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2021年8月1日(日曜日)

銀行のATMにお金を降ろしに行きました。
窓口の無い、ATMのみが置いてある物置小屋のような建物ですが
割と人気のある場所にあるため、
行列ができるほどではなくとも
設置してある4台のATMには
いつも誰かしらいました。

通帳片手にATM小屋に入りました。

「ありがとうございました。」

いきなり、機械の女性に声をかけられました。

どうやら入り口に人感センサーで作動する
声かけマシーンが付いてあるようです。

入ったばかりなのに「ありがとうございました」と言われると
何だか逆に「早く出ていけ」と言われているような気になります。

1台だけ空いていたATMを使っているその間にも
人が入っては出て、入っては出ていました。

私の右隣りにいた男性が、用事を終えて出て行くと

「いらっしゃいませ。」

左隣にいた女性も出て行く際には
いらっしゃいませ、の洗礼を受けていました。

そして空いていた私の右隣りにやってきた
大学生くらいの男性も、小屋に入るや否や

「ありがとうございました」

と追い出されんばかりに声をかけられ

通帳記帳を終えた私が小屋を出る時にも、もちろん

「いらっしゃいませ」。

なんてダメダメな声かけマシーンなのだろう
超大手の銀行で、お金なんていっぱい余っているだろうに。
もっと優秀な声かけ人を設置すればいいのに。

と思う反面、いつまでもこのままでいてほしいと願う自分がいました。
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2021年8月2日(月曜日)

文字の打ち間違いはよくあります。
しかも眠気と戦いながらの打ち込みは要注意です。

今日も仕事で資料を作っている際に

「これは対象外です」

と記載したつもりが、後で読み返したら

「これは対象がいいです」

となっているではありませんか。

対象外 → 対象がいい

ほとんど真逆の言葉でした。
提出前に気付いて良かったです。。。
2021年8月12日(木曜日)曇り時々小雨

どかどかどか、と音を立てて階段を上がる音がしました。
子供です。
少し前に、何やら言い争うような声が
階下からしていたことを思い出しました。

喧嘩したな、さては。

私の部屋の扉を開けて開口一番、

「もうおばあちゃん嫌いっ。」

と、子供。

「ぼくが絵を描いていたら、色が悪いとか言った。」

あら。それはひどいねぇ。

「ぼくがせっかく描いていたのに。いじわるした。」

段々と涙目になる子供。

うーん。確かにおばあちゃんの言い方に
問題があったのかも知れないけれど
たぶん、あなたの絵にアドバイスをしたんじゃないかしら。

「違うっ。あれはアドバイスなんかじゃないっ。いじわるだっ。」

かんかんに怒っている模様。

「おばあちゃんなんか嫌いだっ。あっち行けっ。」

ここ、2階。ここ、私の部屋。
母は1階。喧嘩が勃発したのも1階。
1階にいる母にしてみれば、『あっち』に行ったのはあなたです。

「ぼくはもうおばあちゃんとはかかわりたくない。」

はいはい。

どすどす、とまた足音を立てながら
子供は1階に降りて行きました。

放置すること30分。
1階に降りると、母と子供が仲良くソファに並んで
テレビを観ている姿が見られました。

さっきの喧嘩はどこへやら。
2021年8月15日(日曜日)大雨

先月に薬を飲み始めました。
飲み始めて2週間くらいから あれ? と思ったのですが
その時は薬の影響なんて全く思いもつかず。

飲み始めて3週間が過ぎた頃

これはもしや。。。

腕に出てきた発疹。

もしかして、薬のアレルギー??

主治医に電話をして、翌週の診療予約をとり
服薬を中断しました。

薬を止めてからも、1日1日と症状はひどくなるばかり。
これは薬の影響ではなくて
何か別のことが悪さをしているのではないかと疑いたくなるほど
毎日からだのどこか新しいところで発疹が始まるのです。

皮膚科で処方してもらった塗り薬を手に
私の戦いが始まりました。

手の甲から始まり、右腕にかゆみを感じ
見ると赤いぽつぽつが。すぐに塗り薬をぬりぬり。

翌日には左腕にも赤いぽつぽつと共にかゆみが。
すぐに塗り薬をぬりぬり。

次はどこだ。

翌日は右の胸が真っ赤になりました。
うおっ。塗り薬をぬりぬり。

お次は左のももの内側でした。
かゆいよー。塗り薬をぬりぬり。

左と来たら次は右でしょう。
先手を打ってやる。
まだなんともなっていない右のももの内側に
塗り薬をぬりぬり。

さあこい、右もも内側。

すると翌日かゆくなったのは右ももの外側でした。
このやろう。そうきたか。
ケッと言いながら、外側に塗り薬をぬりぬり。

次こそは内側に違いない。
すると次の日は内側に少し赤みが出ました。
しかし先手を打った塗り薬が功を奏したのか
かゆみはそこまでひどくならず。

ふっ。勝ったわ。

高笑いして油断した私を襲ったのは
腰周りの急なかゆみでした。

かゆいっ

見ると腰周りに今度は蕁麻疹のような症状が見えました。
薬を止めて5日経つのに。

私の戦いが終わりに近づいたのは服薬中断して7日が過ぎた頃でした。
徐々に新しい発疹は見られなくなりました。
古い発疹も、少しずつ、本当に少しずつ消えてきています。

やはり薬のアレルギーだったのでしょう。
そして、薬を止めても体内には薬の成分が残っていて
それに体が反応して発疹を引き起こしていたのでしょう。

クスリ、コワイ。
2021年8月16日(月曜日)

長らく楽しんだ在宅勤務を終えて
どんよりとしながら通勤して出社する毎日を送っています。

社内ではまだ大半の人が在宅勤務を続けていて
これまでは顔を合わせての打ち合わせや
内線電話を通じて質問したり確認したりしていたことが
TeamsやZoomといったアプリケーションを用いた
オンラインでの会話が中心となりました。

日々、PC越しに話をする相手が
通常出社している人もいれば
自宅からの在宅勤務の人もいて
社内にいる人であればカメラをオンにしている人が多いですが
自宅で作業をしている人は大抵が顔を見せません。

社内にいる私が、在宅勤務のHさんとオンラインで
話をすることになりました。
お題目は「次回のプレゼン資料作成」です。

私が発表内容の企画を集め、アイデアとして資料に最初の立て付けをし、
Hさんがそれを見ながら発表の方向性を検討することになったのです。

お疲れ様です。

日本のビジネス社会では定番の言葉で始まった打ち合わせ。
どちらもカメラをオフにしているので互いの顔は見えません。
資料だけを画面に表示させて、あれやこれやと話をします。

「どんな感じで行きます?」と、Hさん。

私はHさんと画面を共有して、
こんなネタを仕込んで、こういう方向で持っていけたらと考えています
と、発表の内容を説明し始めました。

こうした事象があるので、
こうした興味を相手に持たせてみてはいかがでしょうか。

と私が伝えると、

「ああ、それはいいですね。」

という、いつもの元気なHさんの声が聞こえたあとで

パフパフ♪

という、ラッパを鳴らしたかのような音が聞こえました。

Hさん、今なんかパフパフ聞こえたんですけど。

「うん。せっかく在宅勤務なんだからね。楽しくしないとね。」

楽しく?
よくわかりませんでしたが、Hさんは前々から変わっている人なので
特に気にせず話を続けようと思いました。

それでですね、ここでこうした話題を盛り込むと
逆にじゃあこんなの必要ないじゃないか、という雰囲気になりそうで。
でもこの話題はこの企画書には絶対に盛り込みたいんです。
どうしたらいいと思いますか。
どうしたら、相手に抱かせた反発心を懐柔して企画に惹きつけることが
できるようになるでしょうか。

いつになく饒舌に語る私。
すると、またイヤホン越しに元気なHさんの声がしました。

「いいですね。反発心を抱かせるのもプレゼンの手技の1つですよ。」

え、そうなんですか。

「はい。極端な反発は元に戻ってこられないから逆効果ですが、
 この程度の反発なら、
 逆にそれをバネに企画に飛びついてもらえる可能性があります。」

へえ。

「いいですねぇ。進歩してきましたねぇ。」パフパフ♪

褒められたあとに ぱふぱふ されると、
褒められた喜びが何か半減します。

「いったんここでこの話題を出しておいて、
 聞く人の心を読み取ってフォローしましょう。
 例えば、
 『こういう話をすると、
  今回のアイデアが何も意味を持たないとお思いになる人も
  いるでしょう。』
 と、ちゃんと相手の気持ちを読み取っておいて、
 『しかしそうではないのです。
  もうしばらく私に皆様のお時間をください』的な感じで、
 その先の発表にも興味を持ってもらえるように一呼吸置きましょう。」

はい、そうします。

「続けて話をすれば、もうあとの時間はアナタのもの♪」
パフパフ♪パフパフ♪

Hさん、その ぱふぱふ は要らないから。

その後もHさんの元気な声と、
拍子抜けなパフパフラッパ音を聞かされながら
45分の打ち合わせを終えました。

オンラインミーティングのツールを切った後で、
さてと、と発表資料の続きを書こうとしたのですが
耳に残った ぱふぱふ が私の脳の動きを阻害し
まったくもって新しく資料を更新することができませんでした。

よくよく考えてみると、Hさんに ぱふぱふ 鳴らされると
なんか嬉しかった自分に気付きました。

いいですね。
よくがんばりましたね。

そんな言葉だけでなく、
ちょっとおまぬけな パフパフ♪ という音によって
私の心はちょっぴり躍っていたのかも知れません。

Hさん、あのラッパをどこで買ったのかしら。

私も手元にラッパを置いて、
自分自身に ぱふぱふ してみたくなりました。
2021年8月17日(火曜日)

ツタヤにDVDをレンタルしに行きました。

店内には、小さな男の子2人を連れたお母さんがいました。
子供のアニメでも借りに来たのでしょう。

最初は平和にDVDを選んでいたのですが
突然2歳くらいの男の子が騒ぎ始めました。

「いやなのーーーー。」

何やら気に入らないことがあったのでしょう。

「じゃあトイレ行こうね。」と、お母さんの声。

どうしてトイレになるのかは、
それより前の親子のやり取りを知らない私には
理解ができませんでしたが
どうやら母親が子供をお手洗いに連れ出そうとしている模様。

「いやっっっ」

抵抗を始める子供。

「なんで?すぐに終わるよ?」と、母親。

「いやなのっっ。」
と拒否する子供を母親がひょいと抱っこしました。するとその瞬間、

「いやだぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!」

ものすごい勢いで子供が泣き始めました。それと同時に母親も、

「なんで?トイレ行くだけじゃんっ。すぐに終わるじゃんっ。」と、
声が大きくなります。

そして母親は子供を抱いてトイレに駆け込みました。
直後、

「ぎょえぇーーーー!!いやぁーーーーーーー!!!!!」

子供のものすごい拒否する声と、

「トイレだよっっっ。トイレすればいいんだよっっっっ。」

母親の叱りつける声が、店内に響き渡りました。
たぶん母親としては、お手洗いの個室に入った時点で
そこまで店には声が聞こえないと思ったのでしょうが
実際には2人の声は、トイレの個室扉もトイレへ続く廊下の空間も
全てを突き抜けて店の中に大音量で聞こえていました。

「いやなのーーーーーーーー!!!!」
「トイレーーーーーーーーー!!!!」

あまりの攻防戦に、店内でも苦笑する客がちらほら。

しばらくして静かになり、
何事もなかったかのように出てきた母親と男の子。
そしてまた平和にDVDを選び始めました。
きっとこのお母さんは、トイレの中での叫び声が
私や店員さんや他の客に丸聞こえだったとは
気付いていないんだろうなぁ。
2021年8月8日(日曜日)雨 台風

今日でオリンピックが終わります。
何とか、本当にこの「なんとか」という副詞がぴったりなのですが
なんとかオリンピックをやり遂げたという感じです。
開催にかかわった人たちの苦労はどれほどのものか。
大変にお疲れ様でございました。

ちょうど仕事が繁忙期で
残業が続いて帰宅が遅くなり
テレビでオリンピックを楽しむことがほとんどできませんでした。

それでも、ネットニュースや新聞で
選手達の奮闘を後追いですが知ることができ
小さく心で拍手を送っていました。

2024年はパリでオリンピックが開催されるそうです。
あと3年。
なんとなく、ですが、
あと3年で状況が劇的に変わるようになるとは思えません。
もしかしたら次のオリンピックも無観客になるかも知れません。

それでも選手達は次を目指すのでしょう。
努力を続けること。それを選手達から見習いたいです。