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フェレットと直射日光

私がフェレット(マシュとれぱん)を飼い始めた2004年。フェレットに直射日光は避けるべ
き、と何かで読んでからしばらく私はれの字をなるべく直射日光に当てないように暮らしてきまし
た。

しかし、人間に日光が必要なのと同じくフェレットにも日光浴は大切なのではないかと思うように
なりました。

ではなぜフェレットに直射日光は禁物と言われていたのでしょうか。

1.フェレットはガンになりやすい動物である。
昔は人間の妊婦にも推奨されていた日光浴。しかし今は妊婦へのガイドラインからもこの「日光
浴」という言葉は消去されました。なぜか。皮膚がんの発症率をあげる原因のひとつに紫外線の過
剰吸収が挙げられ、日光浴はその原因を誘発する代表的な行動であるためです。
癌になりやすいフェレットが紫外線を多く浴びることは、それだけ皮膚がんの発症率をあげてしま
います。また癌までには至らなくとも何かしらの皮膚異常を直射日光がもたらすことも十分に考え
られます。

特にアルビノは色素の関係上、紫外線の影響を非常に受けやすいものです。アルビノは遺伝子の突
然変異によって生まれるカラーであり、紫外線に対する耐性が他のカラーに比べて極端に低いのが
特徴です。そのためアルビノを直射日光に当てることは避けるべきと考えます。

2.直射日光による高温化
直射日光を浴びる場所と季節によってはフェレットを大変危険な状態にさせてしまいます。
真夏に、逃げ場のないケージに入れたままベランダに30分。熱中症への道まっしぐらです。直射
日光を浴びるということは、当然ながら気温の上昇の中にフェレットを置くことです。無風の真夏
にハンモック1つかかっているだけのケージの中にフェレットがいたとしたら。直射日光によって
フェレットを取り囲む気温はぐんぐん上昇。この場合、日光浴はフェレットにとって悪影響にほか
なりません。


フェレットにとって安全な日光浴とは

室温の問題は置いておいて、窓ガラス越しの日光浴は紫外線の問題からは逃れることができます。
ガラスは紫外線を通しません。日差しを浴びる、ということだけで言えば、窓ガラス越しに日の光
をフェレットに届けることは意味のあるものです。

しかし同時に窓ガラス越しの日光浴は日光の紫外線が全くフェレットに当たらない、すなわち生物
にとって大切な紫外線を浴びることはガラス越しではできません。

私ならお天気の良い週末に15分程度フェレットと一緒に散歩を楽しみます。

ビーチに行くなら日差しの弱い早朝を狙ってフェレットを砂浜で遊ばせます。実際、
フェレットと
石垣島に一緒に行った
時に朝日と夕日の中で私はフェレットと砂浜デートを楽しみました。

季節、時間、場所。適度なものであれば、フェレットに日光浴も悪くないものです。
☆おしまい☆