? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2016年11月
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2016年11月5日(土曜日)晴れ あったか

やはり時代の流れでしょうか。
子供が好きなキャラクターにも違和感を感じるようになりました。

例えばウルトラマン。

ウルトラマンは1つだけと思っていたら
ウルトラマンエースだのウルトラマンゼロだの
毎年新しいウルトラマンが誕生していることを知りました。

今年のウルトラマンは、ウルトラマン・オーブ。

キメ台詞も現代っぽくて不思議です。

『皆の力、お借りします!』

最近のウルトラマンは他力本願なのですか?

『熱いヤツ、頼みます!』

しかも注文つける?

ウルトラマンと言えば、自分で技を編み出して
怪獣に向かって突進していくというイメージだったのですけれど。

最近のウルトラマンは現代男子の影響を受けてか
草食系ウルトラマンと化していました。
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町中を滅茶苦茶にして去って行くのに
「ありがとうー!ウルトラマン!」
とお礼を言われる彼らはすごいと思う。
2016年11月6日(日曜日)晴れ

午前中から電車で出かけました。
車内は立つ人がいるくらいの混み具合。

静かな車内で急に怒声が聞こえてきました。

「見てんじゃねーよ。気持ち悪ぃんだよ!」

見てんじゃねーよと言われるとつい見たくなるお年頃。
目を向けると座席を向かい合って男性同士が揉めている様子。

「見てないよ!」
「見てんじゃねーか、その目が気持ちわりぃんだよ!」

「見てない!」
「見てる!」

片方は40代の男性。
もう片方は入れ墨が手にも首にも入った20代の男性。

おいおい、何がきっかけなんだ?

「気持ち悪いんだよ!」
「気持ち悪いんだよ!」

「おめー何やってんだよ!」
「お前何やってんだよ!」

「はぁ?ふざけんなよお前!」
「ふざけんなよ!」

40代の男性が20代の男性のオウム返しを始めました。
それが20代の男性の怒りに火を付けました。

「なめてんのかよ、てめえ。」
「な、なめてんのかよ!」

「(笑)なにどもってんだよ。」
「な、なにどもってんだよ。」

「びびってんのかよ」
「びびってんのかよ」

「真似してんじゃねーよ!」
「真似してんじゃねーよ!」

2人の声は段々と大きくなり、
隣の車両からも様子を覗かれるほどの大騒ぎとなりました。

「聞いてんのかよ!」
「聞いてんのかよ!」

「ふざけんなよ!」
「ふざねんなよ!」

「変なんだよ、てめぇ!」
「変なんだよ、おまえ」

「おい!!!聞いてんのかよ!てめー!!!」
「おい、聞いてんのかよ!」

2人の周辺から人が徐々に遠ざかって行きます。
私は、勿論そのまま残りました。
こんな面白い言い争いを聞かない手はありません。

「聞いてんのかよ!」
「聞いてんのかよ!」

「聞いてんのか!!!」
「聞いてんのか!!!」

「聞いてんのか!!!!!!」
「聞いてんのか!!!!!!」

「元気ですか!」
「聞いてんのか!」

「元気ですか!!!」
「聞いてんのか!」

なんかおかしな方向になったぞ。

「元気ですか!」
「げん・・聞いてんのか!」

「元気ですか!!!」
「元気ですか!!!」

「元気ですか!!!!!!!!」
「元気ですか!!!!!!!!」

何の言い合いだ?

日曜日の午前中。
大宮に向かう京浜東北線に乗った人にしか味わえなかった
すばらしい光景でありました。
2016年11月8日(火曜日)くもりのち雨

この世の中に神がいるのか。

夫は「いる」と断言します。
とは言っても夫は特別な宗教に肩入れしているわけではなく
どんな神様なのかもよくわからないけれど
神様という存在そのものは信じているらしいです。

しかし私は神の存在を疑っています。
人が苦しむ事件や事故には意味なんてない、と思っているから。
ただただ、とにかく、ただ辛く悲しいだけ、と思っているから。

夫は自分が病気になったのも意味があるといいます。
でも私はそれはそういう不幸に見舞われた人が
何かに救いを求めたくて、
自分の不幸に意味を見出すのではないかと考えています。

事実、私も辛い時期がありました。
そして私はその経験に何とか意味を見出そうとしています。
意味なんてないのに、救われたい一心で意味を探しています。

落ち度なんて何もない人達が
理不尽な事件や事故で苦しんでいるのに
神様の存在を信じることも、その苦しみに意味を見出すことも
私にはできません。

5歳の息子を目の前で焼死で失った男性の気持ちを思うと
この世のどこに神様がいるのか、と思ってしまうのであります。

そしてその男性を平気で撮影していた人がいたということも知り
人間の生善説も語ることができずにいます。
2016年11月13日(日曜日)晴れ

「最近の子供は。。。」
「若いモンは全く。。。」

そんな言葉がちらほら聞こえますが
いやいやそんなことはないのでは?と
日々思っていました。

今日も確信しました。

『最近の子供は図々しい老人よりも素晴らしい』

アスレチックで遊びました。

小学生のグループが遊びに来ていて
案の定、遊具で追いかけっこが始まります。
ものすごいスピードで走り抜けたり
無理矢理、先にいる子供を追い抜いたり。

気を付けて!危ないよ!

思わず私がそういうと、
走り抜けようとした男子が1人足を止めて

「すみませんでした!すみません!」

と、きちんと頭まで下げて目を合わせて謝りました。

次に私の子供を無理やり追い抜こうとして
私の子供の頭を軽く蹴ってしまった子供がいました。
親としてカッとなり

気を付けて!小さい子供がいるのよ!

と声を出すと、蹴った子供の後に続いていた男子が

「はい。気を付けます。」

と、真剣に応えていました。

私は今回2度、声を荒げましたが
どちらも子供からの返事は期待していませんでした。
それこそ私の頭にあったのは
『最近の子供は大人の注意に応えることはない』
という思い。

しかし2回とも、返答がありました。
しかも予想以上の丁寧な言葉と態度で。

日本の未来は明るいぞ。

アスレチックでそう確信した1日でした。
マロンママさんの作った缶バッチ。
すっごいかわいいの♪
2016年11月16日(水曜日)くもり

無事に英検1級に合格しました。

2次試験はどっきどきでしたが
持ち前の明るさで乗り切りました。

英検1級二次試験体験記

として、飼い主の長めのつぶやきに書きました。
2016年11月17日(木曜日)くもり

携帯電話を家に置き忘れて出社しました。
私にはよくあることで、
あーまたやっちゃった。
という感じです。

しかし今日は携帯を持って家を出てこなかったことを
出社途中に気づいて少々焦りました。
なぜなら友達のRさんから
今晩の用事について連絡が入る予定になっていたから。

どうしよう。

お昼過ぎに職場から母に電話をしました。

今日は携帯電話を忘れて出て来ちゃったの。
私の部屋に携帯があるから
ちょっと見て来てくれない?

母は私の部屋がある2階に上がり、
私の携帯に着信もメールもないことを
確認してくれました。

ホッとして受話器を置いて仕事を再開しました。

夜、帰宅。
すぐに携帯を見ると2通のメールが来ていました。
1通目はRさんからのものでした。
2通目は母から。

『買い物から帰ったらメールが来ていましたよ。』

。。。。。。。。。。え??

お母さん、意味がわからないんですけど。

「私が買い物から帰ったらメールが来ていたの。
 青いランプがチカチカしていたの。
 だから教えてあげたのよ。」

ドヤ顔の母。

えーと。だから。メールしても意味ないでしょ。

きょとんとした顔の母。そして頑なに言うのです。

「違うの。私が貴方にメールする前にメールが来ていたの。」

ますます意味不明です。
面倒くさいけれど頑張って説明しました。
メールが来てるよ、とメールを送ってもらっても、
その携帯が母の目の前にあるのだから意味がないでしょ。と。

「。。。そうねぇ。そう言われてみればそうよねぇ。」

理解が遅いっ。
そろそろボケてきたのかしら。
今年の初めにスマートフォンから
二つ折り携帯に戻しました。
めちゃくちゃ操作が楽ちん♪
2016年11月22日(火曜日)雨のち曇り

小さい子供は可愛いですが
相手をすると疲れるものです。
母親である私ですら溜息が出るのですから
祖母にあたる私の母の疲れはいかほどか。

「おばあちゃん♪おばあちゃん♪」

私の母が大好きな子供。
これだけ好かれれば、やはり嬉しいのが祖母心。
嬉しさの余り無理をして子供と遊ぶのですが
たいてい遊び終えるとぐったりしています。

「おばあちゃん、遊ぼうよ。」

子供はどこまでも元気。

「おばあちゃん、疲れた。。。」

ソファに座り込む母。

「もっと遊ぼうよ、おばあちゃん。」

空気を読まない4歳児。

「あなたと一緒に遊ぶとストレスだよ。」

「え?」

「ストレス。ストレスなの。」

『ストレス』という言葉を聞いて
なぜか急に目を輝かせた子供。

「待っててねっ、おばあちゃんっっ」

居間の端っこに向かって走り出した子供。
むんずと掴んだのは、私の母が毎朝使っている床マットでした。
マットをせっせと床に広げた子供。

「はい、おばあちゃん♪ストレッチどうぞ♪」

私と母は目を見合わせました。
そして2人で噴き出しました。

母は孫と遊ぶとストレスだと言いました。
孫はそれをストレッチだと思いました。

「ストレス、吹っ飛んだわ。」

母は笑ってマットに向かい、
子供にありがとうと言いながら横たわりました。

子供の解釈って、すごいです。
私が子供を産んだ病院は
かなりオンボロでした。
この心音を記録する機器も
見るからに古かったです。。。
2016年11月23日(水曜日)くもり時々小雨

東急線がスタンプラリーをやっていると聞いて
今日1日でほぼほぼ回れるかなー♪
という期待を込めて、子供と電車に乗りました。

スタンプをポンポン♪

電車を乗り換えたり駅の外に出てみたり。
私も子供もスタンプラリーを楽しんでいました。

世田谷線に乗ってみようと田園都市線に乗って
三軒茶屋を目指していた時のこと。
用賀駅を通過しようとした私達の電車が
キィーーーー、カタン。

はら?

「急停止信号が入りましたので停車いたします。」

車内アナウンスが流れました。
そして10秒後。
次のアナウンスに乗客全員が『げ』という表情になりました。

「たった今、この電車が人身事故を起こしました。」

。。。。。はい?。。。。。

見ると私たちの乗る車両より後方に向かって
駅員さんや警察、救急隊が駆けつけています。

えーと。
ということは、電車に飛び込んだ人間は
ゴロゴロと私達の車両の下を転がりながら
後方部で下敷きの状態になっている、ということ。。?

「車掌が車内を参りますので
 気分が優れないお客様がいらしたらお声をおかけください。」

しばらくすると車掌さんが巡回してきました。
申し訳ありません、申し訳ありません、と謝りながら。

車内に残りながら、とっても複雑な気持ちになりました。

私と子供が楽しい休日を過ごしている時に
死ぬほど悩んでいた人がいたという事実。
その人が実際に電車に飛び込んだという事実。
断末魔の叫び声を上げながら
その人は私達の下を転がっていたであろうという事実。

何とも言えない気持ちのなか、
子供からの質問攻めが続きます。

「地震がおきたの?」
いや、人身事故なのよ。
「全身事故?」
。。。ある意味正しい。全身やられちゃっただろうから。
「どうして?」
うーんと。悩んでいる人がいてね、
その人が悩み過ぎて駅から落っこちてしまったの。

自殺という概念は子供にはないので
いま実際に起きていることを
何とか噛み砕いて説明しました。

電車はその後、丸2時間動きませんでした。

帰宅してからネットで調べたところ
男性の飛び込み自殺でした。

あの時間に命を絶った人がいました。
息をしなくなった人がいました。
痛い思いをした人がいたのです。
もちろん、痛いなんてものではないでしょうが。。。

そしてその人が私と子供の下を転がって行きました。

複雑な気持ち。複雑すぎる気持ち。

飛び込んだ男性よ、来世では明るく生きておくれ。
でも本音は
「他の人のことも考えてから死んでね」
2016年11月28日(月曜日)曇り
大所帯になるか、普通の群れになるか
女王様が出産なさったようなので
様子を見ようと巣を持ち上げたら。。。
かつてないほどの数の赤ちゃんを発見。
どうりで臨月の女王様のお腹が大きかったわけだ。
さて、自然の摂理で数が減るか
このままの数を保持するか。
楽しみだな。
2016年11月30日(水曜日)くもり

あれだけうじゃうじゃいた赤ちゃんは
4~5匹に数が減ってしまいました。
あとはむしゃむしゃ食べられてしまいました。

赤ちゃんの体をガリガリ食べ続けている
大人のハダカデバネズミを見つめながら
自然の摂理とは何だろうかと考えていました。

フェネックも
自分で産んだベビーを食べてしまうことがあります。
しかし彼らは肉食です。

ハダカデバネズミは菜食のはずなんだけど。。。
しかし子供を食べてしまうということは
実は雑食なのかも知れません。

なんで食べちゃうんだろう。
なんで食べられるんだろう。

その気持ちは何なのか。
もっと観察してみたくなりました。
一番左にいるのが女王様です。
出産直後で激ヤセ状態。