? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2015年3月
よろしければどうぞ   前のページ()   次のページ(4月
2015年3月1日(日曜日)雨

雨が強くなったとき
居間に行くと母と子供が不自然な体勢を保っていました。

いつも変な母なので
母1人なら特別何も思わなかったのですが
今回は子供も加わっての「変な体勢」。
これは子供の母親として気になりました。

一念発起。尋ねてみましょう。

何やっているの。

すると母より先に子供が答えました。

「カミナリしゃまー。」

ん?

「今、ゴロゴロって言ったでしょ?」

ん?そう?雷なんて聞こえなかったけど。

「雷様におへそを取られないように隠しているのよ。」
「カミナリしゃまー。」
「おへそを取られたら大変だからね。」

雷さまっておへそを取るんだっけ。

「そうよ。取ったおへそを集めて佃煮にするのよ。」

そんな話聞いたことないけど。

「あなたのおじいちゃんがよくそう言っていたもの。」
「ちゅくだにー。」

母の傍で育つ私の子供は変な話を信じ変な体勢を保ち
どんな大人に育つのでしょう。
。。。不安だ。とても不安だわ。
よろしければどうぞ   前のページ()   次のページ(4月
クリスマスツリー。
今年の末まで少しお別れ。
2015年3月3日(火曜日)曇り

私の職場。男性20人に対して
女性は私1人。

さて、今日は仕事が立て込んでいました。

黙々と皆がPCに向かっていると
上司Bさんが突然声を出しました。

「おっ。今日は耳の日(3月3日)だ。」

珍しく誰も反応せず、
職場にはカタカタとキーボードを叩く音だけが
変わらずに部屋で響いていました。

「しーん。。。」

寂しそうな上司Bさん。
見かねた私が反応してあげました。

あのですね、今それどこじゃないんです。

すると上司が声を荒げました。

「俺だって忙しいんだぞ!今日中にこの数字を
 事業部長に報告しないといけないんだぞ!」

なんで逆ギレ?

あ。そうか。今日は3月3日ですね。ひなまつりですね。
女の子を大事にする日ですね。

おひなまつりの日だと思いだした私が言いました。

しーん。。。

ちょっとなんで誰も反応しないんですかっ。
2015年3月5日(木曜日)晴れ

13歳の少年が無残な死を遂げてから
1週間以上経つけれど
毎日毎日考えてしまっています。

犯人が3人とも20歳未満だったため報道は過熱していますが
こういうときは被害者ばかりがアラ探しされる恐れが高く
遼太くんや家族が辛い思いをするのではないかと
心配になってきます。

人間誰だってアラがあります。
そこだけを切り取ってしまえば
事件に巻き込まれて当然だ、などと
とんでもない世論を導くような結果を招きかねません。

どんなことがあっても悪いのは犯人であり
被害者やその家族の落ち度は全くありません。

犯人の親が犯人を製造した責任はいくらでも問えばいいし問うべきですが
子供を1人で食べさせていかなくてはならない母親に
事件を止められなかったことを責めることはできません。
反抗期かもしれない。大人の男になりかけているのかもしれない。
13歳という微妙な年齢の息子にどう接すべきか
悩んでいたであろう母親の気持ちを弄ぶように
犯人は母親の予想以上の早さで暴力を加速したのだから。

選挙権を18歳に引き下げる議論なんてどうでもいいから
処罰を受ける年齢を引き上げる議論を先に展開しなさいよ、議員!
と思ってネットサーフィンしていたら
56歳にもなって40代の妻子持ち議員に情熱を注ぐ
馬鹿な女議員のニュースがトップニュースで目に入りました。

なんなんだよ、いったい。
センブリ。漢方。
れの字のために買いに行った
漢方薬です。
整理したら出てきました。
切ない。
これを買いに走ったときの
自分を思い出して
切なくてたまらない。
れの字よ、
あの時お前は私の全てだったな。
2015年3月9日(月曜日)くもりのち雨

「フォルダに置いてあるワードを開いてみて。」

上司からの指示が入りました。
指定されたワードファイルを私のPCで開きました。
上司Bさんが私のPC画面を覗き込みます。

「あれ?コメントが表示されない。」

ん?と思い、上司BさんのPC画面を覗き込んだ私。

あら。変更記録のコメントが表示されていますね。

「うーん。俺のPCだと表示されるんだけどなぁ。」

他のPCで確認してみましょう。
Tさん、とあるファイルを開いてほしいんですけど。

「このファイルですか?ちょっと待っていて下さい。」

私はTさんに同じファイルを開いてもらいました。すると、

「コメント表示されていますね。」

あれ?なんでコメントが表示されるんでしょう?
私のPCだと表示されないのに。

Hさん、開いてほしいファイルがあるんですけど。
今度は隣のHさんを巻き込んだ私。

「どのファイルですか?これですか?」

Hさんがクリックしてワードファイルを開きました。

「コメント表示がちゃんと見えますよ。」

えー?なんで表示されるんだろう?
TさんのPCでもBさんのPCでもコメントが表示されるんです。

「ていうか、なんで表示されないの?」

気づくとBさん、Tさん、Hさんの3人が私を見ていました。
え。。。?あたし。。?
断捨離はしたけれど
頂き物はやっぱり大切。
2015年3月12日(木曜日)晴れ

「久々にツボにはまる笑いがありました。」
出社したTさんが嬉しそうに話し始めました。

Tさんが駅に向かって歩いていると
前方から年配の夫婦が歩いてきました。
おじいちゃんが耳が遠いらしく、
横を歩くおばあちゃんがおじいちゃんの耳元で
おーーーっきな声で怒鳴っていたそうです。

「お父さんっっ どこにやったの、盗聴器っっ」

盗聴器?

「ほらっこの間新しく買った盗聴器よっ。どこっっ。」

新しく買ったの?盗聴器?

「いっつも付けているでしょ、盗聴器っっっ」

いつも身に付けているの?

「盗聴器がないと聞こえなくて話にならないでしょっっ」

おばあちゃん、それは『補聴器』です。。。
2015年3月16日(月曜日)くもり一時晴れのち雨

私がいる建物のオーナーが変わりました。

「なんて名乗ったら良いんだろう?」

職場で声が上がりました。
建物に外線がかかってきたときの第一声。

「はい、○○です。」

この○○を何て言えば良いのか
みんな悩んでいました。

そこで上司のBさん。
新しいオーナーさんにメールで尋ねてくれました。

『この建物の呼称は何にいたしましょうか。』

えー。。。それじゃ電話での応対方法って
わからないんじゃないのかな。
と、心で思いながらもオーナーさんの返事を待つことに。

「あ、来た。」

オーナーさんからの返信が来ました。

『お世話になっております。
 建物の新しい呼び名は弊社内で検討中ですが
 当面は、○○オフィス(仮)でお願いします。』

「。。。。。。。」黙る上司。

「言えない。。。」落ち込む同僚達。

ほらぁー。電話での呼び名って書かないからぁ。
ぶつぶつ。と心で思っていると

トゥルルルル

うわぁ。外線が鳴ったっ。
どうしよう、どうしよう。
「○○オフィス、かっこ仮」なんて言えないしっ。

誰も電話に出ようとしません。
仕方なく私が適当に出たのであります。
先週の月曜日、嫌なことがありました。
今日、また嫌なことがありました。
どちらも数日引きずるような、嫌な事。

これだけ悪いことがあったのだから
そろそろ良いことが
あってもいいんじゃない?
2015年3月18日(水曜日)くもり

会社の清掃の頻度が減りました。
世知辛い世の中よのぉー。

もっとかわいそうなのは離れにある管理人室でした。
それまでも週に1度しか
掃除に来てもらえなかったそうですが
それが今回の清掃減数で月に1度になったとか。

何と言っていいか。。。大変ですね。

管理人さんへの言葉が見つからなかった私。

管理人さんは苦笑いしながら言いました。

「掃除のおばさん達も、おばさん達が悪いわけじゃないのに
 申し訳なさそうにしていました。」

そうだろうなぁ。

「良かったら使ってくださいって、
 トイレの洗剤を手渡してくれました。」

掃除のおばちゃん達が掃除用品を、ですか。

「はい。だから自分でトイレ磨いています。」

管理人さんが管理人室のトイレを磨く姿。
ああ切ない。
2015年3月20日(金曜日)曇り一時雨

職場で横浜の中華街の話になりました。

私、中華街に行くと必ず食べるのは
『海員閣』の料理です。
私の母も昔からそこしか行かないんです。

そういう私に上司Bさんは負けずと言いました。

「俺も行くとこ決まっているんだ。」

どこですか。

「えーとな。あれ、何だっけ。」

いつも行くんですよね。名前覚えていないんですか。

「漢数字で123とか234とかそんな感じの店だよ。」

どっちですか。

「うーん。345だったかも知れない。」

どうしても思い出せそうにない上司Bさんのために
私の手はPCのキーボードをたたき始めました。

『中華街 345』

検索結果の1番目に出てきた言葉を見て
私は黙り込んでしまいました。

『上海料理 四五六』

。。。。。

123でも
234でも
345でもないじゃないですかっ。
2015年3月22日(日曜日)晴れ

帰宅すると母が
「良かった、良かった」
と言いながら、海苔の佃煮でご飯を食べていました。

何がそんなに良かったの。

尋ねる私に母はニコニコしながら答えました。

「向かいのHさんにこれを開けてもらったの。」

母が指さしたのは海苔の佃煮のビン。

「硬かったのよ、ふたが。」

ビン1つを持って
捻挫した足を引きずりながら
Hさんの家のチャイムを鳴らした母。

「Hさんにその場でフタを開けてもらったの。」

そんなことのためにHさんに時間を割いてもらったの?

「そうよ。だってフタを火であぶっても
 ビンを叩いても投げても開かなかったんだもん。」

投げたんだ。。。

「この間、Kさんのことで貴方に怒られたから
 ちゃんと自分でHさんのところに行ったのよ。」

当然です(怒)
Kさんの話は明日書くことにしますが
とにかくご近所さんに申し訳ないです。
2015年3月23日(月曜日)晴れ 花粉襲来

家の玄関を出たところで足をねん挫した母。
たまたま通りかかったMさんの車に拾われて病院へ。
その夜に帰宅した私に背負われてさらに病院へ。

翌日、すっかりしょげた母の姿がありました。

これで少しは懲りただろう。
そう思っていた私が甘かったです。

自分の携帯の操作がよくわからない、と
隣のKさんに自宅まで呼んで操作してもらい、
さらに隣のHさんには海苔の佃煮のふたを開けてもらい。

小さな荷物を届けに来ただけの宅急便屋さんに
大きな段ボールを玄関の外まで運んでもらい

ああもうどれだけ他人に迷惑をかけているのか。

それでも家の電話は1日に2回も3回も鳴り
なぜか母を心配する近所や友人から
暖かい言葉をもらっています。

大変に有り難いことでございます。
2015年3月24日(火曜日)晴れ

別の支所にいる前野さんに電話をした上司。

「もしもし、前野さんは離席中ですか。」

どうやら前野さんの内線に
別の人が出たようです。

「前野さんは離席中?本当に?
 前のほうにいないですか。」

どうして普通に電話ができないんだろう。。
無農薬・減農薬のものを揃えているから、と
盲目的に信じていた『大地の会』。
しかしもう止めます。

収穫してから出荷まで
かなりの日にちが経っている野菜ばかり。
腐る寸前の野菜を
えらい高い値段で売っています。
2015年3月29日(土曜日)晴れ

朝8時10分。朝食を摂っていた母が

「あああっっ。」

突然時計を見ながら声を上げました。
なんじゃ、なんじゃ。

「『マッサン』が終わっちゃうー!」

NHKの連続テレビ小説のマッサンですね。

「うわーん。今日は最終回なのにー。」

ぶちぶち、ぶつぶつ。母の自責は続きます。
そして5分経過。時刻は8時15分。
トゥルルル、トゥルルル。
母の携帯が鳴りました。

「おはようございまーす!」

母の電話の第一声はいつも『もしもし』ではありません。

「私見そびれちゃったのよー。見たあ?
 うん、うん。どうだった?どうなったの?」

え?それ聞いちゃうの?午後の再放送を観るのに?

「あー、やっぱりね。やっぱりそうなんだー。」

5分くらい話した後で電話を切った母。

「やっぱりねー。うーん。やっぱりそうかー。」

ぶつぶつ言いながら朝ごはんの続き。

それから4時間。お昼御飯を食べていた母が
またいきなり大声で叫びました。

「あっっっっ!」

再放送すら見過ごしたのね。
やっぱりねー。
画像は勝手に拝借しました。
2015年3月31日(火曜日)晴れ

会社でもう何年も請求書には番号が掲載されていても
実際に誰もその番号がどの電話機の番号なのか、
何の番号なのかわからないものがありました。

NTTに電話をして問い合わせることに。

「あ、それは光電話ですね。
 レンタル品の電話機です。」

ひかり電話ですか。

「はい。」

社員総出で光通信のインターネットにつながっている(はずの)
電話機を社内捜索することになりました。
かけてみても応答のない不思議な電話番号。
いったい何のために契約したのでしょう。

そしてどうしても見つからず、NTTに再度電話。

光につながっている電話機が見つからないのですが
どうしたらよいでしょうか。

「電源を入れて動作させると光る電話機ですが
 番号を鳴らすと光りませんか?」

光る?

「はい。受話器をあげたり電話機を作動させると
 本体が光ります。」

どうやらネットの光通信の電話ではなく
物理的に光る電話機だったようです。

商品名は『ひかり電話』。

倉庫に眠っていたひかり電話を発見し
無事にNTTに返却したのでした。

なんて紛らわしいのかしら。