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2014年5月29日(木曜日)0日目
「5月29日(木曜日)のお昼頃に生まれる。」

と、またまた勝手に自信満々で予測していた私。
そして「どうせ明日のお昼だから。」と、根拠のない自信のもと
早々に2階の自室の布団で眠っていた夜中の2時すぎ。

きゃぁー!

ん?ナイル??ナイルの叫び声!!!

がばっと布団をはいで慌てて階段を駆け下りて1階へ。
フェネック部屋の電気をつけると同時に瞬時に察した出産の気配。
かすかに聞こえる みぃ という声。
ケージに落ちる血。

始まってるっっ。
すぐにケージを開けて2匹(父フェネックと母フェネック)を出し
昨晩入れておいたフェルトハウスを覗くと
懐かしい(と感じる)生まれたてのフェネックが1匹転がっていました。

1匹だけ?1匹だけなの?

性別を確認。♂でした。

あたふたとケージに敷いた布をめくり周辺を探す私。

その横で、ミニキャットタワーの下に入り込んで
きゃぁきゃぁ鳴くナイル。

今年は1匹だけなの?
それともどこかに転がっているの?
去年のように最初の陣痛から立ち会っていれば
出産された子フェネックを見落とすことはないのですが
いったいいつから出産が始まったのかもわからないので、
もしかしたらラムセスのときのように
その辺に転がったまま体が冷えているベビーがいるかも知れません。

しかしケージの中を探すもそのような姿はなく。

1匹だけ?

いやいや、それよりこの1匹の冷たい体をどうにかしなくちゃ。

すぐに水筒の中の熱湯と水道水を合わせてちょうどよい温度のお湯を作り、
赤ちゃんの体をそのお湯で洗いました。
タオルですぐに拭き拭きし、パネルヒーターのついた箱の中のタオルにくるみます。

その間にケージに戻っていたナイルの きゃぁー!! が始まり、
見るとコロンと赤ちゃんが生まれていました。
体を取り上げるとホカホカのあったかさ。まさに生まれたて♪

性別を確認。
♀でした。

今年も2匹かな。

落ち着き始めたナイルの様子を見てそう思いました。

時間を見ると午前2時47分。

みぃ

ん?!この2匹とは違う声がする!
繁殖3年目、ラムセルのとき(1年目)で
フェネックベビーの声を察知する特殊な耳を養った私は
(↑だいぶ大げさ)
もう1匹どこかにいることを確信しました。

ナイルもなんだか完全に落ち着いておらず、
ケージの入り口に来てウロウロ。
この姿を見て、
「もう1匹はケージの中じゃない。どこか外だ。」
と思った私。

そう言えばさっきキャットタワーの1階にいたよね、ナイル。

すぐにキャットタワーを見に行くと。。。
いました。1匹。体が冷えた状態で転がっていました。

性別を確認。
♂でした。
さっき、私があたふたとケージの中の
ベビー探しに夢中になっているときに
ナイルはキャットタワーで2匹目となる
このオスを出産したのでしょう。

キャットタワーで生まれた雄も、
お湯で体を洗って温めてからナイルに返しました。

と、その前にそれぞれの体重を計りました。

オス:47g
メス:40g
オス:46g
去年と比べて母フェネックのナイルに変化が。
私に歯を立てて少し威嚇するようになっているのです。
お腹に手を入れたら少し歯が当たったのは去年と同じ。
しかしそれ以上に、私がナイルの顔に手を伸ばすとその手を噛もうとするのです。
去年はそんなことなかったのに。
そしてもう1つのナイルの変化。
食欲がすごい。
「ご飯よこせ、ごはんよこせ。」
と訴えてくるので

ドライフード2杯分
ハニーワーム
キャベツ

を与えました。

2年前も昨年も、
出産直後から食欲がガタ落ちして私を心配させたナイル。
今年はどうした?
赤ちゃんフェネック達3匹をお腹に入れて母乳もちゃんと与えているナイル。
何だか安心して過ごせる0日目です。
今年は全員ちゃんと育つかな。。。
オスが2匹。メスが1匹。

これから体重を計って
ベビー達の管理をしていくので
オス2匹を
見分けられるようにしないといけません。

フェネックの出産準備
に写真を載せた黒マジック。

マジックで体に1本線をつけました。
これで見分けがつきます。
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