埋めます。
今年の4月。
やっぱりこのテラスにはティーが似合う。
もう、ティーがいないテラス。
ティーの足跡が残っています。
今年の2月。 首輪・リュック・綱の3点セット。
最後につけてやりました。
ティーには赤が似合います。

綱はもう必要ないかなぁ。
お父さんが綱を持ってお散歩してくれるかなぁ。
ティーは3匹で共同生活していた頃があります。
雑種権コンテスト♪で準優勝した時に雑誌に載りました。
ティーの温室を作ってやろうと着手した翌日に入院。
ティーハウス、もう必要なくなっちゃった。
純血種のハスキーの母犬
ラブラドールレトリーバー雑種の父犬。
そんな2匹の間に生まれたティーが、16歳9ヶ月弱まで生きたから。
大往生ですね。
しばらく会えなくなるのは寂しいけれど。。。
さよなら、私の大事な大事なティー。
今までありがとう。
また会えるのを楽しみに待ってるからね。
2008年10月31日(金曜日)