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2012年8月2日(木曜日) 晴れ あっつーい。

子供が生まれました。

先月、予定日より10日ほど早く入院となり出産。
合計で2週間も入院し、昨日退院しました。

動物の子供を育てる自信はあるものの
人間の子供を育てる自信に欠落している状態。
不安でたまりません。

これからどうなってしまうのか。

しっかりせねばと思いながらも
なんだか気持ちが折れそうです。

2週間の入院生活と、
陣痛室で聞き続けた他の妊婦の絶叫のせいで
少々精神的に病んだような気がするので
それが影響してこんな後ろ向きになっているのかも。
2012年8月5日(日曜日) 晴れときどき曇り

母と共に父の墓参りに行きました。
涼しいうちに、なんて考えていたのに
墓地についたのは午前10時過ぎ。暑いのなんのって。

墓参りには毎月行っているのですが
先月は「生んできます。」
今月は「産みました。」
という言葉を父の墓に向かって伝えてきました。

帰りがけ、車に乗り込む前に

あっつーい。

と母のほうを向いて顔をゆがめた私。
すると母が言いました。

「その表情、ラムセスそっくり。」

ラムセスに?

「やっぱり似てくるのねぇ。」

えーと。普通逆のことを言いませんか。
犬の顔が飼い主に似てくる、とか。
子キツネ2匹は本日から同居を始めました。
なんで飼い主の顔がキツネの顔に足並みをそろえないといけないのでしょう。
私がラムセスに似ているのではなくて、
ラムセスが私に似ているんだと母に力説したところで、
どうせ聞いてはもらえないので黙って家路につきました。
2012年8月6日(月曜日) くもり時々晴れ時々雨

2年前の今日、れの字に小さな羽根が生えました。
あれからずっとれの字を飼い続けている気持ちでいるため
ペットショップでは必ずフェレットを見つめてしまうものの
家に連れて帰ることはできていません。

やっぱり私にはれの字が一番で
れの字ほど私にあったフェレットはいないでしょう。
私はこれからもれの字と一緒に暮らし続けていきます。

れぱん、2年経ったけれど私はまだキミを想っています。
毎日毎日キミのことを考えています。
たぶん、来年も再来年も同じだね。

一緒に暮らそう。
今までも。これからも。

動物病院でお会いしたまるちゃん。
キメ顔コンテストで上位を獲った美しい顔。
優しい飼い主さんの元で元気に長生きしてね。
2012年8月7日(火曜日) くもり時々晴れ

退院してすぐに会社に報告をしました。
私の上司は3名いるため、それぞれに報告。

「産休に入ってサンキュー☆」

相変わらずのオヤジギャグ。
久しぶりだと優しく受け答えができるのが不思議。

「その次が数が減って産後・産5になるんだよね。」

優しく受け答えができるのにも
一応限度というものがあるのですが。

「名前何にしたの?」

と聞かれ、3名の上司にそれぞれ答えました。

トシという文字が名前に入っている上司には
トシオにしました。
と伝え、

ユキという文字が名前についている上司には
ユキオにしました。
と伝え、

最後にカツという文字がついている上司には
カツオにしました。
さすがに嘘っぽいなと思いつつも伝えました。

上司が複数いると色々大変。
布おむつ。
毎日洗うので洗濯が大変。
2012年8月8日(水曜日) くもり時々晴れ 風が涼しい

今年から導入した蚊帳。
大活躍してくれ、安心して眠れていたのですが
昨夜はひどい目にあいました。

蚊帳に入るまでの3時間ほど
蚊帳の入り口を開けっ放しにしていた私が悪いんですけど。
いざ眠りについて1時間。

ふぁーん

あの大嫌いな蚊の羽音が耳元で聞こえました。
飛び起きて電気をつけ、
子供を抱っこして蚊帳からヘコヘコと出ました。

私のあたふたぶりが子供に伝わったのか
びぎゃー!と泣き出した赤子。

刺されたら大変なので、
蚊を閉じ込めるべく蚊帳の入り口を閉め
蚊帳の外で赤子をあやしながら時を待つ私。

蚊帳の中に蚊が飛び、蚊帳の外で私が立ち尽くす状態。
どう考えても蚊帳の使い方を間違えていた昨夜でした。
畳に布団に蚊帳。ニッポンの夏。
2012年8月9日(木曜日) 晴れときどき曇り

父の姿が私の目に映らなくなってから
もう何年経ったでしょうか。

父の映像も写真も、声が入ったテープも
未だ手付かずのまま戸棚の中で眠っています。

お父さん、私は子供を生みましたよ。
お父さんが生きていたら、きっと大騒ぎだったことでしょう。
子供を見つめるお父さんの顔が目に浮かぶようです。

父に子供を見せたかったけれど叶いませんでした。
でも人生ってきっとそんなもん。
何もかも思い通りにいかないのが人生。

子供を嬉しそうに見る父の姿が見られない
そんな悲しい想いを自分の中でどう消化していくか

思い通りにならない人生だって
消化の仕方1つで変わっていくでしょうから

これからも自分を信じて人生を歩んでいかなくちゃね。
「たこ焼きじゃないケーキ」
ってどんな味かしら。
2012年8月12日(日曜日) くもりのち晴れ 

母乳で悩む私。
会社の友達が励ましてくれました。

「私なんてね、夏にかぁーっとビール飲んだら
 その瞬間にぴゅーって母乳が飛び出したのよ。
 おかげで母乳がその辺に飛び散っちゃって
 掃除が大変だったの。

 ほら、飲酒運転撲滅の標語があるでしょ。
 『飲んだら(車)乗るな。』

 って。あれと同じ。
 『飲んだら(乳)出すな。』

 がんばってねぇ~♪」

果たしてこれを励ましととるかどうかは
難しいところなのですが
とりあえず良い方向に考え、
彼女は私を励ましてくれているのだと解釈しました。
れの字を知っている髪の毛だから。
切れなくてずっと伸ばしてきました。
本日、気持ちを切り替えて20cmカット。
これでれの字が触れた髪の毛は、
私の頭から1本もなくなりました。
2012年8月12日(月曜日) 晴れときどき曇り

病院の母乳外来を子供とともに訪れました。
「1人で来たのですか。」
なぜか驚かれてしまいました。
初めての子供のお出かけということで、
母乳外来には大抵誰かと一緒に来るのだとか。

「何か話すことはないですか。」

と助産師さんに聞かれ、
逆に他の人はどんなことを話すのかと尋ねました。

「赤ちゃんがグズって大変という声が多いです。」

ああ。まぁ確かにグズるんですけど
赤ん坊はそういうものだという認識でおります。
30過ぎのオッサンにグズられたらドン引きですけど。

これからもっともっとグズられるでしょうから
『こんなもん。こんなものよ。』
という気持ちでいられたらいいなぁと思うのであります。
金曜の夜から日曜の夜までは
夫が24時間子供の面倒を見ます。
私は2晩ぐっすり眠り
土日は外に出かけます。
ラムセスと一緒にドッグカフェ。へい!
1人カラオケ・へいへいへい!
オンとオフの使い分けが大事ですね。
2012年8月14日(火曜日) 雨のちくもり 湿度高い

個人クリニックで私を診てくれていた先生は
国家試験に受かったばかり?と思えるような
イマドキの感じの先生でした。

足がむくむと泣き言をいえば

「あー足ねー。むくむよねー。
 トイレの回数はどうですか。」

なぜかこの先生の横には必ず年配の看護婦さんが
神経をピリピリさせたオーラを出してピッタリついています。

「おしっこの量が減っていたら問題なんですよねー。
 腎臓に負担がかかっていることになるから。」

回数はわかりますけど量はちょっと。。。

「だよねー。」

看護師さんのピリピリオーラが動き始めるのが見えました。

「おしっこをカメに貯めておければいいんだけどねー。
 カメ持ってないよねー。」

へっ。かめ?

「先生っ。」

看護師さんが先生を制しました。
どうやらこの看護婦さん、
若先生の暴走を止める役目を果たしているようです。
紅茶の祭典。
お友達に誘ってもらい、
妊娠中に行ってきました。
お茶好きの私にはかなり楽しめました。
2012年8月15日(水曜日) くもりのち晴れ

私は妊娠中もお腹に話しかけることはなく
たぶん普通の妊婦さんとは種類が違ったような気がします。

「赤ちゃんこっち見てるねー。」

例の先生が超音波で胎児の様子を見ていました。

「これが目でしょー。これが鼻でしょー。」

うーん。。。
正直、超音波で何度見たところで
胎児の顔は宇宙人にしか見えません。

「ドクロみたいだよねー。」

「先生っ。」

すかさず看護師さんの『止め』が入ります。

あのぉー。
と私が切り出し、先生に母性本能はいつぐらいから
目覚めていくのか尋ねてみました。
どうも母性本能に欠けているような気がしまして。

「人それぞれだからなぁー。
 生まれる前から母性ギンギンの人もいれば
 生まれた瞬間からやっと母性が目覚める人もいるし。」

そうなんですか。私にも本能が芽生える日が来るのでしょうか。

「50週くらいまでお腹に入れておけば?
 そうしたら母性本能も芽生えてくるからさっ。」

「先生っっっ」
どーもどーも。
看護師さんに聞いたところ、どんな妊婦も42週までしかお腹に入れておかないとか。

なんとも楽しい先生が担当になってくれて私は嬉しかったです。
2012年8月16日(木曜日) 晴れ あっついよー。
男なので通おうかな。
オスのボクにぴったりの病院を発見。
フィラリア薬、ボクも飲んでます。
2012年8月19日(日曜日) 晴れ 夕方は涼しい

個人クリニックの若先生。
検診のたびにお会いするのが楽しみでした。

痛いんですよね。。。子供産むのって。

と怖がる私。

無痛分娩にすればよかったって後悔しています。

と伝えると

「無痛ったって無痛じゃないですよ。」

しゃべりだした先生の後ろで例の看護師さんがピリピリ。

「僕、無痛やってる病院に勤めていたことがあるんですよ。
 そこは外国人がすっごく多い病院だったんですけど
 みんなギャーギャー叫んでましたもん。」

ピリピリ看護婦さんの表情が案の定、険しくなります。

「無痛ったって痛ぇんじゃんって思ったもん。」

「先生っっっ」

ここで看護師さんからの制止が入りました。

「無痛じゃなくて、和痛なんですよね。
 ある程度痛みを和らげるってヤツです。」

そうなんですか。
しかしその個人クリニックでは無痛分娩はやっていないので
どちらにせよ痛い思いをしなくてはいけないのだと
検診を終えて暗くなった私でした。
ちゅうけん♪
2012年8月20日(月曜日) 晴れ

次の検診のときに若先生から聞かれました。

「あれから足のむくみはどうですか。」

相変わらずひどいむくみで、まるで象足だと言いました。

「そうですか。あまり辛いようであれば
 男性ストッキングを履くといいですよ。」

男性ストッキング?

「ええ。普通のストッキングより強さが違いますからね。」

さすが男性ストッキング。
でも私見たことがないんですけど、どこに売ってるんですか。

「うーん。僕も実際は買ったことがないしなぁ。
 スーパーのストッキング売り場にあると思います。」

そうですか。あとはやっぱりアキバですかね。

「アキバ?」
へれかつ。。。なんか弱っちぃカツみたい。
ええ。秋葉原に行けば買えますよね。男性用のストッキング。

「弾性ストッキングなんですけど。弾力性があるストッキング。」

。。。。。。。。。。。。。

「。。。。。。。。。。。。」

私と先生、それと看護婦さんの間に流れる微妙に優しい時間。

たぶん5秒かそこらだったのでしょうが
私には5時間に感じました。
2012年8月21日(火曜日) 晴れ

血液検査の前日は、通常夜9時以降は飲食禁止です。
検診の際に受付で

「本日は血液検査があります。」

と言われてびっくり。
血液検査があるなんて聞いていませんでした。

軽い朝食を食べてきてしまったことを伝え
そのまま待合室で順番を待つことに。

ほどなくして名前を呼ばれて検査室に入ると
看護師さんが私を見てひとこと。

「プリン食べてきちゃったそうですね。」

はいっ?

「でも大丈夫ですよ。このまま血液を取りますね。」

どこでどうなって「軽い朝食」が「プリン」になったのか
知りたい欲求を抑えつつ
私は黙って血液検査のために腕を出したのでした。
出産祝いにT&Oさんからいただきました。
こんな高価なブランド服。
大切に使って参ります。
2012年8月22日(水曜日) 晴れ 風あり。

ルーマニアで女子大生が悲しい結果となってしまいました。
そのニュースがずっと流れる中で
どれだけ彼女が心細く怖い思いをしただろうと
思いをめぐらせます。

私は個人で色々な国に行きました。

ドイツ、イギリス、チェコ、ギリシャ、台湾2回、
シンガポール2回、インドネシア、カンボジア、
エジプト、ペルー、イタリア3回、アメリカ。

危ない思いをしたことはありません。
女の個人旅行なので自分なりのルールを守っていたから。

今回の女子大生の旅程を聞いてびっくりしました。

・深夜に着く便の飛行機
→ これはよくあること。驚くことではありません。
  ただしこの場合、ホテルからの迎えが望めない場合は
  夜が明けるまで空港にいるのが鉄則。
  実際私も何度も空港で夜を明かしました。

・タクシーで30分先の電車の駅に移動する
→ 深夜にタクシーで30分?恐ろしいです。

・深夜列車で3時間移動
→ 深夜の列車?犯罪に遭いに行くようなものです。

親御さんはこの日程をご存知なかったのでしょう。
知っていたら絶対に許さないだろうから。

かわいそうに。
早く日本に帰ってこられるといいね。
バーバリーのベビー服。
着せるのが楽しみです。
T&Oさん、ありがとう。
2012年8月23日(木曜日) 晴れ

個人クリニックでの分娩を拒否され
紹介状を持って向かった先は古い総合病院でした。
そこかしこに年月を感じる建物。
ああ個人クリニックが良かったなぁ。

受付を済ませ、いざ入院。
個室を希望し、準備が整うまで待合室にいました。

15分経過。30分経過。45分経過。
1時間、1時間半。。。

個室の準備ってそんなに時間がかかるの?!

結局部屋に案内されたのは受付を済ませてから2時間後。

部屋で休んでいると、遠くから音が聞こえました。

キュルキュルギギギギーー

なんの音かしら。

ギルギルキュルリルー

音が近づいてくるなぁ。

ガラガラキュルキュルー

まさか。
音は私の部屋の前で止まりました。

「赤ちゃんの心音を聞きますね。」

ギリギリギリーと音を立てて看護師さんが持ってきたのは
胎児の心音を聞く機械。キャスターが古びている様子。

「すいません、この機械が古くって。
 他の妊婦さんが新しい機械を使っているんです。」

不安だわ。

「ちょっと古いですけどちゃんと動きますから♪」

看護師さんのにっこりスマイル。
こうして私の入院生活が始まったのであります。
おむつケーキですって。
かわいー♪
Yさんありがとうございました。
2012年8月26日(日曜日) 晴れ

生後1ヶ月はお宮参りの時期だそうで。
当然その手の記念日にはうとい私。
夫が神社を調べてお宮参りの日程を立てました。

関西から車で来てくれた義母と義姉。
何時に家を出たかと尋ねると

「4時出発の予定だったんだけど。。」

とお義姉さん。

なんでも朝4時出発のはずが
義母が2時半から起き出して、そわそわ・そわそわ。
家の中を行ったり来たり
荷物を何度も確認したり。
落ち着かなくなってしまったため
予定より早く3時半に出発したのだそうです。

朝の2時半、まだ外が暗いなか
室内でウロウロする義母の姿が目に見えるようでした。
1ヶ月のお宮参り。
他にも3人の赤ちゃんがいました。
2012年8月27日(月曜日) 晴れ

義母の物忘れは順調に進んでいるようです。

「名前、なんだっけ。」

子供の名前を聞かれ、答えてから1分後。

「えーとえーと。なんだっけ。」

もう一度名前を教えてからさらに5分後。

「サトシくん。」

誰ですか、それ。

結局子供の名前を覚えてもらえないまま
お宮参りの1日が終わりました。

お宮参りの帰りに
「もう1ヶ月だなんて、早いですよねぇ。」
と、みんなで話をしていたなかで

「この子、2ヶ月だったっけ?」

と義母。

うーむ。順調に物忘れが進行しているなぁ。
T&Oさんからいただいた服がピッタリ。
お宮参りに着せていきました。
2012年8月28日(火曜日) 晴れ 雨が降らないなぁ。

夫が帰宅してすぐに言いました。

「うちのばぁさんが○○(子供の名前)が可愛い可愛いって
 言うてはるらしいで。
 また会いたいって言い続けているって姉貴が言うてはった。」

まぁ良かった。
いや何が良かったって、
会いたいと思ってくれることも勿論ですが
ようやく孫の名前を覚えてくれたみたいで
それが嬉しいことでございます。

「もちろん覚えてないで。」

へっ。では何と呼んでいるのかしら。

「『赤ちゃんかわいい』って言うてはる。」

『赤ちゃん』。。。

なんて無難で一般的かつ普遍的な呼称なのでしょう。

義母が孫の名前を覚える日は来るのかどうか
自分の中で賭けをしてみようかと思いました。
今度時間があったら中を見てみたい店です。
2012年8月26日(水曜日) 晴れ時々くもり
ショッピングモールにて。
ショッピングモールのオシャレな洋服のお店。
マネキンもスーツ姿でキメています。
キメて。。。います?
なんかだらしない。。。
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