? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2016年2月
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なぜか妻の耳の穴の匂いを嗅ぐのが好きな
夫フェネックであります。
2016年2月3日(水曜日)晴れ

職場に新しい受付担当の女性が入りました。Yさんといいます。
目下、Yさんは担当者から業務を引き継ぎしている最中です。

担当Gさん:来客が到着してインターホンを鳴らしたら
      このモニターに映ります。
新人Yさん:顔が、ですかぁ?
担当Gさん:普通そうですよね。
      いきなり足が映ったら困りますよね。


担当Gさん:車で来場した人が出る場合、
      ここまで車で来るので運転手に合図を出します。
      あ。ちょうど車が来ましたね。
新人Yさん:どこからぁ?
担当Gさん:別にどこからでもいいですよね。
      その情報、要ります?


2人は仲が悪いわけではありません。
いたって和やかな雰囲気の中で、
上述のような会話が成されています。

果たして受付業務がGさんからYさんに
正しく引き継がれるのかどうか。
それは神のみぞ知るのです。
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2016年2月8日(月曜日)晴れ

夫が車を買い替えました。
私は知らなかったのですが、半年前に購入していて
色々な手直しを加えたので納車に時間がかかったのだとか。

いきなり違う色の違う車に乗っていた夫に
私も子供も最初は気づきませんでした。

「あ、お父さん?」

気づいた子供と一緒に夫の新車に乗りました。
近所を一周。
そのことが子供にはとても新鮮に記憶に残ったようで

「お父さん、なんで新しくしたの?」
「なんで新しいの?」

と、車を新しくした夫にしきりに聞いていました。

そして翌日。
良いお天気の日曜日だったので
子供と一緒にお散歩に出かけた時のことです。

近所を歩きながら、子供が大きな声で言いました。
3歳児の声は大きいです。
音量の調整ができる年齢ではありません。

「おかあしゃん。」

なあに?

「昨日、お父さんが新しくなったんだよねーっっ♪」

私は立ち止まり、目を見開き、後ろにひっくり返りそうになりました。

「ねーっ♪」

ねー♪、ってアンタ。。。

すぐに周辺を見渡し、
歩いている人がいないか、窓が開いている家がないかを確認。
そして、

そ、そうねーっ。
お父さんの く・る・ま・が、新しくなったのよねーっっっ。

と、不特定多数に弁解するかのように「車が」を強調。

寒い日曜日に妙な汗をかいた私でした。
2016年2月11日(木曜日)晴れ

スーパーのレジで順番待ちをしていました。

「これね、とっても美味しいの。うふ♪」

いきなり右肩越しに「うふ♪」を食らうとは。

何者じゃ。

右に思い切り振り向いた私が目にしたのは
大根の粕漬けを持ち上げた70代くらいのおばあちゃん。

「こういうお漬物って色々あるでしょう?
 でもこれがとっても美味しいの。」

えっと。はい。美味しいのが見つかって良かったですね。

目上の人には丁寧に。お年寄りは大切に。
そう教えられて育った私はその教えに背くことはできず
すぐにおばあちゃんの会話に乗ることになりました。

「すぐに売り切れちゃうの。今日はあったわ。うふ♪」

はぁ。良かったですね。売り切れる前にゲットですね。

「違うわよぉー♪」

ん?

「店長さんにとっておいてもらったの♪」

あ、なるほど。

「あ、店長さーん♪ ありがとうねー♪」

大事な大根をフリフリするおばあちゃんの先に目を向けると
やや強面なのにエプロンを付けた男性がぺこりと頭を下げました。

ここは過疎化の進む住宅街。
こんなおばあちゃんの売り上げがスーパーを支えているのでしょう。
2016年2月15日(月曜日)曇りのち雨

職場に新しく入った男性Kさん。
前にKさんと同じ職場だったというMさんからの情報では
Kさんは寡黙な人、ということでした。

この職場には珍しくおとなしい人が入るのね。
そう思ってKさんをお迎えしました。

「はじめまして。」

から始まった会話は、

「ガンダムの歌ってどんな感じでしたっけ。」
「僕は父の血を継いで理系だったんです。」
「あの映画は面白かったですよね。」

Kさんオンステージっ。

1人で何やら私に話しかけていました。

Mさんの嘘つき。

「えっ。」

Mさんと2人になったので言いました。

Kさんは寡黙な人だって言っていたじゃないですか。

「え、違いましたか。あまりしゃべらない男でしたけど。。」

ガンダムでしょぉー。理系でしょぉー。映画でしょぉー。

「え。そんなに話しましたか、彼。」

どこが寡黙なんですか。

じぃーっと責めるような目でMさんを見つめた私。
タジタジ状態だったMさんが
何かを思い出したかのような顔をしました。

「か、もく、な人です。」

はい?

「シフト勤務なので。」

????

「火、木、な人。」

。。。。。
2016年2月18日(木曜日)晴れ

夢の中でどこかの森だか林のなかにいました。
私の他にもフェレット友達が数名。
フェレット達が来るのを待っていました。

犬ゾリならぬフェレットぞり のような、
フェレットが前後にくっついて汽車ポッポになって
林の中の遊歩道を走ってくるのを
待っていたような気がします。

まだかな、まだ来ないかな。

私も含め、みんな自分のフェレットが戻ってくるのを
わくわく&心配しながら待っていました。

来たっ。

汽車ポッポなフェレット達。
前後にくっついてた体を引き離します。

みんな自分のフェレットの名前を呼んで
「良かった」「お帰り」と口々に言っています。

れの字がいませんでした。

状況から察するに、れの字はフェレットぞりの列から
意図せず抜け出てしまったようなのです。
れの字が付けていたもの(首輪?)が列に残されていました。

フェレットぞりの列から脱落してしまうこと
それは大変危険なことを
夢の中の私も他の飼い主も認識していました。

れぱん、れぱん、れぱん。

私はフェレットぞりが辿ってきた道を
走って走ってれの字を探します。
遊歩道の左右を見ながら
れの字が脇道で倒れていないか探します。

スタート地点に到着してもれの字は見つかりません。
そこからまたUターンして元の道に戻るのですが
ゴールに着くまでの道にもれの字はいませんでした。



頭をよぎります。
フェレットぞりからの脱落は限りなく死を意味するのです。

ふと見ると、横に小さな滝がありました。

私は低い崖を降りて
滝が落ちる池の中を探し始めました。
見つけたい、でも見つけたくない。
なぜなら見つけるということは、
それはれの字の亡骸を目にするということだから。

それでも水の中にれの字を探します。

滝の側面に、れの字が付けていたプラスチックの真っ赤な輪っか
それは今思えば小さなエリザベスカーラーのような輪っかが
引っかかっていました。

その少し下には、同じくれの字が付けていた
黒いリードがぶら下がっていました。

ああやっぱりれの字はこの池に落ちたんだ。

例えようもない絶望感に襲われました。

すると右側のほうから バシャバシャ と水しぶきの音が。

見ると、大柄なフェレットが水面でうねうねしていました。

れぱんっっっっ

間違いなくれの字でした。
れの字は850g弱の小柄なフェレットでしたが
なぜかその時は体が大きくなっていました。

それでもいつものようにれの字を仰向けにして
私の左腕の中に収めると
あのつぶらな目で私を見てくれました。

目が覚めました。

れの字の夢を見るのは、きっと3~4年ぶりくらいです。

たぶん前日の夜にフェネックキツネのニコを
長い時間左腕で抱っこしていたせいでしょう。

久しぶりに会えたれの字。
嬉しかったな。
れぱん、やっぱり今でもキミが好き。
2016年2月21日(日曜日)曇りのち晴れのち曇り

「これじゃ外はまだ寒いかな。」

少々風の強い日の外出。
夫が薄手のジャケットを見せて聞いてきました。

大丈夫じゃないかしら。
まぁ私のそばにいたらいつも心はポカポカ。
あったかくなっちゃうからねー♪

「腹が立って仕方がないからやろ?」

ん?

「カッカしてくるもん。
 確かにあなたのそばにいると暑くなるわ。これやめとこ。」

言いながら玄関先でジャケットを床に置いた夫。

なんか無性に腹が立ってきました。
せっかく断捨離をしたというのに。
また無駄なもん買ってしもうた。
2016年2月28日(日曜日)晴れ

風邪で丸2日ダウンしていました。
風邪を引くとテレビやPCは使いづらくなります。
目がとっても疲れるから。

そこで目を閉じたまま、DVDを流していました。

HOUSE M.D
(ドクターハウス)

医学的なアプローチが毎回とても面白いドラマです。
かなり本格的な医療がテーマなのですが
その中にある医師たちの人間関係が
じんわりと良い演出で描かれています。

「つまんない。」

ドキドキ・ハラハラな変化をドラマに求める人は
このドラマを観ても面白くはないでしょう。

なんだろう。今の私はむしろこのくらいが丁度よいのです。
今は人間関係にドキドキ・ハラハラを求めていないから。
こういう時期もあるもんです。

つまんない。

きっと数年後には私がこのドラマを観てつぶやいているかも。
特急列車。
出発前に座席が自動で動いていました。
びっくりー。