きつめのきつね(HOME) → フェネックの繁殖 → フェネックベビー成長記録 → 2012年6月3日・23日目
この土日で抱っこ癖をつけてしまいました。
人の手の平や洋服の中でないと眠らない赤ちゃんになってしまったのです。
おしっことミルクが終わりキャリーケースの中に入れると、きゅるきゅる鳴きながらキャリー内を歩き
抱っこぉーとせがみます。

つい甘やかしてしまうのですが、月曜日からまた昼間は獣医さんのところでお世話になる以上、
ここは心を鬼にして抱き癖を解消しなくては。

そこで夕方のミルクタイム終了後、キャリーの中に赤ちゃんを放置しました。

きゅるきゅると鳴き続けながらキャリー内をうろうろ。
キャリーの隙間から一生懸命こちらの様子をうかがう赤ちゃん。

ううう。

私、無視するの必死。
でも明日からのことを考えると、キャリーのなかで1匹で眠る習慣をつけさせねば。

30分放置。

鳴き声がおさまったのでキャリーを上からそっとのぞくと。。。
鳴き疲れてお座りしたまま顔を下に向けてしょんぼりしている赤ちゃんの背中が見えました。

もうだめだ。こりゃだめだ。私の敗北決定です。

赤ちゃんの背中に触れ、目の前に手を差し伸べると、嬉しそうな顔で手によじ登ってきました。
そして私の手の中ですぐに熟睡。

かわいいけれど。。。困ったなぁ。1匹じゃ寝られないキツネにしてしまったかも。
離乳食はゆっくりと、自然に任せて。

なんて考えていたのに、一晩ですっかり変わってしまいました。
だってだって夜中に1時間半おきに起こされてしまったんですもの。
私の体力も限界。

離乳食を始めれば、胃の中に食べ物が滞留する時間が長くなり
私の睡眠時間も多少は確保されるのではないかという考えから離乳食を始めてみました。

しかーしっ

お腹が空けば赤ちゃんが自分で離乳食を食べるのだろう。

なんて、安易な私の考えはものの見事に打ち砕かれました。

おっぱいを吸う口や舌の動きと、自分で何かを口にする動きは違うらしく
その違いをまったく知らない赤ちゃんにとって
「はいどーぞ。」
と離乳食を差し出したところで「???」という状態なのでした。
(なんでそこで前足を出すのっ。)
(どうしてそこで頭を振っちゃうのっ。)
(きゃーっ 暴れないでっっ)
(初めての離乳食後の惨状)
(あんたたちっ 起きなさいよっ
 あなた方の子供を私が育てているんですけどっっ)
仲むつまじいフェネック夫婦。
うつぶせで熟睡していた赤ちゃん。
起こしたら口があんぐり開いていました。
☆おしまい☆

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