? いたちなあたち・飼い主のつぶやき・2018年11月
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2018年11月5日(月曜日)雨

先月はほとんど日記が更新できませんでした。
希望が通って別部署に異動となったのですが
万々歳で全てが動いたわけではなく
気持ちが落ちるようなこともありました。

いきなりドッカーンと受ける衝撃もきついですが
小出しにちょこちょこ刺されるのも
なかなかに辛いものがありました。

日記を書く気力もすっかり失い
毎日どよーんと過ごしていました。

プライベートではどよーんとしていられても
仕事は新しい作業が入っているのでのんびりしていられず。
心の均衡を保つのが難しい1ヶ月でした。

。。。と、ちまちまと書いていますが
基本的にとっても前向きな性格なので
気持ちを切り替えて元気に出社できるようになっています。

何より毎朝毎晩、フェネック達が私を元気付けてくれています。
動物の力って大きいものがあるのだな、と改めて思います。
私がどんな状況でも、
無条件に尻尾を振って甘えてくれるキツネたち。

「いいよ、いいよ。気にしなくていいんだよ。
 それより私を撫でなさい。」

そんな顔で擦り寄られると、ずどーんという気持ちも
すっぱーん、と吹っ飛びます。

ありがとう、キツネたち。
2018年11月8日(木曜日)晴れ

流暢に話すようになった子供ですが、語威力は乏しく
まだまだ幼児の域を超えられません。

コンビニでお菓子を購入し、家に帰って私に言いました。

「お母さん、しりとりチョコちょうだい。」

しりとり?

「さっきコンビニで買ったでしょ。」

コンビニの袋からお菓子を出して
パッケージを見てみました。

『しっとりチョコ』

しっとり、という言葉の概念がなかった子供は
しりとりと勘違いしたのでしょう。

しりとり。。。り、り、りす。す、す、すいか。

しりとりチョコなんて名前のお菓子があったら
食べるたびにしりとりにつき合わされます。
そんな面倒なお菓子は親としてはとても困るので
しっとりチョコで良かったと思うのであります。
2018年11月9日(金曜日)晴れ

「あなた、かつやにいたわよね?」

夫がスーパーで急に
2人のおばちゃんに話しかけられた時のお話です。

1人で買い物をしていた夫の背後から
突然1人の女性が話しかけてきたのです。

「かつや、ですか。いえ、かつやには最近行っていませんが。」

夫がそう答えると、奥にいたおばちゃんが
「違うわよ。和幸よ、とんかつの和幸。」
とフォローを入れました。

「はい。和幸には先日家族で行きましたが。。。」

戸惑う夫。
何か知らぬ間に自分達が店でまずいことをしてしまったのか。

「ほら。やっぱりあのとんかつ屋よ。見たもの。」
「ほんとうね。やっぱりね。」

急に盛り上がるおばちゃん達にどきどきする夫。

「あなたの車、うちの車の隣の隣の駐車場でしょ。
 ナンバーが8935の車。」

どうやら同じ駐車場の利用者のようです。
それにしても他人の車のナンバーまで記憶しているなんて。

「とんかつ屋でジョッキ2杯並べて飲んでいましたよね。
 さらにもう1本追加でビールを頼まれていたでしょう?
 お酒、お好きなのねぇー。」

私達が食べている様子をつぶさに観察していたのでしょうか。
しかし確かそのときは店には客が少なく、
私達の周囲のテーブルには人が座っていなかったような。

「わたしたち、奥のほうのテーブルに座っていたのよぉ。」

ひとしきりガンガン話しかけられてから解放された夫。

あとからその話を聞いて、
なんとなく怖いというか気味が悪いというか。
人の食事内容まで見ているなんて、
すごいおばちゃん達だと思いました。

しかし夫は今でも悔やんでいます。

「言っておけばよかった。おばちゃん達に言えばよかった。
 ジョッキ2杯並べてさらに追加でビールを注文したのは
 僕ではなくて妻のほうです、って言えば良かった。」

いやそこじゃないでしょ。
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2018年11月11日(日曜日)晴れ時々曇り

よみうりランドに行ってきました。
平日の遊園地よりも週末の遊園地のほうが、
遊園地らしくて楽しいことに気づきました。

今までは空いているほうが良いと思い
遊園地は平日に。という考えのもとで
よみうりランドやサマーランドに行ったのですが
何となく物足りない気持ちを抱えて帰路に着いていました。

何度も乗り物に乗れます。
歩いても人にぶつかりそうになることはありません。

でも。
なんか違うのです。

週末の遊園地は、朝の開園時から人の波が見えました。
チケット売り場で並んで券を購入し
乗り物には10分から20分、長い時で30分も列に並びました。
屋台からは常に調理の煙が出て
売店も午後からは人がたかっていました。

これが遊園地だよね、と思いました。

子供と一緒に乗り物の列に並びながら
子供と話をし、周りの人を観察し
園内をぼんやりと眺める時間を持つことも
遊園地の楽しみなのです。

従業員さんが暇そうに乗り物の入り口に立ち
私達が来ると乗り物を動かしたり
誰もいないレストランに入り
私達が食事を頼むとようやく調理場から音がしたり。
寂しさを感じるのが平日の遊園地でした。

例えば週末のディズニーランドのように
歩くのもままならないような状況は嫌ですが
程よく混んでいる遊園地こそ
本当の意味で遊園地らしくて良いのであります。
2018年11月12日(月曜日)

1年前に介護を終えた男性が同じ会社にいます。
とは言っても、専ら彼の奥さんが介護担当者でした。

長年の介護から解き放たれたときから
奥さんはまるで大きな羽が生えたかのように
彼曰く、

「とにかく家にいない。」

状態となりました。
朝から夜まで外で遊び、帰宅は夜の10時11時。

そしていつのまにか数日帰ってこず
久しぶりに家にいたなと思うと
どこか地方のお土産が机の上に置いてあるというのです。

「夜にいないのは当たり前として、
 朝起きても家の中に姿が見当たらないと
 ああどこかに旅行に出たんだな、と思います。」

と、彼。

「そして最近わかってきたんです。
 家のポストに妻宛ての封筒が届くと
 それからしばらくして妻が姿を消すことに気づきました。」

どうやらその封筒の差出人には

・近畿ツーリスト
・JR東海ツアーズ
・阪急交通社

といった社名が印刷されているようです。

「自由にさせているので、別にいいんです。」

と、白髪交じりの髪の毛を触りながら彼が言いました。

そうですよね。
今までずっと介護で家にいなくてはいけなかったんだから。
我慢した分、反動も大きいでしょうし
好きなだけ外出を楽しませてあげればよいと思います。

彼の奥さん、介護お疲れ様でした。
2018年11月14日(水曜日)くもりのち晴れ

私の車にはカーナビはついていません。
どこかに行くときは事前に地図を調べて
曲がる交差点の名称をメモしてから車に乗ります。

渋滞があろうが何だろうが
予め地図で調べていた道でしか行けません。
渋滞にはまったら、ひたすら車内での楽しみを探します。

夫の車にはカーナビがついています。
しかしそのカーナビは夫いわく
「まったく使えないヒト」だそうです。

車で1時間程度のショッピングモールに行くことになりました。
週末なので、道はそこそこ混んでいました。

カーナビさんが元気よく道案内をしています。

『およそ5km先、渋滞があります。』

ふーん。渋滞予測までしてくれるんだ。すごいなぁ。

『およそ4km先、渋滞があります。』

ふーん。だんだん渋滞に近づいているのね。

『およそ2km先、渋滞があります。』

ここで夫がキレました。

「渋滞を避ける道を案内せんかいっっ(怒)」

あ、確かに。
別に渋滞のお知らせはどうでもよくて、
渋滞がありますよ、でも渋滞を避ける道を見つけましたよ。
という報告がほしいところです。

『およそ1km先、渋滞があります。』

このまま渋滞に突入か?
心なしか車両の通行料も増えてきたような気がします。

不安になっていたとき、ここぞのところで
カーナビさんが声を発しました。

『次の交差点で、Uターンします。』

逃げるんかーいっっっ(怒)

結局、Uターンしてからぐるりと廻って
建物の裏側から入る道を案内してくれたカーナビさんでした。

できればもう少し早く手の内を見せてもらいたいものです。
2018年11月25日(日曜日)晴れ

保育園のお友達で、息子のことが大好きなお父さんがいます。
気の合う友達どうしで出かけた時
そのお父さんから学ぶことがありました。

5歳6歳の子供たちはプチ反抗期の真っ最中。
カチンときたり、イラッときたり。
毎日子供に怒鳴ってしまう日々をなんとかしたいと
私は悩んでいました。

保育園の友達が集まって、子供たちのテンションは上がり
生意気な口をきき始める子供が現れました。
私の子供も例に漏れず
「オレよぉ」
と、イキがり始めました。
それと同時に私もムカッとし始めたのは言うまでもありません。

子供の友達のMくんが
お父さんにパンチをし始めました。

ああ、どの子も同じなんだな。

そう思って見ていると、
Mくんからパンチを受けたお父さんがMくんに言ったのです。

「あ、蚊がいた?」

え。私のほうが目がきょとん。

Mくんはもう一度、さっきよりも少し弱いパンチを
お父さんのお腹にコツンと浴びせました。
するとMくんのお父さんはもう一度言ったのです。

「蚊がいたんだね。」

そしてMくんの頭を優しく撫でて

「優しいね、ありがとう。」

Mくんが次にお父さんにパンチすることはありませんでした。

私の目からウロコがぽろり。

なんて素晴らしいのでしょう。

Mくんのことが大好きなお父さん。
「好き」という気持ちはこんな素敵な子育てを生むのですね。
2018年11月27日(火曜日)晴れ

まだ夜はおむつを履いている子供。
保育園ではとっくに
夜も普通のパンツで寝ている子がほとんどです。
いつになったら夜のおむつが取れるのやら。

早くおむつが取れるといいね。

と子供に言うと、ほっぺたを膨らませて子供が応えました。

「お母さんもこの間おむつ履いてたよ。」

え。。。
思い当たるのは。。。生理のときのナプキンです。
そっか。おむつか。確かにね。
2018年11月29日(木曜日)雨のちくもり

蚊、と言えば思い出したことがあります。
この間よみうりランドに行ったときのこと。

浮き輪そり?のようなイベントをやっていると掲示物を見ました。
子供がやってみたいというので
連れて行くことになったのですが
場所がなかなかわかりません。

どうやらアシカショーのそばのようなので
ショーの受付のお姉さんに聞きに行きました。

そりをやっているそうなのですが、場所はどこですか。

そう尋ねる私達に、受付のきれいなお姉さんは
にっこり笑ってそりの場所までの道を説明し始めました。

とってもとってもとーっても丁寧な説明だったのに
私は耳に入っていませんでした。
お礼を言ってアシカショーの建物を出てすぐに

どっちだったっけ。。。どこって言っていたっけ。。。

「お母さん、聞いてなかったの?どうしちゃったの?」

不思議そうに私の顔を見る子供。

だってだって説明が耳に入らなかったんだもん。
きれいなお姉さんのほっぺに、黒いヤブ蚊がとまっていたんだもん。
ピタッとほっぺにくっついたかと思ったら、
ロックオン!みたいな感じで血を吸い始めたんだもん。

叩きたくて潰したくて仕方がなかったのですが
きれいなお姉さんのほっぺたをいきなりひっぱたくわけにもいかず
ただただお姉さんのほっぺで食事をする蚊を
じぃーっと見つめてしまったのです。

また同じ質問をお姉さんにするわけにもいきませんし、
今頃はほっぺをポリポリかいているであろうお姉さんを想像しながら
何とか自力でそり現場までたどり着いたのであります。
2018年11月30日(金曜日)

顔にできたシミが気になる母が
怪しい通販でファウンデーションを購入したようです。

商品の謳い文句は
『シミが隠せる!消える!魔法のファンデーション』
という、いかにもという感じのものでした。

誰がこんなのに騙されて買っちゃうんだろう。

通販のCMを見るたびに思っていたのですが
まさか自分の直系の人間が
買ってしまうとは思いませんでした。

「使ってみたんだけどね、しみが消えないの。」

そうつぶやく母に、やっぱりという表情をしてしまう私。

「化粧品会社から電話が来たから、シミが消えないって
 言ったら、5回塗って下さい、って言うの。」

はぁ。

「5回塗ったら確実に消えますからって言うの。」

あのね、お母さん。
重ね塗りを5回もすれば、
どんな化粧品だってシミは隠せます。

「そうよねぇ。。。(悲)」

仕方がない。
シミを隠せるコンシーラーでも見つけてあげようっと。