もうひとつのいたちなあたち~リンパ腫を体中に持ちながらもシアワセに生きたフェレットの記録~

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フェレットのリンパ腫

2010年2月

2010年2月2日(火曜日)

夜中にかしゅかしゅ音で目覚める。明け方からずっとなんとなく気持ち悪そう。朝6時に薬を飲ませた。
免疫サポート開封。
夜6時半からずっと私の足元で眠ったれぱん。やはり前のような活発ぶりは見られない。こんなところでも寝られちゃうようになったんだね。

2010年2月3日(水曜日)

夜中に吐き気。時計を見たら午前4時と6時だった。
夜の免疫サポートは好んでこきゅこきゅ飲んでいた。

2010年2月4日(木曜日)

夜中に口の中をひっかく音で目が覚めた。口元を押さえて爪が口の中に入るのを防ぐ。またトイレに1度起きていた。
夜に免疫サポートを開封。

2010年2月5日(金曜日)

夜中に2度、口の中を引っ掻く。私も睡眠不足のせいか少々意識が朦朧としたなかでれぱんの手を押さえつつ口をガードしていた。 朝になっても気持ち悪さが抜けずに口を引っ掻いていたため、朝7時50分にプリンペランを与える。その後は吐き気がおさまり、免疫サポートもよく飲んだ。

2010年2月6日(土曜日)

夜中に気持ち悪がったので薬を与える。
2週間前に実家にいたときと大違いの状態に愕然となる。動かない。歩くと足が滑る。遊ばない。この2週間でこんなになってしまうなんて。
まだベッドによいしょと乗っかるだけの力が半分だけ残っているけれど、明らかに元気がなくなってきているのがわかる。サプリメントがいけないのかも知れない。他のフェレットも力が弱ってくるとサプリメントを与えていて、結果的に何だかすぐに亡くなっているような気がする。もう免疫サポートだけにしよう。ビタミン剤とかオイルとか混ぜるのは止めよう。

3週間ぶりに病院へ連れて行った。体重700g。体の毛が薄くなったことを伝えると、副腎腫瘍が影響している可能性が高いという。ちょうど換毛期に入っているため毛が抜けていて、そのあとに新しい毛が生えてくれるかどうか。でも去年手術でお腹を剃ってから毛が元通りになるまで8ヶ月くらいかかってしまったから、今回は抜けっぱなしのままになってしまいそうな嫌な予感がする。
サイクロホスファマイドはやらないことにした。前回同様、ビンブラスティンとブレオマイシンのみ注射してもらった。肝臓の数値は相変わらずだが、腎臓の数値が正常範囲内。その他の数値も目だって悪いところはなかった。(貧血は相変わらずだけど。)抗癌剤を打つことで逆にれぱんの体調は維持されているような気がする。

2010年2月8日(月曜日)

夜中に2回のトイレと2回の吐き気。
今日の昼から免疫サポートのみに戻した。トイレをしてからぐったりしたれぱん。日に日に弱くなっていくのがわかる。もう「遊ぶれぱん」は見られないかも知れない。そろそろ時期が来たのかも知れない。

2010年2月9日(火曜日)

うんPの色が、免疫サポート+お水もしくはどくだみ茶に戻してから、薄い茶色に変わった。今までは黒っぽくてこげ茶だったのに。
昨夜も夜中に2~3回吐き気。そのうち2回薬を与えて落ち着かせた。れぱんの体を夜中中撫でながら、あばら骨とぺったんこのお腹を確認する。れぱん、細くなっちゃったね。高カロリーのはずの免疫サポートを沢山与えているのに、それらはどこに行っちゃうんだろう。キミが生きる活力としてエネルギーが使われているならいいのだけど、腫瘍を増殖させるために高カロリーが食われているのならやるせない。
キミがこうして日に日に弱っていくのがわかるから、そろそろ私も本気の本気の本気で覚悟を決めていくね。キミにいっぱい感謝しながら見送れるように。泣きじゃくってマトモにお礼も言えない、思い出も語り合えないままキミを逝かせたくないから。
今週4連休。来月末に3連休を取る。そして4月末にはゴールデンウィーク。私がこうして連休を取っている間にれぱんを迎えに来てほしい、とお父さんにお願い。頼むから平日仕事中に1人で逝ってしまうようなことがないように。私の貯金を崩しながら、職場の近くに夫と別居してまでアパートメントを借りて住んでいるのは、何かあったときにずっとついていたいという気持ちからなんだもん。これで1人で死なせてしまったら私は後悔しまくって会社を即効で辞めてしまうだろう。

2010年2月11日(木曜日)

ちょこっと元気。脚はやはり弱くなっていて、フローリングで滑る。今まで滑ることなどなかったのにな。マシュの歩きかたに似てきた。あの子もうまく歩けなかったっけ。

2010年2月12日(金曜日)

吐き気もなく過ごした。久しぶりによく寝られた気持ち。
ふと気づいたが、ちょこっと置いておいたカリカリフードに挑戦したあとが2粒あった。硬くて食べられなかったみたいだが、それでも食べようという気持ちはあるんだね。
夜に免疫サポート開封。

2010年2月13日(土曜日)

吐き気はなし。静かに寝てくれた。
リビングの下に敷いてある絨毯でおしっこをしてしまった。こんなことはあまりないので驚いた。
ソファから下に降りられない。降りても前足で踏ん張ることができず、くねっと曲がって体が落ちてしまう。思わぬ形に体が曲がってしまい、体重がそこにかかるため苦しそうにしてしまう。今日は2回それがあった。本当に、段々弱くなってくるのがわかる。

2010年2月14日(日曜日)

今日も吐き気はなし。夜中にもぞもぞしたのでトイレかと思ったのだが、朝起きて確認すると布団の枕元にうんPがしてあった。間に合わなかったのだろうか。夜中3-4回トイレに行ったが、どれもトイレまで辿り着かず、変なところでおもらししてしまう。部屋の入口だったり、鏡台の下だったり。思い切りおしっこをもらしてしまっている。どうしたのだろう。

2010年2月15日(月曜日)

午前2時55分に少々の吐き気があった。すぐに薬を飲ませようとしたところ、もう吐き気がおさまっているようで眠り始めていた。
昼休みに一時帰宅すると、有り得ないところにトイレをしていた。トイレがわからなくなったのか。

2010年2月16日(火曜日)

夜中に吐き気なし。
腕の中でこっくりこっくり舟をこぎながらねむるれぱんを見て、れぱんも年をとったなぁ。。。と再認識した。白髪といい毛の艶のなさといい骨骨した骨格といい。いつまでも若くはしゃいだままのれぱんでいてほしかったけれど。でもこれも私の大事な大事なれぱんだもの。体を触れば温かいし、息をしているし。動いてくれるし目を開けてくれる。れぱんが生きていてくれることが私の今の一番のシアワセ。

お昼に私の後をついてドアの外の廊下に出ちゃったれぱん。私を見上げ「寒いんですけど」と言ってくるりと向きを変えて部屋に戻っていった。可愛いなぁ。

2010年2月17日(水曜日)

夜中に手が痛くて目が覚めると、れぱんがお腹に私の手を挟んで体を前に折りたたんでいた。両手でしっかりと私の手を掴んでいる。そのお陰で私は変な方向に手をひねったままだったために痛みが出てきたのだろう。痛いのでれぱんのお腹から手をどけようとすると、れぱんは小さな手でぐいっと私の手を自分のお腹の方に引き戻した。可愛いのでしばらく痛いまま我慢。でもさすがに耐えられなくなってそっと手をどけた。

先週の連休から不思議なことに一度も吐き気をもよおしていない。爪で口の中を引っかく行為もけっけもない。たまにカシュカシュするが、それもほんの少しだけ。例えば昨夜少々カシュカシュしていたので目が覚めた。

トイレに関しては新しい家では失敗はない。実家で失敗したのはなんでだろう。トイレが近くなっているような気がする。

どんどん痩せている気がする。

お昼休みに一時帰宅。免疫サポートを飲ませ、目を合わせると大きなつぶらなお目目を私に向けてくれた。可愛いっ。

1日1日がとても長く感じる。今月もつか、来月にはもう見送るんじゃないか。覚悟を決めた昨年秋から今までが本当に時間の経つのが遅い。春までの2ヶ月が、もう何年も先なのではないかとさえ感じてしまうほど、本当に1日1日が長くて春になかなか辿り着けない。

日々確認できてしまう。れぱんの体が痩せてきていること。体力や気力が失われてきていること。今月はきっと持ちこたえてくれるだろう。でも来月はわからない。怖い。

2010年2月18日(木曜日)

明け方にカシュカシュ音で目覚めた。ちょっと気持ち悪かったようだ。
抱っこしてから床に体を下ろすと脚がふらつくようになっている。いつからだっけ。うまく歩けなくてよろけるようになったのは。

体の毛を確認する。新しく生えている毛(=黒い毛)は見当たらない。発毛していない証拠だ。このまま今の毛が抜けていったられぱんはつんつるてんになっちゃう。がんばれれぱんの毛。

2010年2月19日(金曜日)

夜中に2回けっけした。ひどい吐き気や口の中をかきむしるまではいかないが、吐き気があるようだ。

2010年2月20日(土曜日)

病院の日。1時間半の絶食で向かう。体重650g。やっぱりなぁ。。。痩せたと思っていたらやはり体重もかなり減っていた。血糖値が低い。肝臓はまぁまぁ。腎臓の数値は上がっていて貧血の数値が下がっていた。
血糖値が低いため、今まで2日に1回1mlだったプレドニゾロン(ステロイド)を1日1回1mlに変更する。

貧血の数値が気になったので先生に色々伺った。

  • 1. 2週間前から足腰が弱ってきていて、あまりうまく歩けなくなってきていることと貧血の数値が悪くなっていることはリンクしている可能性があるかどうか。
    → ある。人間でも貧血だとうまく歩けない。

  • 2. 貧血に何か医学的に対策はないか。
    → ある。主にホルモン治療。
    • ① エリスロポエチン(ホルモン注射)
    • ② 蛋白同化ホルモン(ホルモン注射)
    • ③ セファランティン(経口投与)
    • ④ ステロイド剤 =>これは増量することは決定。
  • 3. それぞれの副作用と効力はどのようなものか。
    • ① エリスロポエチン(ホルモン注射)
      → 骨髄に作用し、骨髄の中で血液を作る力を増やす。副作用としては耐性ができてしまうこと。耐性ができる速度はそこまで速くないものの、このエリスロポエチンというホルモンは通常体内にあるホルモンなので、一度耐性ができてしまうと補給しなくても元々あるホルモンにまでそれが影響して本来の働きをしなくなってしまう。すなわちホルモン剤を追加で投与したことで耐性ができてしまうことにより、本来持っている(体内で生成されている)ホルモンにも耐性ができてしまう。
    • ② 蛋白同化ホルモン=anabolic steroid(ホルモン注射)
      → これはエリスロポエチンに働きかけて血液生成を促すホルモン。主に筋肉むきむきを促進。ステロイド系の薬剤のため肝臓に負担がかかる。
    • ③ セファランティン=cepharanthine (経口投与)
      → 日本では脱毛治療に用いられる植物から抽出される薬。 
    • ④ ステロイド剤(プレドニゾロン) =>これは増量することは決定。
  • 4. それぞれの即効性の順位は。
        => ①、②、③.副作用の可能性が高いのもその順番。
  • 5. 抗癌剤と併用して悪影響はあるか。
         => 抗癌剤の併用、という意味ではないが、肝臓に負担がかかるのは間違いない。
  • 6. どのくらいで効果が期待できるか。
        => 1ヶ月~2ヶ月。
        「先生、それ間に合わない。」と思わず言ってしまった。だってれぱんはあと1~2ヶ月の命だと私は覚悟を決めているから。
  • 7. プレドニゾロンの増量は決めているが、それと合わせてやるとしたらどれを勧めるか。
        => まずは③から。
  • れぱんの体内で血液が全く作られていないわけではない、と先生はおっしゃった。体内の血液は通常1日1%の割合で古い血液と新しい血液とが入れ替わる。簡単計算するならば、もし血液生成能力が著しく低下しているのであれば、前回の診察から14日x1%=14%の数値が減っていることになる。しかし現状は2%ダウン。ということは、徐々に血液が造られなくなっているもののその機能が全く働いていないわけではないと言える。

    腎臓の数値が悪くなってしまった原因はなんだろう、と考えてふと思い浮かんだこと。それはビタミン剤を1週間で止めたこと。1月31日から初めて2月6日まで与えた。その時の数値は良かったが、その後思うことがあって一切飲ませなかった。これが良くなかったのか。。。? れぱんの腎臓にはビタミン剤が効果的だったのだろうか。

    先生が紹介した3つの貧血対処法のうち、まずは③をやることにした。しかし調べてみると海外ではこの薬は「日本で脱毛治療に使われている」「日本で抗癌作用があると発表している人がいる」など、「日本」というキーワードと共に紹介されている。海外ではあまり結果を出せていない、もしくは調べていない・使用されていないのではないだろうかと疑問が出る。

    そこで②の選択肢を次回選んでみようかと思うのだが、それには肝臓を何とかしないといけない。そこで考えた。
    肝臓と腎臓の強化。薬に負けない臓器にするには。いくつか出てきた。

    • Milk Thistle
    • タンポポ(腎臓対策)

    試してみよう。とにかく試してみよう。
    どくだみ茶は続けて飲ませている。というか、免疫サポートをどくだみ茶で溶かしている。

    今日は2種類の抗癌剤を打ってもらった。
    ブレオマイシンとビンクリスティン。

    午後から吐き気が出だした。1週間以上ぶりに口の中を手で引っ掻く。抗癌剤の副作用がこんな速く出始めたのか。

    ベッドの周りに全て予備の布団を敷いて、れぱんがベッドから降りるときの衝撃を軽減。今後は実家でもベッドを止めて布団にしよう。

    2010年2月21日(日曜日)

    夜中にけっけ。
    ベッドから降りてもトイレまで行けず、変なところで漏らしてしまうようになった。

    2010年2月22日(月曜日)

    夜中にけっけ。ひさしぶりに黄色い薬(プリンベラン)を飲ませて落ち着かせる。

    夜2時間以上れぱんの体を撫でながられぱんを見つめた。後ろ足の肉もお尻の肉も3分の1になってしまった。骨が透けて見えちゃうような感じがする。毛も薄くなって、このまま体力がなくなって息が止まってしまうのではないかと思った。痩せこけたれぱんは私の手の中ですやすやと気持ち良さそうに眠っている。
    マシュを6歳半で見送ったとき、マシュの毛はまだきれいなままだった。体は痩せて骨骨になってしまったけれど、それでも毛は最後まで黒々としていたっけ。
    マシュが発作を起こしたときに駆け込んだ夜間獣医師の言葉を思い出した。

    「10歳まで生きたフェレットを診たことがありますが、もうボロボロで。。。変な言い方ですがこんな状態まで生かしてしまうのがいいのか、6歳くらいのまだキレイな体の状態のまま死なせるのがいいのか。そのとき私は考え込んでしまいました。」

    そうだなぁ。「いつもの」そのフェレットの姿が変わってしまうとやっぱり悲しい。私が知っていたれぱんは、もっと毛があってもっと丸くてもっと活発に動いていてカリカリも元気に自分で食べていたもの。今のれぱんは私が知っていたれぱんと違う。それでもれぱんはれぱんで、過去に知っていた元気なれぱんも今私の腕の中にいる弱々しいれぱんも、どちらも私のれぱんだ。れぱんに対する愛情は変わらないどころかどんどん増している。毛がなくなってきて、痩せてきて、骨だらけになって、えさも自分では食べなくて、歩くことも段々難しくなってきている今のれぱんが私は大好きだ。

    マシュを診てくれた獣医師に、今だったら言える。

    「ボロボロでも何でも10歳まで生きてほしいしそばにいてほしいです。本人が苦しくなければの話ですけど。」

    そんなことを思いながら、夜12時まで私はれぱんを腕の中で撫で撫でしていた。

    途中、ふとデジタル時計を見ると、その2秒後にこんな数字が並んだ。
    2月22日 22時22分22秒

    れぱん、ちょっとしたことなのに2人で奇跡を見た気持ちだね。

    2010年2月23日(火曜日)

    夜1時56分。吐き気をもよおした。黄色い薬を飲ませて落ち着かせる。

    2010年2月24日(水曜日)

    トイレの失敗はなし。
    夜中に吐き気。

    2010年2月25日(木曜日)

    夜中に1度吐き気。すぐにおさまった。
    トイレはちゃんと所定の場所でがんばるものの、トイレから寝床に戻る途中で体力が続かないらしく床にへたばってしまう。 少し体重が増えてくれたような気がする。

    2010年2月26日(金曜日)

    午前1時55分(いつもこの辺の時間だ)に強い吐き気。黄色い薬を飲ませて落ち着かせる。
    エサを食べさせたあとで、くしゅくしゅとくしゃみの手前のような状態になる。免疫サポートが鼻の器官に入ってしまっているのだろうか。
    セファランティンに懐疑心を抱いてしまった私には、この薬がれぱんに効いているようにはどうしても見えなくなってしまった。薬を変えてもらおう。

    2010年2月27日(土曜日)

    夜中にあまり吐き気はなかった。
    やはりくしゅくしゅは続いている。

    2010年2月28日(日曜日)

    夜中11時過ぎから朝9時近くまで、吐き気もトイレもなし。
    ただ、病院に行く前(午後2時半)にエサを与えたところ口の中を少し引っ掻くそぶりがあった。

    病院でセファランチンについて相談。蛋白同化ホルモンに変更することは可能かどうか先生に尋ねた。まだセファランティンの効果を判断するには、1週間という時間は短すぎるか。
    「貧血の値だけ見てみましょうか。」

    貧血数値(PCV/赤血球比率)だけを見るのであれば、採血量も少なくて済むとのこと。そこで採血スタート。初めて目の前で採血してくれた。横になるれぱん。私を見つめる。可愛い。しかし針が刺さった瞬間、体がうにょうにょ動いた。痛いよなぁ。。何も分からないまま、急に針の刺さる痛みが走るんだもん。れぱん、ごめん。早くこんな針の傷みを感じさせるような生活から抜け出させてやりたいと思う。

    採血が終了。私に抱っこをせがむれぱん。よしよし。
    しかしすぐにリュープリン。背中に針。もうかわいそうで仕方がない。

    注射が終わってまた私に駆け寄るれぱん。手を持ち上げてやると、その体勢を見た先生が「心臓の音を聞きましょう。」
    見るとちょうどれぱんがお腹を先生の方に向けている状態だった。おお。チャンスなんだね。
    私がれぱんの両手を持ち上げて、れぱんはたっち☆の状態。先生が心臓の音を確認して問題ないことがわかり安心。

    そうこうしている間に血液検査の結果が出た。結果は30%程度。1週間前より2%も下がっている。

    「セファランティンの効果はないようです。では薬を変えてみましょう。」

    蛋白同化ホルモン。1日1回0.5ml。
    これはアナボリックステロイド(anabolic steroid)のこと。スポーツ選手の間では筋肉増強字亜として私用される。調べてみると、短期間で大幅な筋肉増強が可能になる薬でドーピングとして捉えられる薬のようだ。主な副作用としては血圧上昇が挙げられるため有酸素運動との併用は禁物とされている。使い方さえ間違えなければれぱんに有効な薬と思われる。先生と相談しながら使っていこう。

    これでれぱんに与えるステロイドは2種類(プレドニゾロンとアナボリック)となる。

    今日はうんPが緩い。
    艶がありよい色ではあるが緩くて変だ。

    ビタミン剤を免疫サポートに再度混ぜ始めるが、前回よりは量を少なめに調整していくことにする。

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