治療にかかる費用何が何でも治したい。もう一度飛び跳ねて欲しい。もう一度ガツガツ食べて欲しい。そしてそれに必要なものはやはりお金でした。
もともと2週間に1度は通院していたため、リンパ腫と判明したからと言って金額を心配することは私はありませんでした。「どうせ高い費用がかかるだろうな」と簡単に予測できたためです。心配しても仕方ないです。 2週間に1度の通院・様子見。1回当たり8000円弱かかります。 → 内訳:再診料800円+採血1000円+検査項目(ALT/BUN/GLU)2400円+白血球成分分析3000円+場合によっては肝臓のお薬400円程度 好酸球の異常増加による緊急入院2泊3日 約4万4千円。 開腹手術による入院2泊3日 約9万5千円。 ちなみに2009年7月下旬から1ヶ月の間には、検診2回と入院2回で15万円以上が吹っ飛びました。あ~れ~。ま、れの字がそばにいてくれるなら安いもんです。 その後の治療については日記に詳しく書いていますが、2010年8月6日(金曜日)にれの字を看取るまでの間の通院回数はそれはそれはもう数え切れないほどになりました。病院のレシート1枚1枚は薄い紙切れなのに、それらをまとめると厚みが10cmになりました。 抗がん剤治療は薬の種類にもよりますが2週間に1回の頻度で毎回1万円~1万5千円程度。それ以外にもれぱんの場合は輸血や様々な薬を投与してもらったので総合金額でいったら1年間で50万円は超えたのではないでしょうか。さらに私はれの字の面倒を見るために2回も無駄に引っ越してしまったため、トリプル家賃が発生してしまいました。そんな病院代以外の金額を含めたら、この1年間でれの字にかかった費用は200万円を超える結果になりました。ビンボーな私でも、200万円ポッキリでれの字とのシアワセな生活が得られるのなら安いもんだと思えたのはれの字が生きてくれていたから。嫌なことがあっても頑張って毎朝会社に向かう活力を私に与えてくれたのは闘病中のれぱんでした。自分の生活は切り詰めるだけ切り詰めて、貯金なんて全部切り崩して、とにかくれの字とのシアワセな生活を求めて日々奮闘していた1年間でした。 |