? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2015年8月
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2015年8月2日(日曜日)晴れ あっちぃ

母と一緒にマッサージに行きました。
60分間のマッサージ。

私の担当者は大人しそうな男性でした。
私よりちょっと離れたベッドに入った母には
長身でかなり無口な感じの男性が担当になりました。

私は静かにマッサージを受けるのが好き。
母についた無口な印象の人の方が良かったな、と
内心思っていました。
母にも店に入る前に、マッサージは
静かに受ける方が気持ちがいいからね、と
アドバイスをしていたのですが。

60分のマッサージが終わり
あーすっきりした。と、私と母はほぼ同時に
カーテンをめくって出てきました。

帰りの車で母が話し始めました。

「あなたの担当の人はジャニーズ系だったわね。
 私の担当の人もイケメンだったわ。」

うん。でも顔なんてどうでもいいのよね。
マッサージはうまかった?

「うん。上手だったわ。
 彼ね、28歳なんですって。」

年齢を聞いたの?

「そう。お母さんは69歳。」

お母様の年齢まで聞いたの?

「去年手術をしたんですって。」

お母様が?

「そう。彼は八王子で1人暮らし。
 去年までは国立に住んでいたんだけど
 今年に入って八王子に越したんだって。」

居住地まで聞きとったの。。

「お母さんの誕生日が7月20日だったから
 久しぶりにお家に帰って
 お母さんにプレゼントを渡したんだって。」

お母様の誕生日まで。。。

「彼は6月生まれなんだって。」

60分のマッサージで母の肩こりをとる代わりに
自身の個人情報までもぎとられた担当さん。
ものすごく同情いたしました。すみません。
フェネック♪
可愛くて可愛くて。
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2015年8月4日(火曜日)晴れ

世の中には色々な趣味があります。

私は動物を見たり触れたりすることを楽しいと感じます。
私の子供は恐竜の図鑑を楽しそうに見ます。
母は何やらいつでも楽しそうです。

人の趣味って本当に様々ですよね。

そんな話を職場でしていました。

「前に取引先のお偉いさんが
 実はSMクラブに通うのが趣味だと知って驚きました。」

えー。

「赤ちゃんパブって知ってますか。」

なんですか、それ。

「店に入った瞬間から赤ちゃんになれるんです。
 まずは入口から席に着くまでハイハイです。」

はい?ハイハイ?

「ガラガラタイムもあります。」

がらがら。。。たいむ。。。

人の趣味に口を出してはいけないのですが

うーん。。。。

行ってみたい♪
行って見てみたい♪♪♪
子供が愛用していたおしゃぶり。
1歳過ぎても使っていたかなぁ。
2015年8月6日(木曜日)晴れ 雨降らないね。。

お客さんにどうしても費用の負担を強いらねばならぬとき。
そしてそれがお客さん側の事情によるとき。

お客さんに支払いをお願いする文章には細心の注意を払います。

あーでもない、こーでもない。
相手がそれなりのお客さんのため一言一句に気を使います。

そこへ上司Bさんが私の文章に
赤のボールペンで添削をしてくれました。

「はい、これで完成。」

ありがとうございます。
Bさんから受け取った紙を見つめる私。

よ、読めない。。。。

殴り書きのような添削文章が
イスラムの経典のような文字に見えるのです。
しかも文が長くなったため、だんだん斜めにずれていき
それと同時に文字もだんだん斜め文字になっています。

紙を縦にしたり横にしたりする私の姿を見て

「どこがわからないの?」

Bさんが聞いてくれました。

えーと。『以下の費用について。。。??』

「ご負担ください、だ。」

『負担』かぁー。『ご理解ください』かと思いました。

「理解しなくていいから払ってほしいの。」

なるほど。確かに。

『あなたのせいでこうなりましたから弁償してください』

端的に言えばそういうこと。
しかしそうとは書けない社会人。

『大変恐縮ではございますが、
 以下の費用のご負担についてご理解ください。』

いや、まてよ。
『ご負担についてご理解』ってくどい感じがするなぁ。

と、あーでもないこーでもないと考えていたのですが
別に理解してもらわなくてよかったみたいです。
サイを投げる手前。
たぶん、今までの人生で
「どうするか」と、一番悩んでいます。
2015年8月9日(日曜日)くもりのち晴れ

マッサージに行きました。
60分3000円の激安マッサージ。

最初からなんとなーく不安な印象を受けた
担当のマッサージ師。

「力加減など遠慮なくおっしゃってください。」

そんな言葉で始まったマッサージ。
始まってすぐの頃から私の頭の中は
こんなセリフでいっぱいになりました。

違う。。。違う。。。そこじゃない、そうじゃない。

押すツボが若干ずれていて微妙に痛く
筋肉をほぐすはずなのに骨をほぐしているような感覚。
筋を伸ばすのではなくなぜか血管を伸ばしている指圧。

「遠慮なくおっしゃってください。」

とは言われたものの、もし本当に遠慮なく言ってしまえば

もっと右。やや右。そこ骨。
強すぎ。いやそこは弱すぎ。

全然マッサージに集中できない状況に陥ってしまいます。

仕方なく我慢した60分。
3000円、返せー。
ペルーは懐かしいけれど
たぶんもう二度と行かないでしょう。
2015年8月10日(月曜日)曇り一時雨のち時々晴れ

職場の人の数名で共有フォルダを介して
WindowsのWordを用いて1つのレポートを書きあげる時
自分が更新した箇所がわかるように
各自が文字に色を付けます。

例えば私は赤色を使い
Kさんは青色
Hさんは緑

それらの色で更新され続けていくレポートを
上司Bさんがちらりと覗き見しました。

「修正したいところがあるんだけど。」

文章の書き方で気になったところがあった様子。

じゃあBさんが更新したことがわかるように
皆さんとは別の色を使って書き直してください。

「わかった。」

1分後。何やらぶつぶつと言い始めたBさん。

「黄色じゃ目がチカチカするな。」
「緑。。。は、もう使われているのか。」
「紫は好みの色じゃない。」

どうやら何色を使って更新するか考えあぐねている様子。
とっとと色を決めてとっとと更新すればいいのに、と
ちょっとイライラする私。

「決めた。白にしよう。」

はあああああああ?

どこを更新したのか見えないし
どこを更新したかわからないじゃないですか(怒)
なんでそんな天の邪鬼なの。
なんでそんな変わってるの。

もぉもぉもぉもぉ。
2015年8月11日(火曜日)くもりのち晴れ

「今日はどこの業者が入っている?」

いつになくきつい顔をした上司Bさんが
何やらチリ紙を手にオフィスに戻って来ました。

同じ職場の別会社の人が

「今日は塗装工事でA工務店が朝から入っています。」

Bさんは目をキラリと光らせて

「じゃあそこだ。」

Bさんはチリ紙の上に載せた土(泥?)を
みんなに誇らしげに見せました。

「そこの廊下に点々と落ちていたんだ。
 たぶんM工務店の作業員の靴の裏から落ちたんだろう。」

土の載ったチリ紙を別の社員に手渡すと
Bさんは踵を返して

「それ、鑑識に回しておいて。」

得意げに自分の席に戻るBさん。

。。。3秒だけ無言になった職場ですが、

「あとでM工務店には注意しておきますね。」

何事もなかったかのように別会社の人が声を出し

そうですね、お願いします。

と私も言葉を返し、

誰もが真顔で席に戻って行きました。
2015年8月12日(水曜日)くもり時々晴れ

私って本当に日付に疎いんだなぁと
再認識しました。

そう。れの字の命日を覚えていないんです。

8月の上旬だったと思う。
1桁の日付だったかな。
2桁じゃあなかったような気がする。

こんないい加減な記憶状態。

ただ不思議なことがありました。
れの字を見送って5年。
確かに1日に1回は必ず「れぱん」と
れの字の名前をつい呼んでしまうくらい
1日足りともれの字のことを忘れたことはありません。

そんな中で、8月の上旬は突然れの字を想って
涙がどーっと流れてみたり
お茶をしながら、ふと
れの字と一緒にこうしてカフェで過ごした過去を
思い出してれの字に話しかけてみたり。

今思えば、れの字の命日だったんですね。
強く強くれの字を想う感情があふれていたのは
れの字が遊びに来てくれていたのかも知れません。

それで。。。れの字、キミの命日はいつだっけ(汗)
え。あたちの命日忘れちゃったの。
2015年8月13日(木曜日)雨のち曇りのち晴れ

お盆は亡くなった人が
少しだけ帰ってきてくれる時期。

母は子供に父(子供にとっての祖父)が
帰ってきてくれるのだと教えていました。

それからナスと割り箸を用意して
迎え火を焚く準備をしていた母ですが
買い忘れた物があったようで出かけることに。

子供と一緒にお風呂に入っていた私に
窓の外から「ちょっと行ってくるねー。」と
母が声をかけました。

母のお盆話をイマイチ理解していなかった
3歳の子供はすぐに大きな声で

「おばあちゃーん!
 おじいちゃんのところに行ってらっしゃーい。」

それはまずいでしょ。
そう思いながらシャワーを浴びる私。

シャワーの音でよく聞こえなかった様子の母が
窓の外から元気に返事をしました。

「はーい!行ってきますねー!」

行ってくるんかい。
2015年8月16日(日曜日)くもり時々晴れ

この夏、敢えて通り抜けるのを避けていた公園があります。
いや別に霊が出るとかそんなものではありません。

今年の春に市が無意味に整備した公園です。
ほんと「無意味」な公園整備。
税金の無駄遣い。
予算が余ったから使っちゃえ感満載の
まったく意味をなさない
単にほじくっただけの公園整備でした。

私は心配で心配でたまりませんでした。

なせならその公園の地面には
セミの幼虫がたくさん眠っていて
毎年夏になると地面から出て元気に鳴いてくれていたから。

バカな行政の土いじりのために
何年も眠っていた幼虫たちの命が奪われたのではないかと、
そしてそれを確認するのがいやで
この夏はずっとその公園を避けていたのです。

今日は勇気を振り絞ってその公園を見に行きました。

ありました。

穴が。ぼこぼこと穴が空いていました。

セミ達がちゃんと出てきてくれていたのです。
もう涙が出るほど嬉しかったです。
ボコボコの穴♪
2015年8月18日(火曜日)晴れ時々曇り

職場の警備員Mさん。
お姉さんが2人いる末っ子の男性です。

「あの頃のアイドルは
 中森明菜、聖子ちゃん、トシちゃんでした。」

昔を懐かしむMさん。

「上の姉が聖子ちゃんが大好きで
 下の姉がトシちゃん命でした。」

ほぉ。

「テレビのベストテンという歌番組で
 聖子ちゃんとトシちゃんがテニスコートで
 仲良く並んで歩いていたら大変なことになりました。」

大変なこと?

「上の姉と下の姉が大喧嘩を始めたんです。」

大好きな聖子ちゃんがトシに取られた、と上のお姉さんが
大好きなトシちゃんが聖子に奪われた、と下のお姉さんが
お互いをののしり合う大喧嘩に発展したそうです。

もう絶交だからねっっ

という捨て台詞を吐いて、
Mさんのお姉さん2人はそれぞれの部屋に
怒りに肩を震わせた状態で去って行ったそうです。

居間のテレビの前にポツンと残された
当時小学校3年生だったMさん。

「。。。わからん。。。」

お姉さん2人の喧嘩の意味も
絶交の理由も
全く理解できない9歳だったMさん。

40歳を超えた今も
やっぱりまだ理解できないそうです。

古き良き昭和の話です。
2015年8月20日(木曜日)曇り時々雨

警備員Mさんのお姉さん達には
聖子ちゃんやトシちゃんの歌声は神の声。

ベストテンやトップテンが始まると
お姉さん達がおもむろに用意しだすのが
音声録音機でした。

周りの音を全て拾って録音してしまうので
聖子ちゃんやトシちゃんの歌だけを録音したい
お姉さん2人にとって
大好きなアイドルが歌っている時に
その歌声以外の音は騒音以外の何物でもありません。

歌が始まるとMさんの家の中では
その瞬間から家族全員が一切の動きを止めなくてはなりません。

テレビの前で正座をして呼吸すら止めんばかりのお姉さん2人。
その横でなぜか同じく正座をしてしまっているMさん。

新聞を片手に居間に入る寸前だったお父さんは
ちょうど歩いていたのを止めたようなポーズで静止状態。

お夕飯のカレーを入れた鍋を持ったお母さんは
台所の出口ののれんが顔半分にかかったままの状態でストップ。

静かぁーな家の中で聖子ちゃんやトシちゃんだけが
元気にあはは、あははと歌いながら笑っている時間。

まだ小学生だったMさんはくしゃみを我慢できず
家族全員が静止している中で「ハックションっっっ」

「2人の姉の恐ろしい目が忘れられません。」

とMさん。

古き良き昭和の話です。
お盆のナスのお馬さん。
2015年8月22日(土曜日)晴れ あっちぃ。

母に伝えることがあったため
出先から母の家に電話をしました。

トゥルルル、トゥルルル。

「ハイ、モシモシ」

突然小さな女の子の声が。誰っ

「モシモシ?」

。。。私の子供か?

「ナンデスカ」

いや、なんですかって言われても。

「ダレデスカ」

貴方の母親ですが。

「。。。ダレ?」

話にならないので電話を切った私です。
2015年8月23日(日曜日)くもり

子供と散歩中に車が前に停まりました。
助手席の窓越しに見えた幼なじみ。

あれぇ。元気ぃー?

「うん、元気。はいこれ。」

運転席から腕を伸ばして幼なじみが
私に手渡してくれたもの。それは

ナスが山ほど入ったスーパーの袋でした。

「おじいちゃん(=彼女の父親)が家庭菜園やっててさ。」

え?いいの?と私。
いいのいいの。じゃーねー。と幼なじみ。

偶然ばったり会った私に
彼女のお父さんが彼女に渡したであろう
ナスの袋をそのまま渡すなんて。

きっと要らなかったんだろうな、ナス。
仕方なくお父さんから受け取ったんだろうなぁ。

あの幼なじみらしいなぁ。変わっていないなー。

そして、娘って残酷だなー。
お父さんが作ったナスをあっさりと他人に渡しちゃう。
私も同じ「娘」だから幼なじみの行動がよくわかっちゃう。
そんなものだよね、娘なんて。

幼なじみのお父さん。
私が美味しく頂きますね。
恐竜に会いに行ってきました。
2015年8月26日(水曜日)雨

警備員Mさんの話はまだまだ続きます。

聖子ちゃんを愛していた長女のお姉ちゃんも
トシちゃんと結婚するつもりだった次女さんも
もうそんな夢から覚めた年齢になりました。

突然、叔父さんが亡くなりました。

慌てて親戚が集まってのお通夜。

「ん?」

Mさんは姪っ子の喪服姿を不思議に思いました。
喪服なので黒い色。
でもなんか変。

古い記憶がMさんの脳裏によみがえりました。
その昔、お姉さんが原宿近辺で
グループで踊りまくっていた時期がありました。

あの時の服だ。

Mさんは気づきました。
そして姪っ子に聞いたのです。

「なぁ、その服はお母さんが用意してくれたんだよね。」
「うん、そう。」

かったるい感じでMさんの質問に答える姪っ子ちゃん。

「その服、何だか知ってるの?」

核心を突いたMさん。

「なんかタケノコとか言ってた。」

やっぱり。。。

急なお通夜で娘の喪服の準備ができず
タンスをひっかきまわして見つけた黒い服。
昔、原宿で踊りまくっていた頃の服でした。

「逆によく保管されていたと感心しましたよ。」

Mさんのご家族から目が離せなくなりました。
2015年8月31日(月曜日)曇り

「Sさんが盲腸で入院したそうだ。」

お客さんの1人が急に会社を休んだので
みんなで心配していたところ
盲腸で入院していたことがわかりました。

私は体験したことはないのですが
盲腸の痛みは耐えがたいものがあると言います。

「えーーー!盲腸って、とっても痛いらしいですよ。」

Sさんの入院の知らせに一番先に私は反応しました。
すると上司Bさんが即座に答えました。

「えー?取っても痛いの?
 盲腸を取っても痛いんじゃあ大変だなぁ。」

。。。。。。。

。。。。。。。

。。。。。。。

。。。。。。。ウキィィーーー(怒)!!!
こんな衣裳の人たちが
元気に原宿で踊っていたそうです。