? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2016年10月
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私は人の心がないのかなーと思う時が
たまに、ではなく、しばしばあります。

『1リットルの涙』

ネットで話題になっていた昔のドラマ。
DVDを借りて観てみました。

1シーンくらいかなぁ、泣いたのって。

原作はもっとすごいんだ!
ドラマは原作からかけ離れている!

そんな声をネットで見かけて
原作を読んでみたくなって早速購入。
少女の日記を書籍化したものなので
数時間で読めてしまいました。

最初から号泣!
涙なしには読めない!
彼女のように私も強く生きたい!

そんな感想がネットで並んでいたので
同じ気持ちになれると期待してページをめくり続けました。

そして最後のページをめくり終えました。

なんも感じない。。。

終始、だから?で、何? という言葉が
頭をぐるぐる回り、回ったままで本は終わってしまいました。

私は人の心がないのかも知れません。
母に本を渡しました。
もし母が感動して涙を流したら
私は確実に人の心を持たない人間だと自覚ができるでしょう。

宇多田ヒカルを歌がうまい人だと思わない私なので
やはり普通とは感覚がずれているのかも知れません。
今日は撮影日だったぜ。疲れたぜ。
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2016年10月3日(月曜日)雨時々曇り

「しりとりしよう。」

最近しりとりを覚え始めた子供が
保育園の帰りに言いました。

いいわよ。やりましょう。

「しりとりね、楽しいんだよ。」

うんうん。

「ぼくからね。ぼくから始めるからね。」

どうぞ。

「『み』から始めてもいい?」

どうぞ。

「わーい。しりとりやるよ♪」

うんうん。始めましょう。

「ぼくからね。」

どうぞ。

「『み』から始めるよ。」

だから早く始めなさい。

「うん♪(嬉) み、み、みかんっっっっ」

。。。え?
。。。終わっちゃった。。。よ?

子供を見ると、
その目はしりとりの続きを待ちつつキラキラしていました。

「お母さんの番だよ♪」

息子よ、さてはお前は
まだしりとりのルールをわかっていないのではないか。
森のようだった我が家の庭。
2016年10月5日(水曜日)くもり

私には人の心が備わっていないのかも知れません。
そう思いたくなくて
自分の心を試すべく次なる本に手を伸ばしました。

『ではまた明日』という本です。

『1リットルの涙』は
執筆そのものに苦労が伴った少女の日記だったため
日記の内容はやや希薄な印象を受けました。
しかしその短い内容のなかでも 
おお と思う名言を少女は残しています。

『過去を思うと泣けてくる
 現実があまりに厳しくて夢さえ見させてくれない
 未来を思うとまた別の涙が出てくる』

胸に残った名言です。

『ではまた明日』は3分の2まで読んだところです。
執筆量がすごい。書くことがとても好きな男の子だったのでしょう。
『1リットルの涙』の著者は
誰かに読んでもらいたいという気持ちで日記を書き綴っていたのに対し、
『ではまた明日』の著者は
自分自身に言葉をぶつけるために書いている印象を受けます。

まだ泣けません。まだ胸を打たれません。
最後のページを読み終えたときに私は変われるでしょうか。
病気で亡くなった人の家族が
こうして本を出すのは
珍しくありません。
これは金儲けでもなく
頑張ったことを誇示したいわけでもなく
他界した本人が生きた証を
書籍という形で残し
本人の生にも死にも意味を持たせたい。
そういう家族の思いから
出版に至るのだと思います。
2016年10月6日(木曜日)晴れ

昨晩、非常に風が強くて寝られませんでした。

朝に庭に出るとクモの亡骸が落ちていました。
風で飛ばされてしまったのでしょう。
すぐに見上げて確認した場所があります。
家の屋根近くに作られていた大きなクモの巣。

その真下にクモの死骸が落ちていたので
巣が飛ばされてしまっているだろうと思ったのですが
クモの巣はありました。
そして巣の主もいました。

ということは、この巣の真下に落ちていた死骸は
どこか別の巣に住んでいたクモが
風で飛ばされてここまで転がって来たということです。

見上げたクモの巣も所々の糸がよじれ
昨日まで美しい六角形を保っていたのに
あちらこちらに穴があいている状態。

そのヨレヨレの巣の中心部に
主であるクモがしがみついていました。

一晩中、強風と戦い
巣が壊れながらも生きながらえた屋根近くのクモと
巣が風に耐え切れず飛ばされて
その命を絶った地面に落ちているクモと

その生死を分けたものは何だったんだろう。
どちらも同じくらい頑張ったはずなのに。
2016年10月11日(火曜日)くもり

「あ、そうだ。」

保育園のお迎えの時のことです。
挨拶をして通り過ぎたはずの園長先生が
戻って来て私に話しかけてくださいました。

「息子さんね、ちゃんと練習できているから安心してね。」

??

「運動会の練習。
 ちゃんと集中して出来ているから。」

まぁ。。。

「開会式のように先生のお話を聞くのは
 まだ苦手なんだけどね。
 まぁでもそれはどの子も一緒だから。」

まぁ。。。教えてくださってありがとうございます。

普通の子なら、まずこうやって園長自ら目を配ることはないでしょう。
普通の子なら、運動会の練習をちゃんと出来ていることを
わざわざ園長が戻って来てまで親に伝えることもないでしょう。

やはり私の子供は保育園では目立った問題児であることは
間違いないな、と改めて認識した夕方でございました。

保育園の先生方、いつも子供がお世話になっております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2016年10月13日(木曜日)くもり

最近無駄な質問が多い気がします。

スーパーで買い物をしたときのこと。
私がレジに置いた買い物かごから
1つ1つ商品をバーコードに通す店員。
全ての商品を通し終えて合計金額を伝える前に、

「以上でよろしいですか。」

無駄っ。

携帯ショップで3000円の品物を買ったときのこと。
1000円札を3枚出して支払おうとした私に店員が、

「3000円からでよろしいですか。」

ちょー無駄っっっ。

いったい何なんでしょうか。
無駄な質問をする店員の時間が無駄。
それに答えさせられる客の時間も無駄。
クモさん、お互いがんばろう。
海藻を使った珍しいガムです。
きつねのおやつ。
2016年10月16日(日曜日)晴れ時々くもり

戦隊シリーズなんて、子供を持つまで知りませんでした。
子供がハマッているのが『動物戦隊ジュウオウジャー』です。

最初に名前を聞いたとき、なんじゃそれ?でした。
さらにジュウオウジャーの決め台詞も私には可笑しく聞こえます。

『本能覚醒!野生解放!』

なんじゃそりゃ。。。
それでも子供は真剣に「ジュウオウジャー!」と呼んでいます。

戦隊シリーズは毎年新しいものが登場することも知りました。
ジュウオウジャーだけでも十分に面白いのですが
過去のシリーズの名前も私のツボにハマるものがありました。

ニンニンジャー・・・忍者?
トッキュウジャー・・電車?
ボウケンジャー・・・冒険者?
アバレンジャー・・・反抗期か?
デカレンジャー・・・チビはないのか?
ゴーオンジャー・・・騒音被害?
シンケンジャー・・・ふざけてなくて真剣なの?
マジレンジャー・・・やはりふざけてはいなくてマジなの?
ゴーカイジャー・・・もはやギャグ?

それでも毎年、子供たちは心を込めて彼らを応援するのです。
私の子供もジュウオウジャーに手紙を書いているくらいですから。

戦隊ものよ、いつまでも子供たちに夢を与えてください。
ただ親としては、
呼ぶのに恥ずかしくない名称を付けて頂けるとありがたいです。
2016年10月19日(水曜日)くもり

ジュウオウジャーは子供にとってはヒーローですが
親にとっては迷惑な存在であります。

「なんなんですかね、子供の番組に
 絶妙なタイミングでコマーシャルを挟んでくる(怒)」

Sくんのお母さんは憤慨。

「ジュウオウジャーのおもちゃのコマーシャル。
 子供が見ちゃったらもう、買って買って、ですもん。」

確かに。

「うちは観せないようにしていたんですけどねぇ。」

Mくんのお母さんも参戦。

「うっかり1回だけ観る機会を与えてしまって。
 そうしたらもう一発でハマってしまいました。」

ああやっぱり。。。

「私も観たことがなかったので初めて観たときは衝撃でした。
 なんなんでしょうか、あのジュウオウジャーって。」

だんだん熱くなってきたMくんのお母さん。

「最初に観たときはびっくりでしたよ。
 だってどう見ても大阪のおばちゃんじゃないですか、あれ。」

おおお。斬新な意見だわ。

Mくんのお母さんの意見を聞いて以来、
ジュウオウジャーが
大阪のおばちゃんにしか見えなくなってしまいました。
こりゃ困った。
2016年10月21日(金曜日)晴れ

英検1級に合格しよう!と銘打って
ページまで作成したのに未だ取得せず。

こりゃいいかげんに取得せねば。

というわけで、英検を受けてきました。
1次試験の結果が出ました。

合格♪♪♪

2次試験はスピーチテストだそうです。
与えられたテーマについて
1分間考えてから2分間スピーチするというもの。

過去に出題されたお題目はこちら↓。

・科学の発展は常に有益か
・芸術への財政的支援増加の是非
・世界経済における日本の役割

知らんがな。。。
そんな難しいこと考えて生きてないし。

しかも1分しか考える時間ないの?
スピーチを2分でまとめなくちゃいけないの?

基本的におしゃべりなので
余計なことは話さないようにしないとなぁ。

がんばろーっと。
2016年10月21日(金曜日)晴れ

品物を水拭きして値札を付けて。
ああ忙しい。

日曜日にフリーマーケットに出店することになりました。
その準備に大あわてです。

事前に積めるものは先に車に積んでおこう。
そう思い、車のトランクに荷物を運んでいました。

すると子供が聞いてきました。

「お母さん、町に売りに行くの?」

いやそこまで山奥に住んでいないんですけど。。。
2016年10月23日(日曜日)くもり

フリーマーケットに出店なんて何年振りでしょう。

売れるかな。
お小遣いになるかな。

そんな期待はお昼過ぎには打ち砕かれました。

なぜか。売れなかったからではありません。
そこそこは売れたのです。

しかしその売り上げを根こそぎその場で奪い去る存在が
私のそばにいたのです。

私の子供と母親です。

「お母さん、ポケモンの本があったから買ってきちゃった♪」

フリーマーケットの他のブースを回り終えて
子供が嬉しそうに広げた本は
私の斜め前方に並ぶポケモンの本にものすごく良く似ていました。

子供が手にしていたのは『ポケモン大図鑑』
私の斜め前で私が売っていたのは『ポケモン大クイズ』

あなたが要らないと言ったから売りに出した本なのにっ。
それに酷似した本を
なぜ競合他社・・・競合他者(?)で購入するのっ。

他にも・・・
定価100円のノートを80円で買ってきました。
金魚すくいと称して
小さな金魚のちゃちぃフィギュアが2個100円。
屋台のわたあめ、ソーセージ、焼きそば、おもち・・・

私の母が一緒にいたから散財スピードもさらに倍。

私がむちゃくちゃ苦労して他人に売りつけた置物の売り上げも
可愛くもない子供を可愛い可愛いとおだてて
その子の親に売りつけたおもちゃの売り上げも
全て次の瞬間に
自分の子供のおもちゃやら食べ物に消えていくのです。

自転車操業とはこのことです。

それでも何とか5000円のプラスで終わったフリーマーケット。
子供がちゃんと手伝えるようになるまで、
しばらくは出店はしないと心に決めました。
子供がカメラで撮った
意味不明の写真
2016年10月31日(月曜日)くもり一時晴れ

7年ぶりに一念発起で訪れたのが
浜松で行われたフェレットショーでした。

1週間前から緊張のあまり体調を崩し
前日の夜から何度も何度も目を覚ましました。

フェレットの洋服やらオーナーグッズやらを
スーツケース2つ+大き目の袋に詰め込んで
バス+在来線+新幹線を乗り継いで行きました。
れの字と一緒に生活していた頃から親しくしてくださった人達と
懐かしい再開を果たすことができました。

今更ながらに「初めまして」の人達も♪

フェレットが紡いでくれた人とのつながり。大事にして良かったです。
海外からショーのために来日した人もいたり。
(ハンドクリームを頂きました。)
あれよあれよという間に食べ物がいっぱい♪
ありがたや、ありがたや。
1つ1つが嬉しくて、帰宅してから眺めていました。
皆さんご自身のフェレットの写真を
可愛く利用して配っておられました。
そして出店されている方々が
他のブースを廻ってお菓子を配っていらしたり。
その気配りに感動しました。
隣にはM&Aのマロンママさんご夫妻が、私にとって心強い存在として居てくださいました。
今回のフェレットショーへの出店を迷っていた私の背中を押してくれて
私にとってとても有意義なショー参加に導いてくれたのもマロンママさんです。
ありがとう♪
いるはずの大事な存在がいなかったこと。
今回のショーで痛烈に感じたのは、れの字への変わらぬ愛情でした。

いつも私のブースの端っこで、おとなしく看板いたちになってくれていたフェレット。
写真のような木枠のベッドだけでなく、布製のベッドに置いても
浅いカゴの中に置いても、極端な話ですが机上に洋服を1枚敷いてその上に置いても
どこにも行くことなくその場で座ってくれていたフェレット。

それがれの字でした。

あれほど私にぴったりのフェレットはいません。
やっぱり今でも私はれの字が大好きです。

帰宅してからしばらく、部屋でれの字に語りかけていました。

れの字を亡くして6年が経ち、何となくれの字への気持ちが薄れてきたのではないかと
少し自分に自信がなくなっていましたが
いやいやなんのその。

自分の中のれの字への愛情を再確認できました。
フェレットショーに参加して良かったです。