もうひとつのいたちなあたち~リンパ腫を体中に持ちながらもシアワセに生きたフェレットの記録~

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フェレットのリンパ腫

2010年1月

2010年1月1日(金曜日)

夜中にトイレに行くこと3回。吐き気を訴えること2回。残りは布団の中で口をカシュカシュさせる音で目覚めること1回。
私にとって8時間連続して寝られたのは遠い過去の話になってしまった。れぱんが吐き気を訴える時におなかに手をやる(霊気をあててやる)と手にピリピリと痛みがくる。また、霊気を当てると吐き気は少し落ち着くようだ。

2010年1月3日(日曜日)

夜中に吐き気をもよおしていた。そんなにひどくはなさそうだったが、霊気を当てて落ち着かせる。
年末年始の休みをれぱんとずっと一緒に過ごせたことが何よりの喜び。嬉しかったよれぱん。

2010年1月4日(月曜日)

夜中に数回吐いた。2時40分くらいからかなり気持ち悪そうにする。手で口の中を掻き毟ろうとするのでそれを抑える。右手をれぱんのお腹に当ててやり、左手で首周りを抑える。何度も何度も後ろ足で立ち上がって吐き気と戦うれぱん。ふと、ため息を1つついておとなしくなった。吐き気がおさまったようだ。時計を見ると2時59分だった。しばらくそのままで霊気を当ててやり、そっとベッドに戻した。この数週間の中でも一番ひどい吐き気だった。

吐き気と戦うときのれぱんの心臓はバクバクだ。こんなに早く脈をうっては体に良くないと思う。
お腹に手を当ててやりながら私もウトウトした。ふと、れぱんの心臓が動いていないような気がしてハッと目を覚まし、れぱんの胸の辺りをまさぐる。トクトクという鼓動を指に感じて安心してまた眠った。

夜、霊気を当てていたが元気がない様子。床にグデンと体を横たえてしまう。割に警戒心の強いれぱんがこの動作をするということは、具合が悪いとき以外にない。

カリカリフードは私がお正月休みに入って以来、1粒も食べてくれない。

2010年1月5日(火曜日)

吐き気がないまま一晩を過ごせた。午前2時、4時、6時にトイレに起きた。れぱんが起きると吐き気が来たのかと思うのでつい一緒に起きてしまう。れぱんがトイレを済ませたのを確認してまた一緒に眠る。
朝免疫サポートを開封。
夜、ファラオのカリカリのかけらが部屋に転がっていた。れぱんがかじったらしい。
れぱんの首筋を撫でながら、しこりのようなものを顔の右側に発見した。首筋のリンパが腫れてきた。

2010年1月6日(水曜日)

夜中に何度も吐いた。とは言っても吐くものがないので胃液がたまに出るくらいで、あとは吐くものがなく苦しむだけ。爪で口の中を切ってしまう恐れがあるので、れぱんが苦しがって手を口の中に突っ込むのを抑え込む。夜中に何度も何度も起きて、れぱんが苦しくて後ろ足を伸ばして体を伸ばして吐き気と戦うのを押さえる。手をがっと口の中に急に突っ込もうとするので、その瞬間に手を押さえたり口をガードしたり。気が抜けない。
久々に夜中に私も辛かった。
目覚ましのセットを忘れてしまっていて、起きたら朝8時54分。午前中に有給を使って休むことにした。
ちょうど午前中一緒にいられるので、れぱんにサイクロホスファマイドを与えた。抵抗はするが、甘い肝臓薬と交互に与えたのと、れぱんがもう前ほどの体力が残っておらず抵抗してもさほどの力ではないため割と楽に与えることができた。

抗癌剤治療を始めたばかりの頃、サイクロホスファマイドを与える際にれぱんの力が凄すぎて何度もれぱんの首を持つ手が滑り、れぱんを床に軽く落としてしまったあの頃が今は懐かしい。

免疫サポートを1回あたり3mmx3本与えているが、今までは2本くらいは良い勢いで飲んでいたがお正月辺りから1本目の途中からもうつっかかってしまうようになった。食べ物を飲み込む力も弱ってきているのかも知れない。

ステロイドの日。

夜10時に免疫サポートを開封。
夜11時20分ごろから40分霊気を当ててから寝る。

2010年1月7日(木曜日)

夜中にトイレに2回起きたのみ。あとはゆっくりと眠ってくれた。ほんの少しカシュカシュと口を動かしたが、それも弱くひたすらくぅくぅと寝息を立てていた。ホッとした。

2010年1月8日(金曜日)

吐き気がなく過ごしてくれた。
夜に免疫サポートを開封。

2010年1月9日(土曜日)

夜中に少し吐き気をもよおした。

2010年1月10日(日曜日)

夜10時に免疫サポート開封。

2010年1月11日(月曜日)

夜中に苦しんだ。うめき声で目が覚めると、ベッドの下にぐったりしたれぱんが。吐き気が襲うと脚を突っ張らせ、爪先立ちのような状態になる。それを必死に押さえ込む。手で口の中を引っ掻くタイミングを見てはそれを阻止する。その繰り返しが朝まで続いた。
吐き気が襲うのはいつも夜中だ。朝になるとふぅとため息と共にすやすやと眠りに就く。

朝、元気にトイレをして私の部屋に戻ってきたれぱん。ベッドに飛び乗れなくなってきたので、ベッドの下に段差を作ってやったのだが、その段差を使ってよいしょとベッドに手をかけた。寝ている私と目があって、「体を持ち上げて♪」と言われた気がした。お尻をそっと持ち上げてやると、布団の中に喜んで入ってくる。かわいいな。

それにしてもれぱんはお肉がついてきた。太ってくれるのは見た目はいいことなのだが、実際はあまり良くないのかも知れない。

夜11時に免疫サポートを開封。(実家に昨日開封した免疫サポートを置いてきてしまったから。)

2010年1月12日(火曜日)

夜中の0時半と2時、4時にトイレ。加え4時の際には吐き気。爪で口の中を引っかくのを防ぐ。今日から私は仕事だ。夜中に何度も起きているので出勤がとても辛い。本気で仕事を辞めたいと思った。
夜、首のリンパ節にしこりを見つけた。れぱんから見て右側が大きい。とうとう首まで来ちゃったんだね。

夜サイクロホスファマイド。肝臓の薬と交互に飲ませる。だいぶ飲み込むようになった。抵抗する力が弱くて悲しい。

2010年1月13日(水曜日)

吐き気もなく無事に一晩を過ごすことができた。
朝は少々気持ちが悪そうだったので、久々に黄色いお薬(吐き気止め)を与えてみた。すぐに効いたようだった。
昼間、パフォーマンスシニアをカリッとするが、固かったのかほどなくしてあきらめた。でも少しは胃の中に入ったかも。部屋の中を歩くことは問題なくできるようで、他の部屋を探検しようという気持ちもまだある。

2010年1月14日(木曜日)

夜中にひどい吐き気だった。何度も何度も口の中を爪で引っかこうとするのを阻止する。1月に入ってからたぶん一番ひどい吐き気。
来月から私は異動になる。去年の10月、れぱんの具合が悪くなったので今の職場からわざわざ歩いて7分程度の場所に部屋を借りたのに。今度の職場は今の住処から車で15分程度だが、私だけその新しい職場の近くに移り住みたい。夜中に朦朧としつつれぱんの介抱をしながらそう思った。

どうしたら吐き気をなくしてやることができるのだろう。人間のように入院してずっと点滴をしていれば良いのだろうがそれはフェレットには難しい。何より側にいてやりたいという飼い主のエゴが邪魔をしている。今晩また吐き気が激しく出てきたら、吐き気止めをすぐに飲ませてみよう。吐き気があるときに胃の中に薬を入れることに抵抗を感じてきたけれど、それで吐き気がおさまるならその方がいい。試してみよう。

お昼に免疫サポート開封。

2010年1月15日(金曜日)

夜中の0時56分にトイレ。それから明け方までトイレがなく、吐き気もなかった。霊気を当てていた手が外れたが、静かに寝かせてやりたくて手を再度当てるのをやめた。私の手がきっかけで目を覚まし、吐き気を感じ始める可能性もあると思ったためだ。
朝6時に吐き気が出た。何度か爪で口を引っかくのを阻止。しかしその後すぐに落ち着いた。いつも吐き気がおさまる時にれぱんは大きなため息(鼻息?)をつく。ため息をついた時=吐き気がおさまって楽になった時。

2010年1月17日(日曜日)

夜中に吐き気がしたので、黄色い吐き気止めを飲ませた。すぐに吐き気がおさまった。
病院。肝臓の数値は下がっていた。貧血の数値がどんどん低くなっている。まずいなぁ。。貧血の症状としては、立てなくなって顔色が見るからに悪くなるという。そう考えるとまだ末期の貧血の症状は今まで出ていない。
抗癌剤を止めて様子を見る方法は?とお伺いすると、先生としては肝臓の数値が良くなってきているので止めてしまうのはどうか、と言う。
ただし、アゴの下のリンパ節にしこりがあると私が伝えた後で先生が触診したところ、肩周りにも脇の下にもしこりが見つかった。体中のリンパ節にどんどんしこりができてしまっている。

今後の治療の方向性としては

  • 1. 抗癌剤治療を止めて、自然に任せて吐き気止めだけを飲ませる。民間療法に頼る。
  • 2. 抗癌剤を変更する。
この2つ。

1の抗癌剤治療ストップに関しては、私はまだ行いたくない。れぱんが苦しむ吐き気が果たして抗癌剤から来る副作用なのか、それとも腫瘍そのものが影響しているのかわからない。今のところれぱんがこうして副作用で耐えられない状態ではないのだから、まだ抗癌剤治療は続けたい。

2の抗癌剤の変更については3種類まだ残っている。

  • ① ビンブラスティン
  • ② 海外から輸入する薬→うまく輸入できるかどうか不明。税関で止められる可能性大。
  • ③ ドクソなんとか。→フェレットに関してはかなりの高確率で副作用に耐えられず死に至る。

私の中では③はなかった。これは本当に初期段階でガツンとがん細胞に働きかけるという意味では有り得たかも知れない。しかしここまでれぱんも体力がなくなってきているなかで、この強い抗がん剤を試す勇気が私にはない。

まず①にしてみることにした。そして様子を見て、②。そして結局は今までのプロトコルで落ち着くような気もしないでもない。。。

今日はビンブラスティンとブレオマイシンを静脈注射してもらった。サイクロホスファマイドは今回は治療から外すことにした。以前にサイクロホスファマイドだけを高濃度で摂取したが、全く効果がなかった過去がある。今回サイクロホスファマイドを治療から外すことで、れぱんにとって悪影響が出るとは思えなかったためだ。サイクロホスファマイドが他の2つの静脈注射の薬と相互作用でがん治療に役立っていたという可能性も勿論あるが、その可能性については目をつぶりたい。今はもうれぱんが目に涙を浮かべながらサイクロホスファマイドを飲み込む姿をこれ以上見たくない気持ちの方が強い。

先生は新しく入ってきたサプリメントを時々紹介してくれる。
今回のサプリメントについては試してみることにした。「Dog Keeper」というものだった。

サプリメントもアリなのかな。。。と思う今日この頃。

夜、免疫サポートを開封。

2010年1月18日(月曜日)

明け方4時に吐き気が始まったため、すぐに吐き気止めを与えてみた。5分ほどして薬が効いてきたらしく、おとなしくスヤスヤと眠り始めた。 もっと早くこの薬をこういう使い方をすれば良かった。

2010年1月19日(火曜日)

明け方1度だけ吐き気があった。
ホメオパシーについて調べ始める。「投薬により肝臓がパンク寸前」「ひどい吐き気に」という症状がぴたりと当てはまるレメディを発見。早速オーダーした。「ナックス・ボミカ」というもの。ホメオパシーの言葉はどうも慣れない。説明文も何が主語なのか不明だったり。でもこの吐き気を抑えてやれるなら、そして副作用がないというのなら、試してみる価値はある。

れぱんの左足が真紫になっていた。日曜日に血液検査をしてもらったのだが、血管から漏れていたのだろう。相当痛がったはずだ。一度も不満を言ったことはないが、今度先生に苦情を言おう。暴れるし小さい足だし、針をさすのは難しいのかも知れない。しかしあまりにも痛がったら止めて欲しい。

2010年1月20日(水曜日)

夜中に3回吐き気。1回目は午前1時前。次は3時。2回目の時に吐き気止めの抗生物質を与えたのちにおとなしく眠り始めたが、5時前にまた吐き気が出た。抗生物質の効果が数時間と持たない状態。早くホメオパシーを試したい。
吐き気が起きると、左手でれぱんの手が反射的に口の中をひっかくのを即時に押さえ、右手をお腹の下に置いて霊気を当てる。こうするとしばらくして落ち着くのがわかった。今度からこれでいこう。

昼間にファラオのカリカリを1つん盗んで食べた。固いようでなかなか噛めない。がんばれ。

2010年1月21日(木曜日)

朝方1度だけ、吐き気があった。ホメオパシーを飲ませる。落ち着いた。
今日はとうとう私もダウン。会社を休んでしまった。一昨日の夜にれぱんに激しい吐き気があった際に薄着で介抱したのが原因かも。その時既にのどの調子が変だった。昨日もちょっと辛かった。久しぶりにれぱんと一緒に昼間よく眠った。
こうしてみると、朝から夜にかけてはれぱんは全く吐き気が出ないようだ。

カリカリを朝と夜にファラオのエサをそれぞれ1個ずつ盗んで運んでいた。まだそういう気持ちはあるんだとわかってとても嬉しい。なかなか噛めなくて苦戦している姿を見ると、やがてはもう噛む気力もなくなってくるのだろうと思いその日が来るのが辛い。

2010年1月22日(金曜日)

午前0時にトイレ。0時半に吐き気。2時に吐き気。2時の時に黄色い吐き気止めを与えた。薬が効くとおとなしく眠り、午前6時のトイレまでは吐き気はなかった。

2010年1月23日(土曜日)

すやすや1晩眠ってくれた。特に吐き気もなく穏やか。

2010年1月24日(日曜日)

吐き気が出たので黄色いお薬を与える。吐き気がおさまった。

リュープリンを打ってもらいに獣医さんへ。体重は700gと750gの間。

「ビンブラスティンの効果は出てないみたいですね。。。」

触診しながらつぶやいた先生。あ、そうか。1週間前に新しい抗癌剤を投与したんだっけ。すっかり忘れていました。すっかり忘れてしまうくらい、もう私の中で抗癌剤に頼ることがなくなってきているんだな、きっと。残りの日にちを穏やかに一緒に暮らせることしか考えていなかったから、正直抗癌剤についてもう考えることがなくなってきていた。

2010年1月25日(月曜日)

夜中に少し吐き気。でもすぐにおさまった。薬は使わなかった。
昼間と夜ににファラオのカリカリを2個盗み食い。ちゃんと噛んで食べていた。

2010年1月26日(火曜日)

全く吐き気がない夜だった。しかし私のほうが体調不良で、夜に胃の痛みが激しくて起きてしまった。疲れているのかも。 昼間、またファラオのカリカリを盗み食い。ファラオのフードが好きなのかな。 明日、異動先から歩いていける距離の賃貸物件を契約してくる。れの字のために随分お金を使っているなぁと思うけれど、出来る限り後悔したくないから。こうなるともう自己の保身のために頑張っているのかも知れない。

2010年1月27日(水曜日)

昨晩も吐き気っぽいものがほんの少しあったが、それ以外は寝ていた。昨日ふと思ったのだが、サイクロホスファマイドを止めて1週間以上が経過し、ようやく薬の影響が体に出なくなったのではないだろうか。吐き気を強く引き出していたのはサイクロホスファマイドだったのではないか。まだまだ油断はできないが、ひどい吐き気がこれからもないように願う。

2月1日から住める場所を決めてきた。私の勤め先部署が異動になるので、そこに近い場所を借りて昼休みに一旦家に帰れるように。夫は引越しができないため、私のマンション代金+今の職場近くのアパート代金+今度の職場近くのアパート代金。3重の住宅費用を払っている。何やってるのかと自分で思う。でもどうしても自分で面倒を見たい。何かあったときに駆けつけたい。

2010年1月28日(木曜日

夜中に随分吐き気があった。プリンペラン(黄色い薬)を飲ませた。しばらくしてフッとため息をついた。=吐き気がおさまった。
昼間戻ると口をカシュカシュしていた。気持ち悪いのかも。免疫サポートを飲ませる。やはり少し嫌がった。
吐き気がなくなったのはサイクロホスファマイドを止めたから、と思っていたのに残念。

2010年1月30日(土曜日)

夜中に吐き気。朝8時くらいまでけっけしていた。
免疫サポート開封。

2010年1月31日(日曜日)

静か~に過ごした夜。吐き気もなく、すやすやと眠ってくれた。
今日からビタミン剤を免疫サポートに混ぜる。
夜から免疫サポートにビタミン剤に加えてさらにオメガダームも混ぜ始めた。
今日の夜から一時的に会社の近くに部屋を借りた。れぱんとの2人暮らしがまた始まる。どうしても昼休みに免疫サポートをれぱんにやりたい。ただそれだけの理由で借りた部屋。一体どれだけのお金をかけているのかと自分でも思う。安い給料なので、住居代が月給手取りを超えてしまう状態になった。仕事を辞めて実家で暮らした方がお金は貯まりそうだ。

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